幹部紹介⑥ 主将 細見奎輔 | Nagoya Lacrosse Blog

幹部紹介⑥ 主将 細見奎輔


20LIZARDS 主将を務めます、細見奎輔です。


チームが始動して、最初のミーティングでみんなに言ったことがある。

チームのために、"学生日本一"という目標のために行動してほしい

約1か月経った今、実践できているか?考えて行動できているか?


GBでシュー練してるしゅんややこうきたちがいるから、負けずに頑張ろうとGBに行って自主練する時間が作れている。

今は怪我に苦しんでいるかもしれないけど、けいすけが左のスタンシューずっと練習して日に日に上手くなっていく姿を見て、おれも頑張ろうと思わなかったわけがない。

MGが素早く動画をアップしてくれて、すぐに練習のフィードバックができる。

TRが元気にアップを仕切ってくれて、空気が良くなる。

ただ自分のために、とやっている練習は多くの仲間の心を動かしているに違いない。リーグ戦に出ていなかった選手だって、そうやってチームの役に立てている。日本一に近づく原動力になれている。

仕事だから、と思ってやっていたかもしれないことは、チームにとって絶対に必要で、目標達成に欠かせないものだ。


自覚してほしい。
自分が日本一の礎になれるということを。


逆に、
部費を払えずに、チームに迷惑をかけている

遅刻をしてしまい、練習の雰囲気を下げてしまう。

疲れてるから、メニュー間の移動をダラダラしてしまう。


自分の行動は、学生日本一を目指すチームの一員たる行動か?
改めて考えてみてほしい。

部のルールだから、幹部に怒られるから、という理由じゃなく、日本一を目指す1人として、自分の正義に基づいた、自分なりの理由で、自分を律することができる人が増えたら絶対に良いチームになる。


今年のスローガンは"REBIRTH"
生まれ変われ。更生しろ。
変わろうと思う、その小さな一歩一歩が、結果に繋がっている。
変化の積み重ねの先に、"学生日本一"は見えてくる。
プレーでも、プレー以外でも、もっともっと変化を追い求めよう。






これを読んで、変わろう、頑張ろうと思ってくれた人がいると思う。
敢えて、問う。





その覚悟は、本物か?



このLIZARDSという組織に入って、約3年が経つ。毎年、変わろう、変わろうと先輩方が語りかけてくれた。
このチームは、年々良いものになっていると思う。少しずつ、日本一に近づいていると思う。
でも、"学生日本一"を手にするほどの変化を得られていないのもまた事実だ。
もし本当に、20LIZARDSで日本一を成し遂げたいと思うなら、先輩たちの変化を、覚悟を、遙かに超えていかなければならないのではないか。

その覚悟で、その熱量で本当に変われるか
今の覚悟で「今までのLIZARDSと違う」と言うのはおこがましくないか。



もっと自律し、もっと本気の覚悟を持ち、大きく生まれ変われるチームになりたい。

それを導けるような主将になりたい。

無力な俺1人の力では成し遂げられない。
みんなの協力が必要です。
よろしくお願いします。


最後に、
コーチの方々やジャパンさんを筆頭に、「何か困ったことはないか?」と手を差し伸べくれるOBの方々がいる。
大切な家庭の時間を割いてまで、僕たちにご指導していただいているそぶさんなどコーチの方々がいる。
大学生になってまで、金銭的な補助をして、背中を押してくれる両親、家族がいる。

たくさんの方々が、僕たちに協力してくれている。
もはや、"学生日本一"は自分たちだけの目標ではない。

応援してくれる方々に対して、
何で応えることができるのか?
何を返すことができるのか?

見る人に"感動を与えること"が一つの答えだと思う。
そして、それは必ずしも結果を示すことだけでなく、このLIZARDSというチームが、プレー面において、また、それ以外の面においても、強く逞しいチームに変わっていく様を示すことも一つの形だと自分は思う。


生まれ変わろう。


大変長くなってしまいましたが、幹部挨拶を終わらせていただきます。
今年の20LIZARDSをご支援ご声援よろしくお願い致します。



主将 細見奎輔