ふたりだからこそ、感動の授賞式に。"長島茂雄"は永遠に不滅だ。 | なごみカルチャー

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永年培ってきた「伝統文化の知恵と工夫をいまの暮らしにー」をテーマにしてイベントやセミナー、講習会を行っています。その内容を楽しく伝えていくブログです。

昨日、長島茂雄巨人軍名誉監督と松井秀喜氏の国民栄誉賞授賞式をテレビで観た。
喜びと感動で目頭を押さえながら食い入るように2人の表情を追った。子供がテレビに噛り付いているかのような姿だった。

私の出身地の球団「広島カープ」、永年住んでいる地元、阪神甲子園球場を本拠地とする「阪神タイガース」をさておいて、子供の頃から愛し続けたのが「読売ジャイアンツ」。というよりは、「長島茂雄」という人を一筋に観てきた。だから、いまもジャイアンツファンの一員である。

昭和の時代に読売ジャイアンツを支えた長島茂雄と松井秀喜は、私にとって永遠に不滅な存在なのである。特に長島茂雄は、私の脳裏にいまもなお現役の姿が焼きついている。永遠のスーパースターなのである。

スーパースターで長島茂雄は現役を引退。そして監督として引き続きスーパースターの存在であり続けられたのは、世界のスーパースター松井秀喜を誕生させたことである。選手時代に勝るとも劣らない功績である。
だから今回のダブル授賞は見事な「メイクドラマ」がテレビから伝わってきた。それが随所に現れている。松井のコメント、松井の言動すべてに。二人だからこそ、観ているものを感動させたような気がした。長島茂雄は、これからも永遠に不滅である。松井秀喜は、これからのジャイアンツの軌跡をつくり上げていく存在である。

写真は、日本テレビの授賞式ライブ映像のテレビ画面を撮影
最後の写真は平成7年に「阪神タイガース球団創設60周年記念」として阪神・巨人OB戦の懐かしいポスター。このOB戦の一式の宣伝物のディレクションさせていただいたときに、甲子園球場で長島茂雄さんに挨拶をした記憶が鮮明に蘇ってきた。
(余談も余談であるが、私は長島茂雄さんと同じ誕生日である)

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