4月13日
犬山のリトルワールドの続きです。
前回の投稿はこちらです。
タンザニア ニャキュウサの家です。
タンザニア南西部に暮らす農耕民です。
建築資材に竹が使われています。
アフリカでは珍しいそうですよ!
この民族は、一夫多妻で、妻たちは、
それぞれの棟に住んでいます。
第二婦人の家です。四角形の大きい家ですね。
子供たちが幼く一緒に暮らしているので、
大きな家になっているそうです。
中に入りました。
この民族についての説明ボードがありました。
第一夫人の家です。円形の小屋です。
南アフリカ ンデベレの家です。
南アフリカの高原地帯に住んでいます。
もともとは牛を飼う牧畜民でした。
男の東屋です。
なんと、家屋もカラフルでした。
花瓶までカラフルでした。
寝室です。寝室は、シンプルな壁ですね。
・・・と思ったら
かわった人形が置かれていました。
なんという人形でしょうか?お祭りで使うのかな?
壁にもカラフルな絵画が飾ってありました。
娘の家です。
娘が大人の仲間入りの儀式を受ける頃に
建てられるそうです。鏡台もありますね。
こんな女性が住んでいたんですね!!!
おばあさんの家です。
年配者の家は、屋敷の奥に建てられています。
草ぶきの屋根の家は、壁も厚く涼しいそうです。
息子の家にも、この民族の説明ボードがありました。
ここにもグルメのお店がありました。
その中でアフリカらしいグルメがありました。
ワニフランクです。美味しそうですね。
ワニ骨ラーメンだってありますよ!
グルメだけでなく、おみやげもありました。
ウンパロ盛装・・・先ほどの人形ですかね?
これは、モロッコランタンです。
かっこいいですね。
カラフルなマグカップもありました。
楽器ですかね。ジャンベと表示されていました。
木をくり抜き、ヤギの皮を張ったものです。
およそ500年前に誕生した西アフリカの楽器です。
アフリカのコーヒーもありました。
これは、タンザニアのコーヒーです。
アフリカ最後は.西アフリカ カッセーナの家です。
サハラ砂漠の南に広がるサバンナ地帯の農耕民です。
男たちは、泥を積みあげて土壁を立ち上げ、
女たちは文様を描きます。
協力して家をつくるって・・・感激しました。
これは、女性たちの家です。
中に入ってみましょう。
ひょうたん型をしており、2室にわかれていました。
雨天用の台所と寝室からなるそうです。
それにしても、家の集まりは、迷路のような感じでした。
四角い家は男たちの家です。
家具類は、ほとんどないそうです。
説明によると、
建物を塀でつないで囲んでいるのは、
砦のようにして敵の侵入を防いだそうです。
なるほどねぇ。
お楽しみに。