中2の秋から不登校、通信制高校に進学した娘。

停滞したり動いたりしながら

娘なりに頑張ってきて

2023年4月に大学生になりました。
ただいま不安障害と鬱の治療中のため

しばしのお休み中です。

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いつもありがとうございます♬
 

 
前記事で書いた
お母さん、助けて
ですが。


たぶん娘は

具体的に何をどう助けて欲しいとかではなくて

ただただ苦しくて苦しくて

その苦しみを分かって欲しくて

その苦しみから逃れたくて

切々と訴えているのだと思います。



例えばひどい頭痛がした時に

頭痛い…

と、つい口から出てしまうのと

ちょっと近いのかもしれません。



言っても仕方ないのは分かってる。

誰かがどうにかできるものでないのも分かってる。

だけど、口にせずにはいられない。

そんな感じ。




私が子どものころ

頭痛いとかお腹痛いとか言うと

母ははじめは心配して

薬を飲ませるとか病院に連れていくとか

解決策を提示してくれるのですが

結局それで治らないと最終的には

痛い痛い言ってるから

余計に痛くなるのよ!

と怒られていました。



まぁ、今なら気持ちも少しは

分からなくもないんですよ。

たぶん私の痛みも

精神的な不安定さからきていたもので

母親の解決策が通用しなくて

それなのにいつまでも訴え続けられると

何もできない自分を

責められてる気持ちになってしまって。

元々母はキャパが大きな人ではないのに

自分がなんとかしなければ

と言う責任感は人一倍ある人だから

きっと耐えられなくなっちゃうんでしょう。



それでもさー。

小中学生の多感な可愛い(?)女児に


痛い痛い言ってるから

余計に痛くなるのよ!


は、ないよねーチーン



いまだにトラウマで

痛い時はもちろん、辛い時・しんどい時も

それを言葉にすることに

罪悪感が半端ありません…



辛い時に辛いと言葉にすることで

放すことができる

なんて聞くけれど

そんな説があることを頭では理解していても

心の奥底の方で

辛いとかマイナスの言葉を

口にしてはいけない

ってブレーキが働いてしまうんです。

で、心の中に「辛い」を溜め込みまくり!

今年のテーマは「溜め込まない」だから

もっと「辛い」をうまく出せるように

していけたらいいなと思います。





娘は

辛いよ、助けて

と言うことで

少しは楽になっているのかな。

吐いても吐いても湧き出してくるようで

ちっとも楽になっているようには見えないけど

それでも溜め込むよりはマシなのかな。



そうなら

私はただその言葉を一旦受け止めて

そっと流すのを繰り返すのみですね。



でもさ、やっぱり

人生に絶望して

早く終わりにしたいと

思い続けてる我が子を見るのは

しんどいですわ。。。(と吐き出してみる)


穏やかな春よ、早く来い🌼