3月22日放送、BS11「あなたが出会った昭和の名曲」では、三丘翔太(みつおかしょうた)さんと『昭和枯れすゝき』を歌った。
この番組は、視聴者や有名人からのリクエストに応える形の歌番組。前回の放送で小金沢昇司さんがリクエストしたのが、さくらまやにさくらと一郎の歌を歌わしてみたらというものだった。スタジオはそれだけで爆笑が起きた。さくらと一郎と言えば1曲しか世間的に知られてなく、それがあの名曲だったので、瞬時に、歌のイメージと、まだまだ若いさくらまやのイメージとのギャップに気づき、小金沢さんのそんないたずら心に皆は爆笑したのだ。今回、それに応えたもの。
『昭和枯れすゝき』は、世間の荒波に負けてしまって、いっそ死のうか・・・と男女で歌う超・ネガティブな歌だからである。
もちろん、まやちゃん初挑戦の歌だった。
三丘さんは5つ年上の24歳。デビューは2016年1月。だからプロ3年目に入ったところだ。今年の12月で10年になるまやちゃんからすれば ずっと後輩だが、年齢は5つ上。それでも、三丘さんは歌う直前、歌う舞台の上で、2度もまやちゃんに最敬礼した。「よろしくお願いします」と深くお辞儀した。
と、とんでもない、こちらこそよろしくお願いしますと、まやちゃんも深くお辞儀した。三丘さんの方が年上なのに・・と恐縮するまやちゃんだった。
何度もお辞儀し合っている若い2人は実にほほ笑ましかった。
「貧しさに負けた」の「負けた~」の部分で、思い切り低音ボイスのうなりで派手に歌ってきたので、まやちゃんはちょっとチョトンとした。目を丸くしてチョロチョロ。でも、すぐに自分の歌う番。負けないわよ~と気合が入る。「♪世間に負けた~」
お互いに表現力のぶつかり合いとなって、聴きごたえある『昭和枯れすゝき』となった。
それに、ちゃんと見つめ合って歌えてたしね。たぶん、まやちゃんにとって、これが異性での最少年齢差デュエットだったと思う