「パフォーマンスが上がる入浴と
というお題の講演会へ。
質の良い睡眠=良い入浴
良質な睡眠を得るためには ぬるめで入浴するのが良いそうです。
ぬるめ=気分よく15分程度入浴できる温度なので、個人差はありますが、平均すると39度くらい。
①お風呂に入ることで副交感神経が優位に
↓
②脳の興奮が落ち着きリラックス
↓
③寝つきが良くなる
睡眠にもリズムがあるのは知られていますが、年を重ねていくと平均睡眠時間が減っていくそうです。
10歳までは8~9時間
15歳で約8時間
25歳で約7時間
45歳で約6.5時間
65歳で約6時間
成人の場合、個人差はあるものの6~7時間前後の睡眠時間が目安。
そして、高齢になると早寝早起きになりがちですが、
これは体内時計の加齢変化によるもので、睡眠だけではなく、
血圧・体温・ホルモン分泌など睡眠を支える多くの生体機能リズムが前倒しになり早起きに
さらには加齢とともに睡眠も浅くなり・・・
深いノンレム睡眠が減って浅いレム睡眠が増えるようになります。
そのため尿意やちょっとした物音などでも何度も目が覚めてしまうようになります。
睡眠の長さは動物種で様々で、一般的に運動量が多く、
体重当たりの消費カロリー数が大きい動物種ほど睡眠時間が長い傾向があるそうです。
睡眠は覚醒中に蓄積した疲労を回復すると同時に、
エネルギーを節約するための最も効率のよい休養のあり方であるといえます。
人間も成長とともに体重当たりの消費カロリーが減少することから、
睡眠時間、特に深い睡眠が年齢とともに減るのは理に適っているということかもしれません。
ということで 大事な最も効率の良い休養=睡眠を確保のためには 良質な入浴が大切ですね。
忙しいと ついシャワーだけですませてしまうことが多くなりがちですが
忙しいときこそ 10分間 ゆっくり入浴してみようと思います
良質な入浴ができるお部屋探しは・・
ナゴミホームで!!