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中2の秋から不登校の中3娘。

中高一貫の高校への内進を諦め

自分のペースにあった通信制高校で

リスタートすることを決めました。

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いつもありがとうございます♪
 
 
アメンバーさんごめんなさい。
今回は、ちょっと前に
アメンバーさん限定で書いた内容と
一部かぶります。
 
 

娘の学校は進学校ではないけれど、
宿題がやたらと多く出されます。
(中1の夏休みの宿題一覧をアメンバーさん限定で書きましたが、
夏休みだけではなくて冬も春もGWも入試休みも、通常授業期間も・・・
息をつく間がないくらい常に課題が出されています。
そのため6年生の受験直前期でも9時間睡眠を確保していた娘、
中学に入ってから急に2時間も睡眠時間が減りました・・・)
 

ひとつひとつの課題内容は素晴らしい内容です。
もしひとつをじっくり考えてやり上げたら、
かなり力になるでしょう。
でもね。如何せん数が多い。多すぎる
ゲッソリ


友達のお子さんの公立中学も宿題が多く、
夏休みがちっとも休めないどころか
弱点の補習もできないと嘆いていました。


果たして大量の課題をこなすことが
学力向上に繋がるのか?
短期的に見ればYesとなる場合もあるでしょうが
長期的に見ればNoだと思います。
 

娘の学校の場合。
自分で目的意識を持って調べ、
自分の中で消化し考察し、それをまとめ発表する。
知的好奇心を掻き立てられるお題。
しっかりやりきれば達成感も半端ないはずの課題たち。
 

だけど・・・
残念ながら、
これだけキツキツのスケジュールで
これだけ数をこなさねばならなくなると、
そしてその内容もシビアに評価されるとなると、
それは苦行以外の何物でもなくなってしまいます。
提出に追われるばかりで、全っ然楽しくない。
元々、文章を書くのが好きだった娘ですが
課題に追われるうち
かえって嫌いになってしまいました・・・。
 
 
さらには、そんな状態だと
何らかの事情でやれなかった子に対して
「ズルい」という目が向けられるわけで。
(だってみんなやりたくないから~
やりたくてやってる子には
「ズルい」なんて発想は生じないもんね)
ギスギスした空気が生まれる要因の一つになって、
特に敏感ちゃん達にとっては
ものすごく辛い場所になってしまうんです。
これは、課題が多いと嘆いていた
友達の公立中学も同じくですね。




あと。
課題の多さとは別の話になりますが、
そもそもの学校教育の在り方として、
義務教育では最低限の知識を詰め込むよりも
「学ぶ楽しさ」を教えて欲しいな〜って思います。
そうしたら子供たちは強要されなくても
自然と自ら学び始めるでしょう。
 
 
知識を無理に詰め込ませたところで
そんなの残らないとは思いませんか?
 
 
だってほとんどの人は
フレミングの法則なんて覚えてないよね?
ただなんか手が攣りそうな指の形を覚えてるだけで、
それが何を意味して何に役立つかなんて、
説明できないでしょ?
(え、私だけ?一応は理系だったくせに?滝汗
 
 
無責任な「ゆとり教育」とは違う
探究心をそそるような教育。
私学やフリースクールからでも
少しずつ取り入れられないかなぁ。
いっそ、そういう学校設立しちゃうか?
(↑野望大きすぎ!笑)
義務教育ではカリキュラムが決められているから
あまり大それたことは難しいのかなぁ。
 
 

とりあえず話を元に戻して、

少なくとも!

「宿題の量を適正にする」

位はどこの学校でもできますよねー?

そしたらもう少しくらいは

学校が辛い子も少なくなるんじゃないかなぁ

なんて思ったりする私です。

 


 

そもそもが

どうせ宿題出そうが出すまいが

ちゃんとやる子はやるし

やらない子はやらないしねぇ〜