私の会社の工場の休憩室には「少年ジャンプ」が置いてある。2週遅れのようだが、私も時々読んでいる。ただで読めるからとてもいい。さくらまやちゃんが聞いたらうらやましがるだろう。あり得ない話だが、もし許されるなら、私の工場に遊びに行きたがるだろうな。遊びに来るだけでも歓迎!するけどね(爆笑)
まやちゃんは昔(いつからかは知らないが)から「少年ジャンプ」のファン。少女マンガはあまり読まないと言う。公式サイトのプロフィール欄には、「ワンピース」が書かれてあるし、テレビ東京系「ピラメキーノ」に出演の時は「NARUTO」を挙げていた。確かに、両作品とも少年ジャンプに連載されていた。でも、読んでみてもよくわからなかった。途中からではストーリーがさっぱりわからない。と言うより、私には読みづらい(残念!)。
私の読むのはもっぱら「こちら葛飾区亀有公園前派出所」、略して「こち亀」。絵柄がとてもきれいだし、秋元治先生は多方面にわたってよく勉強なさっているから。いつも感心しながら読んでいる。いつだったか、ラジカセの変化を歴史的に細かく描写したときは勉強になった。懐かしかった。
さて、7月16日号「31番」の回は、カラオケバトルの話だった。
部長たちが飲み会の後の2次会でカラオケ店に入る。いまどきのカラオケ機能を紹介していく。歌の題名を探す分厚い本がいまはもう無いことからはじまり、採点機能が付いていること、ガイドラインに合わせて歌えば音程が正確になり得点が上がることを、部長に歌わせて読者に知らせていく。部長は演歌が得意でカラオケ教室に通っていると言う設定。みごと100点を取ったと聞いて、両津勘吉は対抗心を燃やし、自分も100点取ってやると、中川圭一と秋本カトリーヌ麗子を誘ってカラオケ店へ。
カラオケ店で、これから歌おうとする歌を同時刻に日本中でどれだけの人がチャレンジしているかの表示を紹介した。歌い終えると得点と全国○位と表示してくれるのだ。その内、部長と両津は偶然、同じカラオケ店の別の部屋にいて、同じ演歌で1位争い、何度も同じ歌を歌って張り合うことになる。そして、ここまでくれば秋元先生の創作だろうけど、相手のカラオケ場面を勝手に遠隔操作し、いやがらせで相手を負かす機能を使って、ずるがしこく両津の勝ちとなった。大体そんなストーリーだった。
ところで、こんな場面がある。
両津「このカラオケメーカーのパラメーターは『本人歌唱』がパーフェクトだよな」
中川「そうです。本人が歌えば100点」
というやりとりがあった。両津は本人そっくりに真似して歌い、高得点を挙げていった。
でも、実際のカラオケマシーンは、本人、すなわち本家本元が歌っても100点を取れない。このことは「カラオケ★バトル」を見てればわかるし、NHKの科学情報番組でそう伝えられている。その番組では、ガイドラインに忠実に音程を合わせ、かつ、こぶしやビブラートをたくさん付けて何十回と歌って、やっとの思いで100点を取ることができた。その歌手本人が・・・である。実際のところはマンガのように単純ではないのだ。
関ジャニ∞のカラオケ対決やカラオケ★バトルを見てきたので、そこらへんを気がかりに思いながら読んでいた。