今回はFinancial Planning に関するネタです
こんな冊子を貰いました。冊子といえども137Pに及びます 




ソフトウェア関連にしても、

結構専門的な用語まで立ち入って深く記載しており
個別株の銘柄紹介はありますが、

自社の投信やファンドの宣伝は皆無なので
客観的且つ具体的な投資方針を立てるのに大変役立ちそうです。


更に証券会社の人から訊いた話や日経ビジネス等の記載を踏まえ、

お人好し(!?)の私は個人的な投資方針をいくつか記したいと思います。

[通貨と金利]
今は安全通貨の国の政策金利は殆ど1%を切っているので、債券で効率よく増やすのは難しい時代となりました。
(実際、勧められた2%~3%のものは、結局ノックイン価格(リスク)付きの債権ばかり)


通貨ポートフォリオは政策金利1.5%前後の米ドルMMFを中心に保有するのが妥当かと考えます。

[日本株]
アベノミクスの功績というよりは、日本企業の真の実力が上がって来て、
今は妥当な金額になりつつある。年末予想は25000円程度が本命のようです。
  (バブル期は日経平均 38000円まで上昇したが 実際の実力は10000円程度)


昨今の米・イランの騒動時で500円単位で乱高下したのは米株ではなく、なぜかこちら。

[米株]
相変わらずの本命です。
今年も好調っていうか、NYダウも1930年の世界恐慌以来90年近くも比較的安定して
上昇を継続しているし、高値更新し続けていますね。
実はリーマンショックの時ですら、日本株よりも戻りが素早かったのはこちらです。
注目業種はICT関連(ソフトウェア、チップメーカ、情報セキュリティ)
であるが、ボラティリティが高めのものもあるので注意が必要です。
安心・安定のためにディフェンシブ株(P&G,ウォルマート等)の割安期を狙って
仕込むのもいいかもしれません。


ただし、2020年は米株はバブルになる可能性があるとも言われているので油断は禁物です。

[インド株]
長期投資には最有力。モディ(首相)ノミクスも、特に失敗してるとかは聞いていません
インドの金融の環境も健全となりつつあり、人口増加も勢いがいいようです。


老後は、人口衰退する日本からこちらのお国にお金をシフトして
しっかり働いてもらう戦略を考えています。