昨日の岸からの芦ノ湖フライフィッシングの道具はこれらです。
防水バッグは意外と役に立ちます。今になると必需品とも言えます。着替えを入れたり、お弁当を入れたり、替えのリールやシューティングヘッドを入れたりします。
なごみでは、パタゴニア、ストリームトレイル、フィッシュポンド、リトルプレゼンツなどを取り扱っています。
竿はループZ T14フィート9番ダブルハンドにしました。大遠投ができるスペックです。
今年はボート釣りをしていると、沖で釣れるのは分かっているので、それなら飛ばしてしまえばチャンスはあるので。
6番前後のライトダブルハンドやスイッチロッドで十分なのですが、10番ですとか9番の長いダブルハンドを持っていて使いこなせれば、キャスティング技術も上がりますし、なかなか魚が岸によってくれない日も少しだけ釣れる気がします。魚が小さいと竿が曲がらないですが、よくよく考えれば各ルアーロッドも状況に応じて魚の大きさ引きの強さよりもオーバースペックなものも多いです。日本独特なダブルハンドの湖フライフィッシングです。状況に応じて軽い番手から重い番手まで使いこなしたいものです。
芦ノ湖は厳しいと言う話が今年は多いようです。確かに温暖化で暖かいのが当たり前になっていたここ数年と比べると、冷たかった今年は違いました。魚は居るんですが、寒くてあんまり動かない感じ、と想像して釣りをしていました。するとやる事が変わりますし、そこそこ釣れます。ここ数日の暖かさで、劇的に魚が動いた感じがしました。けれども一日で変わってしまう芦ノ湖です。
釣れる釣れないは本人次第なので、豊かな気持ちで釣りを考えたいものです。
フライはティムコ社の近藤さんが考えた、コンブランナーを使いました。ハリはTMC113BLです。強くて刺さりが良く、バレが少ないバーブレスのフライフック。
コンブランナーは何色かをローテーションしました。
アリゾナダブやペレットダブほか。
何ヶ所か湖尻方面をまわりました。
エサ釣りの人がどんどんニジマスを釣っていました。
キャンプ場をうろうろして、何匹か釣れてあがりました。
魚は結構いて、なかなか釣れないのは、その日、その場所に魚がこなかったり、居るのに食わせられなかったり、いろんな理由があるんです。
今日は近所を散歩して、桜を見にいきました。
春はあっという間に過ぎていくので、これから釣りに行こうと思います。