テレビ東京の「カラオケ★バトル」をおもしろく見ている人がいた。
テレビ朝日「関ジャニの仕分け∞」のプロデューサーだ。
新しい企画で、カラオケ採点による仕分けを考えていたプロデューサーは、まやちゃんに目をつけた。
子どもが大人を破る、それも高得点を出して皆をびっくりさせることができるまやちゃんは、企画の目玉になりえた。
そこで、まやちゃんを中心とした企画に仕上げた。
その第1弾が2012年2月11日に放送となった。まやちゃん、もうすぐ中学2年生になる3学期だった。
演歌は最初から封印された。高得点を出して必ず勝つように言われたまやちゃんは準備をすすめた。
第1弾は、関ジャニ∞メンバーが歌手に挑戦する対戦スタイル。まやちゃんと対戦したのは安田章大(関ジャニ∞メンバーは敬称略)。偶然ながらまやちゃんをなめた発言をした安田は、まやちゃんの高得点の前に散った。
続く第2弾では、ミラクルひかるさんと対戦。『ありがとう』を歌い、十八番だけに97点台を出した。その頃は94点台でも驚異と言われていただけに、村上の「化けものー!」がとても印象的。演歌でなくても高得点を出せる子であることを関ジャニ∞メンバーは知った。
第3弾は、第1弾と同じように関ジャニ∞メンバーがカラオケ採点に挑戦。まやちゃんは男性曲を歌わされた。男性曲は難しいのでは・・・という触れ込みだった。曲は『桜坂』。が、実はまやちゃんの得意曲であった。
まやちゃんを指名したのは大倉忠義。安田のかたき討ちとして挑むも、キーを自由に変えられるルールを活用したまやちゃんの高得点に遠く及ばなかった。
全体的に80点台という低得点でしか取れなくて勝ち越せない関ジャニ∞メンバーは以降、歌うことはなくなった。
・・・ように思えたが、2012年12月1日放送(第15弾)で、紅白出場祝いとして、1度だけ、全員、カラオケ採点に出場できた。が、せっかくのチャンスをもらえたのに、ジャニーズの名曲での対決にも関わらず、負け越してしまった。
得意曲で、約束通り、高得点で3連勝したまやちゃん。
私は、第3弾まで3戦まとめてオファー契約したのではないかと見ている。3戦だけは出演が約束されていて、結果次第で、その後のオファー契約につなげたのではないのかな? だって、第1戦~第3戦は3カ月という短い間に集中して放送されたが、第4戦はそれから3カ月も後の第7弾だから、そう思う。
もし、その約束の3戦までに1度でも負けたり低得点のポカミスをしてしまってたら、その後の企画は無かったのかもと、私は恐れ多くもそう思っている。結果はプロデューサーの満足いくものだった。
プロデューサーは新たなノルマをかけてきた。第1ステージを卒業、第4戦からは第2ステージに入るのだ