～光を包み届けます～
貴方のための唯一つ
天然石マクラメ編みアクセサリー
Sen no hikari
編み人の千登美です
Sen no hikari
今からご注文いただきますと
2024年4月からの制作となります。
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皆さま、こんにちは♪
先日のお誕生日パーティ🎂
楽しかったですー♡ありがと♡♡
さて今日は、
今年に入って観た
2つの映画のお話です。
どちらの作品も水瓶座の時代を表す
素晴らしい作品でとても感動しました。
1つ目は
PERFECT DAYS
監督 ヴィム・ベンダース
主演 役所広司
もう一つは
彼方の閃光
監督 半野喜弘
主演 眞栄田郷敦
眞栄田郷敦、大好きなの♡
まずは「PERFECT DAYS」。
アカデミー賞、男優賞を獲得した
役所広司の演技力には舌を巻きました。
素晴らしい！！日本の誇りです！！
東京都のトイレ清掃員（ミニマリスト）の
日常を淡々と描く作品です。
こう書けば簡単なのですが
毎日毎日、同じルーティンで暮らす主人公。本当に好きなものだけを身近に置き、
静かに自分の世界を楽しむ。
同じように見えて、同じでない一日。
新しく目にする美しい瞬間を
映像美と、役所さんの演技で気づかされます。
そして音も美しく、音楽もカッコイイ！！
主要な役者も少なく、
主人公の日常の行動を追っているだけなので撮影現場も少ないはず。
それでも耳に目に、主人公の皺にまで
「美しさ」「豊かさ」「幸せ」を感じる作品です。
誰が何を言おうと、何と思おうと
彼は「幸せ」に生きているのです。
巨匠ヴィム・ベンダース監督は
西ドイツ生まれ。
獅子座冥王星世代の獅子座さん。
流石！です。
そして「彼方の閃光」
こちらは
私の想像を遥かに超えた驚きの構成。
効果的に使われる美しい音楽。
そして圧倒的な映像美。
人間の五感が
これほどまでに揺さぶられる映画は
最近の日本映画では記憶がない。
視覚障害を抱えた主人公「光（眞栄田郷敦）」が
手術によって光りを取り戻し
とある写真家の写真に導かれ
戦争の記憶を辿っていく作品です。
そして主人公「光（加藤雅也）」の人生を
2070年まで追っています。
テーマは「戦争」だけではなく
地球環境問題、国政、
LGBTQ、DV、差別問題などなど。
人間に対する半野監督の深い「愛」が
感じられます。
そこには差別も区別もありません。
戦争は酷いもんだと涙したり
地球はどうなっていくんだろう？と
恐怖を煽るような単純な映画ではなく
もっと高い視点から訴えかけます。
真実はいくつもあるのですが
事実は一つなのです。
だからこそ全ての事象を
「自分で考える」ように促します。
「自立(自己の確立)」を促しています。
｢自立｣に伴うものは｢責任｣。
得るものは｢自由｣です。
半野監督は元々、
エレクトロニカミュージシャンでもあり
パリを拠点に世界で活躍されていました。
映画音楽にも多くの海外の
著名な監督の作品に参加されています。
日本では行定監督の作品での
音楽制作が多かったでしょうか。
映画監督としては4作品目。
本当に素晴らしい作品なので
是非、多くの方に観ていただきたい。
半野監督は大阪出身の水瓶座さん。
水星も水瓶座ですね。
天体はほぼ後半の星座
人類愛、友愛、革新的、独創的、
反逆精神、多様性、改革者、
従わない自由を選ぶ。
水瓶座の世界観が
全て詰め込まれていました。
映画の内容はもちろん
映像や音楽の斬新な美しさは
ホロスコープそのもの！
そして巨匠ヴィム・ベンダースは
獅子座さんで天体はほぼ前半の星座。
1人の男に焦点を合わせ
本人にとっての完成された幸せを
淡々と描く。
それは
「自立(自己の確立)」した人間の姿。
獅子座と水瓶座は向かい合わせの星座。
どちらも不動の個性派！
獅子座は〜私は特別、私を見て！
水瓶座は〜みんな平等の博愛主義者。
対局の星座というのは
真逆のように思えますが
人としての成長には必要な関係性で
意識し、理解し、影響されながら
同じ理想を目指していくのです。
獅子座の
「自分の個性や存在を認めて欲しい」
「自分を表現したい」
水瓶座の
「自分は自分、人は人」
水瓶座は「変わってる」と言われることも
多いのですが「変人」「オタク」は
水瓶座にとって褒め言葉。
基本、自分ひとりでも楽しめます。
その上で、人と繋がっていきます。
自己表現、承認欲求から、
自己確立し、承認し合う関係へとの
成長を目指します。
人は人と比べるから
差別や偏見が生まれるのではないでしょうか。
人は認められたいから、その力を誇示する為に、地位や名誉、必要以上のお金やモノを手に入れたくなるのでしょう。
だから戦争もなくならない。
自分自身で自分を認める事ができたなら、
自立できたなら、他人のことも認められるようになるのでしょう。
平等や平和の世界に向かうには
お互いを認め合う事が必要です。
これが獅子座ー水瓶座ラインの学びです。
「みんな違ってみんな良い」
この言葉は皆が好き勝手に生きて良い訳ではありません。
個々が「自立」する。
自分の考えを持って
自分の足でしっかり立つ。
そしてお互いを認め合う。
その上で手を繋いでいく。
あぁ、、
久しぶりに熱く語ってしまいましたが
そんな事を考えさせられる
2つの素晴らしい映画作品。
アニメーション映画だけでなく
日本映画や日本人の映画を観る目が
成熟していくことを願います。
映画音楽って美しい。
心に灯りを
明日に光りを
あなたにも幸せの光が
届きますように
Sen no hikari
制作費が2000円引きとなります。
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