3月ですね(o^^o) | とある塾経営者のひとりごと

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こんにちは
今日から3月ですね

研究所の療育に来られる方の多くは月に2回〜3回来る子が多いのですが、大学生や社会人になると月に一回の療育の生徒が出てきます。二ヶ月に一度顔を出す社会人もいます。

月に一回の療育ですと「ヤァ、久しぶり」と挨拶して、一ヶ月の間何があったか、何をしたか、多くの事を話してもらいます。

1月下旬になってやっと「年末年始はどのようにお過ごしになりましたか?」と聞きます。

各生徒に必ず聞くことはこの2つ
「一番年末年始に美味しかったおせちもの」
「一番綺麗雪だるまだと思ったもの」
みなさん楽しい答えを聞かせてくれます。
美味しかった物から行った場所の話題、おせち料理の話題へとつながれば良いですね。
ちょっと難しいのは「綺麗だと思った事虹」ですね。
答えれる子は、多くはないのですが、年末年始、GW、夏休み、秋の連休と繰り返すうちに「杉浦先生にまた綺麗な物聞かれるから探しておくかな」となってくれたら大成功。(と勝手に思ってます)

そして毎回、私(杉浦)が聞く(記録)ようにしているのは以下の4つ
be…あなた自身の変化や成長卒業証書グッとびだすうさぎ1
do…何をしたのか花火カラオケ祭
have…何を手に入れたか自転車お札スーツ
at…どんな環境にいるのかガーベラスライムドクロ

本人が悩みや、相談事をしやすいように心がけてるつもりですが、それよりも何よりも本人に「自分は価値のある人間だお願い」と思ってもらうことが大切ですね。

誰でも自分の事を知ってもらえると自信になります。研究所で行なっているのは、そんな当たり前の事ですウインク

小さい頃から知ってる子が、大人になっていき成長を見るのは良いものです。
療育者冥利につきますねウインク