中高一貫の進学校に行った自分が、意外にも楽しい6年間を送った話の続きです。
スパルタ的な押し付けもなく、勉強しろと叱られる訳でもなく、それでも行きたい大学に現役で進学できたのは、
中高一貫校ならではの無駄のないカリキュラムや、先生方の指導の的確さのたまものだと感謝しています。
高校受験であれこれ苦労することはないし、
大学受験も塾に通うことなく合格できるし、
中高一貫の進学校に行くことは、結局コスパもタイパもよかったと思っています。
また、そのような一流の環境に行くように小学生の時から応援してくれた両親にも感謝をしています。
御礼は全くしていませんが(笑)
「教育こそ最高の投資である」とよく言われます。
小学6年生までの塾の送り迎えや授業料は大変かもしれませんが、
長い目で見た時に、それをはるかに上回るリターンがあると確信しています。
そして、中高一貫の進学校の最大のメリットは、レベルの高い仲間と競い合えることだと思います。
基本的に、子供は競争が好きです。
仲の良い友達に試験の成績で負けるのって嫌なんです。
なので、「あいつにだけは勝ちたい。」という単純な動機で結構頑張れます。
進学校だと、その「あいつに勝ちたい」という「あいつ」のレベルが高いんです。
また、自分事で言えば、「成績が真ん中より下」というのはかっこ悪いなと思っていました。
なので、せめて真ん中より上の成績を取りたい。
しかしながら全体のレベルが高いので、真ん中より上の成績を取るには、
ある程度きちんと宿題をやって、試験前は復習をしないといけない。
こんな感じで、周りのレベルが高いと自然と勉強するものです。
まわりの優秀な友達に引っ張ってもらって自分もそこそこできるようになった、
そんなところが一番のメリットだったかなと思います。
(次回こそ英進館の話に戻ります)
下:今日はyoutubeの「佐藤ママチャンネル」で佐藤ママのライブがあり、妻と一緒に聞きました♪