オーナーシェフのフレデリック・カッセル氏は、
フォーションのシェフとして活躍した後、《フレデリック・カッセル》をパリ郊外のフォンテーヌブローに開店。
兎にも角にも錚々たるメンバーを誇る《ルレ・デセール》（世界最高峰の国際的洋菓子協会）の、
現・会長でもあります。
ロゴマークのエンジェルは、
「僕はお菓子の天使だから」という意味を込め、
フレデリック・カッセル氏自らが描いたのだそう。
日本に舞い降りたお菓子の天使からの贈り物。
その甘美な夢の一部をいただきました。
・ボンボンショコラ
素材のメリハリを効かせた、目眩く世界観。
それぞれが持つ独特の食感、香りとのマリアージュが絶妙。
小さな一粒、けれどストレートに五感に響く仕上がり。
口当たりに、ほんのりカジュアルな印象を受けるも、
クーベルチュールの上質な余韻が、後から押し寄せる。
それは、なんとも憎いショコラ達。
/カラブランカ
《パンフレット引用》
サクサクとしたアーモンドとヘーゼルナッツのプラリネに
岩塩をアクセントに加えたショコラ
/パレ・シャトー
《パンフレット引用》
世界遺産フォンテーヌブロー城を描いた
エレガントなガナッシュショコラ
/エレナ・アブリコ
《パンフレット引用》
アプリコットとショコラのマッチングが
絶妙な彩り鮮やかなショコラ
