おはようございます。

1万人の子どもたちと接してきた

元小学校教師  

 

 

傾聴コミュニケーション協会

グランドシニアインストラクター

なごみゆかりです。

 

 

 
 
 
 
 

さて、今日は

新3年生になろうとするお子さんを持つ

お母さん向けの話です。

 

 

 

違う学年のお子さんをお持ちの方も、

読んでいただけたら嬉しいです☆

 

 

 

 


新3年生。

それは、小学校6年間の半分を、

今、スタート切ったところ。

 

 

 

学校のリズムには慣れて、

ほかのクラスの友達にも知った顔がいる。

できることも増えている。

 

 

 

でも、精神的には幼い部分があるので、

自分ができることとできないことの

線引きはできていない。

 

 

 

そのため、

まだまだ思いっきり自分の力を試そうと、

積極的に動く子どもたちです。

 

 


こんな子どもたちにおすすめなこと。

 

 


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

「好き嫌いをあおらない」

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

この「好き嫌い」というのは、

食べ物、人、モノ、学習など

すべてを含みます。

 

 

 


いままでは、

言われたことは素直に

やるだけだった子どもたちですが、

少しずつ自我も出てきます。

 

 

 


「これは好き」

 


「これは嫌い」

 


結構、はっきり主張するようになります。

 

 

 

それが食べ物などにとどまらず、


「〇〇くん(ちゃん)は好きだけど、

△△くん(ちゃん)は嫌い」

 

なーんて言うようになっていくんです。

 

 

 


また、3年生からは新しく

社会、理科という

教科の学習も始まります。

 

 


いままで生活科だったものが、

一気に専門性が深まり、

テストの教科も必然的に2教科分増えるので、

ちょっとずつお子さんにとっても

負担になっていく時期。

 

 

 


そんなとき、

「社会が好き、理科は嫌い」

なんて言ったりします。

 

 

 

でも、お母さんたちには、

それをまともに

受け止めないでほしいのです。

 

 


「まだ決めつけるのは早いぞー!」


って、

おおらかに

受け止めてあげてほしいのです。

 

 

なぜなら、

 「好き、嫌い」って、

何気なく言っているだけの子どもたちが、

何度も言っているうちに

自分の脳に刷り込んでいくから。

 

 

 


「ぼく(わたし)は、

〇〇は好きだけど、△△は嫌い」

 

って。

 

 

 

 

すると、いつも言っているうちに、

本当にそんな気持ちに

なっていってしまうのです。

 

 

 

これは脳の仕組みと心の働き、

どちらからいっても、

そうなっていきます。

 

 

 

 

元教師がつくった

ママのタイプ別子育てに役立つ

おもしろスイーツ診断チョコカップケーキ

がありますウインク

下矢印

 

1分でわかる♪お母さんのタイプ別 

子育て5つのヒント

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スイーツ別にタイプが分かれています指差し

 

 

 

お子さんのやることに

ついついあれこれ

口出ししたくなっちゃう。

心配症のママだとしたら

それは

ショートケーキママかもショートケーキ

 

 

口出しを意識して

控える必要がありますウインク

 

 

 

 

あなたは、子育てへの甘さ辛さ何%?

子育ての傾向と対策も載っているので、

楽しく診断してみてねウインク

 

 

 

さて、話は戻りますが

次のように

もっと細かく

考えさせるのがおすすめです!!

 

 

 

◆社会の地図記号を覚えるのは苦手だけど、

スーパーマーケットに行って、

見てきたりするのは好き

 

 

 


◆理科のモンシロチョウの

観察は好きだけど、

空気のところは、

よくわからなくて苦手

 

 

 

このような感じです。

 

 

 

「全部が苦手(嫌い)」

ではないはずなんです。

 

 

 

でも、決めつけてしまうと、

そこで終わってしまいます。

 

 

 

それって、もったいないですよね!?

 

 

 

 

特に友達に対してがそう。

 

 


「あの子はぼく(わたし)を

遊びに入れてくれなかった。

だから嫌い」

 

なのではなくて、

 

 

 

「そこは嫌だったけれど、

授業中、算数で分からなかったことを教えてくれて

優しい子だな」

 

 

 

という具合に、

物事を一方から見て

決めつけることのないように

していってほしいのです。

 

 


なぜなら、

3年生という時期は、

まだまだ可能性を

大きく広げていけるときだから!!

 

 

image

友達関係、物への興味、学習への関心・・・

 

 

 

 

 

ということで、

もし、何かを

決めつけようとしているお子さんを見たら、

 

 


「決めつけるのは早いよ!」


「きっとほかに好きなところが

あるはずだから、見つけてみようね!」

 

 


そんな声かけを

してみていただけたらと思います^^

 

 

 

 

このカーディガンかわいい~乙女のトキメキ

 

 

 

 

帽子は必須晴れ指差し

 

 

では、今日も素敵な一日を☆