本当にそうだと思いました。
2015年03月22日
定例の春のフリーセッション、終了しました。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。
前回2月のハードロックセッションで始めて使用した
Studio Extreamさんをお借りしまして、
前回の反省を踏まえた上での段取りを練った結果、
いつもよりも手狭な広さだったとはいえ、
快適に過ごせたような気がします。
今後は大型スタジオを用途や状況によって
別々のスタジオで行う、流浪の音楽集団として
名古屋の街を右往左往するのではないでしょうか。
かつての活動拠点、BLスタジオ若宮店もすっかり更地になってしまいましたが
思い出はきちんと心に残るのです。
今日は今日、明日は明日。
残念ながら急な体調不良やお仕事の都合で参加できなかった方もおられました。
空いたパートにつきましては参加者の皆様の協力でなんとかなりましたが
その人と一緒に遊べなかった、同じ楽しさを共有できなかった、という悔いはあります。
一緒に遊ぶ、というのが大事なんですな。
ライブを観に行くというのも、音楽を通じての交流としては
スタンダードな付き合い方なのかも知れませんが、
例え即興のセッションでも、同じ音を追うのに
演者とオーディエンスの関係と、プレイヤー同士の関係では
全く違うものになります。
俺は客としてステージの上で演奏する人を見るのも好きですが、
（撮影はもっと好きです）
同じ事を一緒にする方がもっと好きです。
だから、こうして自分が面倒事を引き受けてでも、やっていきたいんですな。
自分の家庭も地元の友達もない独り身のオッサンです。
年に数回、一緒に遊んでそのままご飯を食べる楽しみがあっても
良いのではないだろうか、という事です。
遊びたい気持ちに制限はない！
な訳で俺は今回はドラムはお手伝い、
エレアコにて多数の曲に混ざりました。
まだまだギタリストを名乗るには浅いですが
これまでに購入した機材を詰めて（スカスカでした）
スタジオに臨みました。
ハードケースとエフェクターケースを両手に持って長距離の移動は
確実に翌日の筋肉痛が待っているので車で。当分酒は飲めない。
関係ないけど、これまでアコギの強化に費やした費用は・・・
いやいいです。
反省点としては、曲が頭に入らないのをなんとかしたい、
エレキやドラムに負けない音量が出せなかったからなんとかしたい、
歌うにしてもきちんとPAで調節してから歌えばよかった、
ルーパーのアプリでリズムを出したかったのに出なかったのでちゃんと機材買わないと、
いやそれ以前に練習不足。
とかその他色々。
でも弾くのも歌うのも楽しかった。
演奏のハードルが下がって、周りの人も失敗を恐れずに積極的に飛び込んでくれたら光栄です。
そんな感じでした。
今後の予定。
～名古屋バンドセッション春のセッション日程～
■4月12日 お花見&野外セッション
■5月17日 アニソンセッション
参加方法はこちら
例年の花見も、またも公式セッションで始めて使うスタジオでの大型セッションと
楽しみは無限です。
リンク先の動画や過去日記などで
花見やスタジオセッションの雰囲気を掴んでみて、
興味を持たれましたら是非遊びにおいで下さい。
お待ちしております。