今日は開店まえにフライ投げ教室がありました。
いつもの川に行って、お客様とフライ投げ教室。
フライ投げ教室二時間が終わったあとに、オイカワを釣りました。

同じ年のお客様。いつもいろいろ世間話をしながら釣ります。

今年の初物、だと思うオイカワ。
アタリは明確。プン!と竿先を叩くようなアタリ。
プルプル、プルプルと竿から伝わる生命感。
自然に笑顔になるオイカワ釣り。

フライフィッシングはいろいろあって、情報がネットにあふれていて、いろいろ調べてから釣りをはじめる人が多いみたいです。

オイカワ釣りもそうで、一番竿じゃないと、とか、28番ハリじゃないと、とか、言う人は毎年何人も見ます。けれど、1匹も釣ってないのによく分かりますね?となごみ店長は思います。
そんなに力説されても、うーん。
空っぽですね。

この使っている竿はヤマメやイワナ釣りに使っているカムパネラ社の三番。
フライは20番の青キラキラ。
ラインはアンダーハンドキャスティング用。


道具を何使うかよりも、キャストや速さが大事だったり、何より釣り場で感じることの方が大事だったりします。他の釣りも同じ。机上の空論なんか真っ平ごめん。とはいえ、家でも考えないとフライフィッシングは楽しくないけども。フライ作りとかいろいろ。

まあ、釣り行きましょう。
オイカワシーズンが、はじまってました。

おおう。ふっくらおなかさん。

お客様もにんまりしながら釣ります。
無限に釣れますねぇ、なんて言いながら。

ゴゴゴン!
お、大物?


やったな、2匹がけ!

二人で大爆笑。

お客様がキャスティングでミスをして、糸が絡んだので、正しくはこうしてこう投げれば、絡みませんよ、なんて言いながら投げたら、なごみ店長も見事に絡みました。なにがインストラクターなんだか。

またまた大爆笑。


ハサミを拾いました。みがいて使おう。


辛いことや、釣れない釣りが続いていると、この釣りが救いになることが結構あります。

安全第一で、よい釣りを。