今日もご訪問ありがとうございます。
ママの心を軽くする 心理カウンセラー毛利理恵です。
今日からmama育【中級】がスタートしました。
mama育は全8章ありますが、その中でもママさんたちが一番感心を示すテーマが、今日した中級1章「子どもへのモヤモヤ・イライラ解消法」です。
次に感心が高いのが初級2章の「子どもの叱り方」です。
イライラに関心が集まるのは、子どものために、イライラする自分をどうにかしたいと思う母心(向上心)の現れですね。
イライラしてもいいのだ!
子どもにイライラしたり、必要以上に怒り過ぎてしまう自分が情けなく感じたり、子どもに対して申し訳なくなったり。
感情をコントロールできない自分に自己嫌悪することはよくあることだと思います。
だけどね、もし、イライラの感情を減らしたいのであれば、自己嫌悪になることはストップして欲しいです。
自己嫌悪(自分責め)は自分にストレスを与える行為なので、自己嫌悪することで、心のゆとりを減少させ、またイライラしやすくなるという悪循環を起こしやすいです。
そして、もう1つ。
イライラを我慢しないで欲しい。
イライラも大切な感情です。
我慢して抑圧したイライラ感情は、大きなエネルギーとなり爆弾します。
そう、イライラしていいんです。
イライラしちゃいけないと思うばかりに、イライラした自分を責め、我慢をして感情を抑圧し、ダブルで悪循環を起こしているかもしれません。
大切なのは、イライラしたあと
イライラしてもいいと言われても、イライラは減らしたいですよね。
イライラを減らすためには、怒り以外の感情表現を身に付ける必要があります。
イライラは第2感情と言われています。
イライラの裏に隠れた感情をうまく表現できないから怒りとして表現していると考えられます。
例えば、我が子が1人で遊びに行き、門限を大幅に過ぎても帰って来なくて心配で、玄関先でうろうろしていたとします。
そこにのん気に楽しげに帰ってきたら、多くの親が怒ると思います。
「何時だと思ってるの!」
ってね。
だけど、怒りの裏に隠れた感情は心配だったはず。
その心配な気持ちを伝えた方が子どもの心には響きます。
親の愛(大切な存在と思われていること)も伝わります。
今日は、最近イライラした出来事をピックアップし、イライラの裏に隠れた第1感情をみつめることをしました。
このワークは盛り上がりました。
話をする皆さんの顔がイキイキとしていました。
「イライラするのが自分だけではない」という安心感と、同じ母親として気持ちを分かってもらえる喜びが感じられたのだと思います。
イライラしたときは第1感情を探ってみよう
イライラを減らすには、
①自己嫌悪しない
②イライラを我慢しない
③イライラしたあとで第1感情をみつめてみる
イライラする度に、落ち着いてから第1感情を探る習慣をつけていくと、いつしかイライラ以外の感情表現ができるようになります。
嘘だと思って試してみてくださいね。
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