こんにちは、小澤香江です。

27年間つとめた養護教諭を辞めて、自宅サロンを神奈川県大磯町でオープンします。

自分の好きなことを思う存分やる!と決めた後のリアルを前回書きました。


自宅2階でサロンを開くことを決めたのですが、何しろ「古民家の夢」が打ち砕かれての消極的な選択気持ちもまだ消極的なままでした。


以前義父母が使っていた2階は一見片付いているように見えるのですが、クローゼットや押入れという物が入るところは全てぎっしり物が詰まっている状態。


今まで、片付けなければと思いつつ忙しさを理由に見ないふりをしてきました。


もうここでやるしか道はない!と自分に言い聞かせるもまだ残暑の9月。


「体も大事だしなぁ、熱中症になったら大変だしぃ」

「不燃ごみを出す日は再来週だからまだもう少し先にやろうかなぁ」


などと言い訳をつけ、押入れの戸を開けては閉めるを繰り返しをしていたのでした。


秋風が吹き始め暑さの言い訳もできなくなったタイミングで、また依頼され訪問でCS60の施術をしたりする中で、やはりもう動かねば!と決心し片付けを始めました。


以前断捨離にハマっていた経験から、まず、いる(ときめく)物といらない(ときめかない)物を分けて捨てることから始めました。


しかし、相手は10年以上触られず鎮座していた物ばかり。


その基準で判断するには適さず、結果、ゴミ袋は可燃不燃合わせて50袋位となりました。


そして、すべてのゴミ出しを終えて10月を目前にして片付け完了。

やればできる!

と自分を褒めて一人満足した時、見えてきた壁の状況に「このままサロンは開きたくない!何とかしなければ」と思うのでした。

私の人生がガラッと変わることになったお話の続き、また書きますね。