前回は夜の名古屋〜朝ごはん直前までをお届けしましたので、今回はその続きです。
さっさと本題へ。
繋げ方が滅茶苦茶とか言ってはいけない
この時点で既に色々な感覚がおかしくなっている私。
毎度の事ですが、ただでさえ大きい唐揚げが汁を吸ってとても重くなるので、かなり食べずらいです。
座ってゆっくり食べてみたいなとも思いました。
立ち食いだからいいというのもありますけどね
三ノ輪駅で03が来るまで帰れま10をすることに。
元々18m3(5)扉で運行されてきた日比谷線ですが、乗り入れ先の東武では20m4扉が主流。
ドア位置の違いにより近年各社で進んでいるホームドアを設置できないという事態に陥りました。
そこで日比谷線の列車を20m4扉に置き換えることでドア位置の統一化を図り、ホームドアを設置できるにすることになりました。
日比谷線には急カーブが存在し20m級車が曲がれないかもしれないなどの疑惑やその他課題がありましたが、実際には大掛かりな工事は必要なかったようです。
思い込みって怖いですね
という訳で過渡期の現在は7両と8両が混在している為、発車票には両数も表示されているので、何が来るのかファインダーを覗きながらドキドキするということは少ないです。
最近ではネットに情報が上がっていますし、どこの場面でもそういうドキドキは少なくなりましたね。
私もスマートフォンを持つようになってからは運用などは予め調べてから撮影というのも多くなりました。
話を戻しますが、訪れた時には既に置き換えが進み発車票には7両しか出てこない有様…。
現在の主力のメトロ13000系と東武70000系です。
前面以外は共通設計のようでそっくりですが、各所に各社のオリジナリティが出ています。
ドア上の3連続した液晶は凄く先進的に思えました。
※新車でも小さいのを1つ、しかも千鳥配置という環境下に置かれている名古屋人の感想。
13000系と70000系を撮影したところで8両の表示が。
こちらも置き換えが進んでおり、撮りたいと思っていたので嬉しいです。
メトロ車は仕様の差による形式名の違いはなく全て03系ですが、
東武車は3扉チョッパが20000型、5扉車が20050型、3扉VVVFが20070型です。
なにやら某近鉄の香りが……。
系やら型やらややこしいとか言わない
行先にナンバリングが入っているのがイマドキですね。
来たのは……
今回は運用を調べていなかったので果たして来るのかと思っていましたが、運良く撮影することが出来ました。
ところでこの03系。
名古屋の方なら何かに似ていると思われたのではないでしょうか、
規格が違うので寸法などは全然違いますが、個人的にかなり似ていると思っています。
もともと2000形は好きな車両だったので、その流れで03系も好きになりました。
いつか撮ってみたいと思っていたのですが、残り数本という事実を知り、今回のメイン(?)にまでなってしまいました。
撮影後は来た03系に乗り終点の北千住へ。
急遽予定変更してひとまずこの列車に乗り、途中駅で後続の03系に乗り換えるというプランになりました。
次も8両なので先程の03系でしょうね。
色々と障害物がかかってしまったのと、暗くなってしまったのが残念ですが、贅沢は言えません。
そこから中目黒まで03系で移動します。
中目黒で置き換え対象同士が並びました。
新しめなデザインの車両ですが、もう置き換えなんですね。
名古屋ではもう1世代前の車両がようやく置き換えられている状況なので信じられません。
東京が早いのか、名古屋が遅いのか、はたまた東京メトロが早すぎるのか…
よく見ると03系の行先が菊名になっていますね。
幕回し中に撮影したら偶然ぴったり菊名で止まりました。
今回が恐らく初乗車、初撮影ですが、東横直通は昔からのイメージがあるので見ることが出来て嬉しかったです。
これが幕車の醍醐味ですよね。
小休憩の後、南栗橋行きとなりました。
なんだかよく見るような構図。
特に深い意味はありません。
今回出会えた105Fもこの1ヶ月後に廃車回送されてしまいました。
しかし、何やら譲渡されそうな雰囲気を醸し出しているようで、また何処かで再会出来るかもしれませんね。
ここで日比谷線とお別れして、東横線へ。
言わずと知れた有名撮影地ですね。
この先は後編の方で紹介したいと思います。
つづく