発達障がいに理解ある高校に行くべき理由 ~その後のメンタルに影響します~ | とある塾経営者のひとりごと

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NPO法人教育心理研究所の代表ヤナイと申しますドキドキ 

 

 

今回のテーマは

発達障がいに理解ある高校に行くべき理由
~その後のメンタルに影響します~

ですっ

 

 

 

高校選びについてです。
同じ偏差値で…

①普通の高校
②発達障害に理解があり派手な子がいない高校
 

両方合格した場合どちらを選んだ方が良いでしょうか。
 

意外と多くの方が普通というものにこだわっていて普通の高校を選ぶのですが、

私の経験から言うと発達障害に理解があり
派手な子がいない高校を選んだ方が良いです。

 

これには深い理由があります。

 

小学校、中学校と自信のない学生時代を過ごしてきた子にとって

高校でも無理をすると

さらに自己評価が低くなる原因になりかねません。

 

自己評価が低くなると

新しいことに挑戦しなくなり

社会に出ても少しの失敗で引きこもりやすくなります。

 

引きこもりの期間が続くと

自分の人生はすべて保護者の責任だと恨むようになります。

 

発達に凹凸があっても

ある程度の社会性がある子は自分で人生を切り開いていくことができますが

 

社会性があまり高くないタイプの

アスペルガー症候群傾向のある子は要注意です

 

思春期をこじらしたまま体が大きくなり

力を持つと家庭内暴力に発展します。

包丁を向けられて脅されたり

頭から水をかけられたり

回し蹴りされたという人もいました。

 

特に男性はホルモンの影響が大きいのか

ある程度の年齢になっても生活が充実していないと

暴力や暴言がひどくなる場合が多いです。

 

子どもの暴力や暴言が怖くて

母親だけが離れて暮らし始めた例は

今までに数件あります。

 

逆に発達障害に理解があり

派手な子がいない高校に入ると

言い方は悪いですが、

上には上がいるけど
下には下がいる事を知り

「自分よりも不器用な奴がいた」と驚くことが増えます。

 

子どもは自信を取り戻し

色々と挑戦し始めます。

代表的な例が、アルバイトです。

 

自信がないからやらなかっただけで実は意外とやれるということがわかると

さらに新たな才能が開花しますし

そのような例をたくさん見てきました。

 

高校は中学の様にもう勉強とか成績とか必要なくないですか?

 

保護者自身が年老いてから子どもに仕返しされない

ご自身の幸せのためにも

 

高校からは無理をしないで楽しめる学校を選んでください。

 

 

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