この度は、ギャラリー和み庵へご参加頂きました参加者様、
ご来場頂きました沢山の方々へお詫びと致しまして、記事を書かせて頂きます。
まずは、お詫び文が遅くなりました事、誠に申し訳ございませんでした。
私の、家庭の事情で、夫の父が急死した為、色々と動かなくてはならなかった為、お時間を頂くこととなりました。
申し訳ございませんでした。
また、初日は、準備が万全ではない中、オープンを迎え、ご来場者様にはご迷惑をお掛け致しましたこと、重ねてお詫び申し上げます。
今回のギャラリー開催に向けて、Twitter問題の発端は、私共が皆様の作品に対しての対応から、参加者様の御心に寄り添う事が欠けてしまっていた事から始まりました。
作品に関しての取り扱い。
それに対しての疑問等。
また、ご返却いたしました際に、作品の箱が同封されていない事などが呟きとして上げられていました。
今回のギャラリー参加者様は、89名。
その中で、4名の参加者様へ不手際がございました。
箱が無かった参加者様2名、ファイルの無かった参加者様1名、作品を2回に分けてご郵送いたしました参加者様1名です。
なぜこのような事が起きたのか。
事実としてお伝えする義務があると考え、こうして今回、謝罪として記事とさせて頂く事と致しました。
まずは、皆様からの作品等は、管理者2名がいます。
箱等の管理者はうち1名。
作品の箱等には、全て誰のモノか付箋で全て記入しておりました。
ただ、開催期間と致しまして、台風が接近、直撃を受けたことで、保管していた倉庫は雨には濡れない場所でしたが、
風があたる場所ではあった為、搬出の際に付箋等が剥がれてしまっていた事に気づきました。
また、付箋を貼り付けていたスタッフが、最終日に体調を崩し開催終了前の夕方に帰宅してしまった事から、
きちんとした引継ぎが出来ておらず、
一部の作品の箱が、誰のモノなのか分からなくなってしまいました。
私共はその中で、撤収作業を4名で行っていました。
箱の件で、ご迷惑をおかけ致しました参加者様には、きちんとご説明した上で、ご理解を頂きまして、速やかにご返却を致しました。
本当に、申し訳ございませんでした。
また、ファイルに関しましては、今回は無料配布はNGだった為、ご厚意でご用意して頂いた配布に関しましては、
全て景品と言う形で対応いたしました。
昨年、無配と言う形で置かせて頂いた作品には、早くなくなってしまう参加者様と、余ってしまう参加者様がいらっしゃいました。
私共は、ご厚意でお送り頂きました作品を無配だったとしても、送り返す事に、とても申し訳ない気持ちがございました。
なので、今回は全て無料配布は無くし、景品として置かせていただく事で、皆様の作品が沢山の方々のお手元へと受け取って頂けるように考えた次第です。
今年は、無配をお返しする事なく、全てご来場いただきました皆様方の元へ、喜んで持ち帰って頂けた事をご報告させて頂きます。
また、ファイルに関してですが、その際の保管と致しまして、カフェで保管していました。
その為、作品と一緒にお返しすることが出来ず、後日の返送となりました。
ファイルをご郵送頂きました参加者様へ、きちんとした経緯をご説明致しましてご理解を頂けました。
本当に、申し訳ございませんでした。
また、私共はお寺と言う場所での展示を行っています。
一部の方々からは、畳に置く事すら否定を受けましたが、会場を考えて頂きたく存じます。
もちろん、仏様の大広間での作業ですから、常に畳は綺麗な状態であります。
机や台などは、お寺と言う会場ですからほとんどありません。
適当に扱った訳ではございません。
しかし、中には同じ参加者様の作品を重ねて置いてある事、また、養生テープだったとしても、作品のガラス面に貼っていた事、
これは、間違いなく私共の大きな責任と受け止めています。
私は、作品を重ねておかれていた事に、傷がついたり、万が一ガラスだったとしたら、割れる原因になり兼ねない事から
厳重に注意を致しました。
ですが、養生テープに関してまでの配慮が欠けておりました事、本当に申し訳なく思っています。
参加者様とは、沢山のお話しをし、謝罪と今後のあり方を含めましてご理解頂けました事をお伝えいたします。
また、今後の改善策は検討しておりますので、今暫くお待ちくださいませ。
今回のギャラリーに関しまして、沢山の方々からの有難いメールや、厳しいお言葉も頂きました。
全てにおいては、主催である私に責任がございます。
ご来場頂きました方からの、応援のメッセージ、参加者様からの次回への期待等、有難いお言葉もたくさん頂きました。
本当にありがとうございます。
今回のギャラリーに関しましては、修正点・反省点・見直す点など多々出てきました。
それらを次にクリアにし、より良いギャラリーの開催が出来るよう改めて参ります。
詳細につきましては、HP編集後に改めて発表して行きたいと思います。
また、今回のギャラリーで大きく変わる点をお伝えいたします。
今回のギャラリーで、版権モノに関しましては全て撤退致します。
理由と致しまして、オリジナルの方々が、少しでも活躍できる機会を作って行こうと言う決断へと変更いたしました。
プロを目指しておられる方々へ、何らかの架け橋になれる様に、ゲーム・アプリ会社等への宣伝・招待を考えて行く事に致します。
私達は、私達でしか出来ないギャラリーを考案して行きます。
何度もご説明しておりますが、他のギャラリーと私共のギャラリーは違います。
どのギャラリーも、運営の方々が真剣に考え、考案しそこにしかないモノを作り上げていると思っています。
何処が一番ではなく、それぞれのギャラリー開催が素晴らしいものとなる事を願うばかりです。
引き合いに出したり、出されたりと言う考えではなく、個々のギャラリーを楽しんで頂けたらと思います。
また、私共のギャラリーに関しましても、今回の様な事があり、皆様には多大なご迷惑・不安・不信感を抱かれた方々もいらっしゃると思います。
今後は、スタッフの増員や、作品に対してのあり方などを、スタッフと話し合い、皆様へ情報発信して参りたいと思います。
この度は、私共の不手際でご迷惑をおかけいたしました事、心からお詫び申し上げます。
本当に、申し訳ございませんでした。
ギャラリー和み庵
主催 珠薇