18年の経歴を持つ元小学校教師
「3年生のいじめっこ、Oくんの告白」
続き、いきましょう！
「おい、Hを
教室に入れないようにしようぜ！」
と言ってた、
Oくんは。。。
教室に入れないようにしたことは
何人もの子どもたちからの
目撃証言があったので、
そこは認めました。
でも、行動がゆっくりな
他の子どもへの接し方が
相変わらずきついのです。
◆おまえ、早くしろよ！
◆ルールわからないくせに
遊んでんじゃねえよ！
◆そんなこともわからないの？
頭だいじょうぶ？？
とにかくことばが
きつい。意地悪。
にらむ目付きはかなり鋭かったです。
あるとき、たまたまOくんと
二人だけになるときがあり、
中学校に進んだお姉さんのことや、
幼稚園の
妹のことについて、
「元気にしてるー？」
と聞いてみました。
中１のお姉ちゃんと年中の妹に
はさまれているOくん。
お姉ちゃんは、中学での宿題の量が
相当多いし、部活もハード。
かなり忙しいはずです。
練習はかなりきついことも
知ってます。
いじめっ子への話の聴き方は
とにかく
1決めつけない
2聴くに徹する
3気持ちに寄り添う
それが肝心
でも、
細かい聴き方、
一人ひとり違うので、
自分の聴き方の
「タイプ」を知ることが大事！
動物で表す
診断テストがありますよ
あなたの聴き方は
動物タイプで言うとどれ？
https://system.faymermail.com/forms/249
診断テストで
聴き方の傾向と対策とがわかります。
お気軽にやってみてくださいね
Oくんに
聴いていった結果・・・
「先生、ぼく
学校でイライラしてるかも。
自分がお姉ちゃんにいろいろ言われて嫌なのに、
それ人に言ってるかも・・・」
「そっか。そう思うんだ」
「この前もHくんにひどいことしちゃって・・・」
なんと、Oくんが
あのOくんが
自分でお姉ちゃんのことを話すうちに、
自ら学校での振る舞いについて
振り返り、
自分が傷ついていたことを
人にもしてしまった・・・
と反省をし始めたのです。
Oくんは、
その後お母さんとも連絡を取り、
家庭でのお姉ちゃんのOくんの「あたり」が
強かったことに気づき、
お姉ちゃんにも適切に働きかけてくれて、
Oくんは、学校での意地悪が激減しました。
いじめっこ、返上です！
もうOくんは、
高校生。
いまはどうしているのかな。
きっと正義感が強いから、
頑張って活躍してるだろうな！
子どもたちの
その後、
気になるなあ～
さあ、夏休みもそろそろ終わりますね！
ママたちも
自分へのご褒美、
考えてみよう～～～～！
マンガとか、いいね！
お肌のお手入れも
秋本番になると
見つからないのがこういうトップス！
半袖があるうちに～
かわいい～
これ、めちゃくちゃいいですよ！
柄が控えめで、
取り入れやすい！
無地がベーシック♪
ではまた