鎌田式人生を楽しむ極意!
(医師で作家の鎌田實氏の話)
ドイツの老年医学センターの論文によると、実年齢よりも「自分は若い」と感じている人は老いのスピードもゆっくりだというのです。
この研究は、40歳以上の中高年5000人以上を対象に、日常生活動作をスムーズに行うことが出来るかどうかの「機能的健康レベル」の変化を30年間追跡しました。
「自分は若い」と思うことで、若さを保つために生活習慣を改善したり、自分自身をよくケアするようになり、その結果さらに若々しさを自覚するようになります。
僕(鎌田さん)は今73歳。ひとまわり若いと考えるようにしています。
つまり12ひいて61歳。61歳だった頃の自分の行動パターンを思い出したりしながら生活するように心がけています。
まずは小さな習慣を一つだけ変えてみましょう。
「自分は若い」と思うだけでも結構意味がありますよね。
ひとつ達成できればまた次の習慣を変えることが出来、
やがては生き方も人生も変わっていくことになると思います。
『 いつも若く行きましょう! 』