春日のような日があったかと思えば、2月のような寒い日になったり、環境変化が著しいと体調も不安定になってしまいます。
幸せについて興味を引く動画があったのでシェアしたいと思います。
また寒くなりました。
春日のような日があったかと思えば、2月のような寒い日になったり、環境変化が著しいと体調も不安定になってしまいます。
幸せについて興味を引く動画があったのでシェアしたいと思います。
ダン•ギルバート:「私たちが幸せを感じる理由」
この動画の解説をかいつまんで・・・。
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前頭皮質に多くにお役割がある。
パイロットは疑似飛行装置を使って操縦訓練をします。
疑似体験に大きな意味がある。
人間にはこのシュミレーター(疑似体験)の装置があって、経験を頭の中で体験することができる。
これは他の動物にはできない驚異的な技。
幸せについて2つの未来があると想像してください。
一つは宝くじで3億円当たった未来未来。
もう一つは下半身麻痺になる未来。
考えてみてください。
実際のデータがあります。
一年後のデータはどちらも幸福度は変わらないいうことです。
一つは宝くじで3億円当たった未来と下半身麻痺になる未来はどちらも変わらないというものです。
衝撃傾向というのは疑似体験の中で、実際以上に大きいと思ってしまうことです。
フィールドワークや実験室で分かったことは。
選挙の落選。
生涯のパートナーを失しなう。
昇進できない。
大学を落ちた。
としても私たちが思うほど衝撃を受けていなければ感情的にもなっていない、それをそんなに引きずっていないということです。
人生のおけるトラウマがその人に及ぼす影響について、もしそれが3か月以上前に起こったとすると、多少の例外はあるとしても人の幸せにはなんの影響も与えないということが分かったからです。
なぜでしょう?
幸せは作り出すことができるからです。
人類には心理的な免疫システムのようなものがあります。
認識プロセスはほとんど意識下でおこなわれているシステムなのですが、自分が属する世界をよりものに感じられるように世界の見方を変えてくれるのです。
幸せは作り出すものなのに、誰もが見つけるものと考えてしまう。
・・・人工的発生幸福と自然発生的幸福を述べています。
自然発生的幸福とは「欲したものが手にはいる」ことです。
そして人工的発生的幸福とは手に入らなときに自ら作り出す幸福です。
この二流の幸福であるという信念が横行している。
その理由は私たちの属する社会では、欲しいものが手に入らなくても幸せに感じてしまうのなら、経済のエンジンは回らなくなってしまうからです。
・・・最後にこんなことを話されています。
私たちの願望や心配は、内で作り出されるためにとても大げさなものとなり、その結果何かを選んだ後も常に何かを探し求めている。
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・・・なんとなく理解されましたでしょうか?
このような考えは、なかなか自分の中に落とし込むことはむずかいかもしれません。
幸せとは、他人の評価ではなく自分自身がどのように感じるかではないかと思いませんか?
そんなことを思うと、「洗脳」とか、「マインド・コントロール」という言葉が浮かんでしまいます。
どうしても他人と比較してしまう。
着るものがあって
食事ができて。
雨水を凌げる。
「衣食住」が確保されいる。
あたりまえのことを忘れてしまっている。
そんなことに気づきませんか?
今日もお付き合いありがとうございました。
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