今回のスイミングブログは 【バタ足練習】
クロールのキックといえばバタ足ですが、
バタ足が上手にできないとただただ疲れるばかりです。
そして、ただただ疲れるばかりの人を よく目撃します(笑)
キックにもコツがありますので、
ドリル練習で、推進力のある、効率のよいキックを身につけましょう
今回は キック時の姿勢について
1.ストリームラインでキック
水泳で大事なのが、ストリームライン。
まず、壁を蹴ってから浮き上がるまで蹴伸びの状態を作ります。
この 「壁を蹴る」 ですが、水面とプールの底のちょうど中間くらいの高さの壁を蹴ってスタートしてくださいね。
水面を『ズズズーっ』と進むスタートでは、良いストリームラインが作れません。
壁を蹴った推進力で上手くストリームラインをとり、
浮き上がったらそのままストリームラインを維持しながら、ゆっくりとバタ足を行います。
このバタ足は 水面からあまり足が出ないように(出てもかかとが見えるくらいまで)気をつけましょう。
クロールのストリームラインは、後頭部から足の先まで1本の棒が刺さっているようなイメージです。
とはいえ、伸ばした腕は 肩幅よりも少し内側に入る程度の位置でOKです。
(無理なストリームラインは、身体を緊張させてしまいます)
オヘソの下あたりに力を入れ、お腹を凹ませてみましょう。(猫背注意)
下記、参照にしてください。
フツーの人のキックの姿勢
上級者のキック姿勢 ← こちらが正解
今週は ストリームラインを意識して
壁から10Mでいいので練習してみましょうね。
このドリルは自分ひとりだと 姿勢がわかりづらいので
誰かと一緒に 確認してみてくださいね♪
来週は・・・【2.サイドキック】 ドリル やりまーす!
キックも速くなれる!・・・
ナゴミホームへ
<おすすめ運営サイト>
→ 礼金0プラン