今回は、前回の続きで、
新1年生のお子さんを持つ
お母さんにメッセージ
その2
です。
前回の記事はこちら
新1年生のお子さんを持つ
お母さんにメッセージ
その2
それは・・・・・
②家の手伝いをさせる。
ご家庭で
どれだけ手伝いをさせているかが、
実は学校での生活に
ものすごく大きな力として
発揮されてきます
たとえば、
「食事前にテーブルの上を
ふきんでふく」
こういうこと、
ぜひさせていただきたいです
給食当番のときに
机をふきますので、
即、活きてきます。
またそれと合わせて、
ふきんを水でしめらせて、
しっかり絞るということ。
これもできたら、最高です!!
3年生になっても
雑巾をきちんと絞れずに、
掃除の際に教室の床が
水びたしになること、
結構ありました。泣
わたし、雑巾しぼり競争を
したことがあります!
一番水が出なかった人が
優勝という
かなり楽しく盛り上がりました
いまはご家庭で
雑巾をつかって水拭きをする、
という経験が
少ないのかもしれませんが、
掃除をさせる学校である限り
(インターナショナルスクール以外、
ほとんどそうだと思いますが、、)
雑巾を絞る
経験をさせておくことは
必要だと思います。
手先に力を込めて
何かをする。
これは、
なにかと役に立ってきます。
例えば、指先に力を
こめて回す。
これは「絵の具」の
キャップを開けるとき、
役立ちます。
実は図工の教師も言っていましたよ。
「絵の具のキャップを
開けられない子どもたち
が増えている」って。
1年生で
5月に絵の具を初めて使わせるとき
「せんせー、
開けられません」
って言って、
図工の教師の前に、
列を作って「開けてもらう」
子どもたちが
増えているんですー!
危機的でしょーーーー!?
それは、家庭の蛇口が
ひねるものから、
レバー型に増えているせい
なのですって!
たしかにーー!!と
納得しました。
とはいえ、
絵の具の業者も
開けやすさを重視して
いまはプッシュ型(指で押し上げて開けるタイプ)に
変わってきています!!
だからこそ、
日常で指先、手先を使うこと、
いろいろさせてみてくださいね
ということで、
話は戻りますが。
①できることは
なるべく一人でさせる
②家の手伝いをさせる
それだけでも
させてみてくださいね
みんな乗り越えられますから、大丈夫!
この時期大活躍して
絶対無駄にならないのが
これ!!
なまえペンです!
教師時代、
にじみにくいし、
字がキレイに書けるので、
教師みんな持ってました!
保護者の方も
子供たちも持っていました
一家に一本!
なまえペン
ではまた