ミノカサゴは優雅な泳ぎでまさに海のプリンス!
でも、あのヒレはサンゴや海藻に擬態をするためなのです。
◆お魚マメ知識
ミノカサゴ
漢字で書くと『蓑笠子』
和名の由来は胸ひれや背びれを広げた様子が、蓑(みの)を
着ているように見えることからきているようです。
蓑とは昔の雨具で、草で編んだ合羽のことです。
特徴はなんといっても大きなヒレです。
大きな胸ヒレと背ビレをいっぱいに広げて水中を優雅に漂っています。
大きくヒラヒラしたヒレ、そしてあの色合い、それは擬態するために
あるようです。
他の魚からすると海藻やイソギンチャクのようにも見えるようで、
しっかりと擬態しています。
背ビレに毒があります。
胸ヒレも鋭い棘になっていますが、胸ビレには毒はありません。
18本の背ビレに毒液があるのです。
刺された瞬間は感電のように刺す痛みを感じます。
そしてだんだん患部が腫れてきて、
吐き気、頭痛、筋肉の硬直、失神、呼吸困難をおこします。
(出典:Wikipedia)
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