こんにちは
発達障がい、グレーゾーンのお子様の
対面・オンライン学習塾をしております
総授業時間15,000時間以上の講師多数在籍
在籍生徒常時100名前後
NPO法人教育心理研究所の代表ヤナイと申します
今回のテーマは
子どものチックが増えるとき
~親の気持ちが不安定な時~
ですっ
最近、中学2年生のS君が授業中に
まばたきと首ふりを頻繁にする
チック症状がありました
保護者からは以前から
S君にチックがあるとは
聞いていたのですが
最近はほとんど
見られなかったので
本人の前では気づかないふりをしましたが
保護者には
少し相談させいただきました
すると
最近、お母さまが別の塾の先生から
「今のままの成績と生活態度では
将来、本人が困ることになる」
と言われたそうで
特に本人には何も言っていないけども
お母さま自身が不安な日々を送られていたそうです
私から見るとS君は学校の成績は
良くはないかもしれませんが
プログラミングを独学で学んで
3Dアニメを作れたり
機械にものすごく詳しいし
性格もとても良い子なので
時代に合ったスキルを活かして
将来困るなんてこと全くないとは思うのですが
色々な考えの方がいるのだな。と思いました
話が少し逸れましたが
子どもは親の鏡です
子どものチックが再発したときや
子どもが自分自身に対して
否定的な言葉を発するとき
そんな時は
保護者がお子様のことで気持ちが揺れているのが
伝染(?)していることが多いです
中学生の子を持つ保護者の悩みの99%は
子どもの成績です
良い学校に入れないと
良い会社に入れない
と思い悩んでしまうそうですが
学歴と収入は比例しないです
例えば…
私が中学の同窓会に行ったとき
当時不良だった子たちも多数参加しておりました
彼らは全員中卒でしたが
中卒で就職できなかったから起業して成功しておりました
内装業で独立した人
宅建の勉強をして不動産会社をやっている人
車好きで外車のディーラーで大儲けをしている人(笑)
水道屋や解体業で独立した人
彼らは時間的にも自由で
楽しそうだったのを覚えております
学歴と収入は必ずしも
比例しないと思った出来事でした
大卒で安泰
終身雇用も確実
は昭和の頃の話で
今の時代はたとえ高校に進学していなくても
明日から使えるスキルのある人材が
生き残るのだと思います
ですので
人は大人になってみないと
どうなるかはわからないので
今だけが全てだと思って
悲観的にならないでください
私が同窓会で実証済みです
このブログではキレイ事ナシの現場の
リアルをレポートしたく思います
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