第3期後半から第4期での外国勢を簡単に見てみよう。
まずはミシェル・クワン。世界選手権を2年連続2回を含め、合計5回も優勝。このクワンと同時期に争ったのが、ロシアのイリーナ・スルツカヤ。2002年、クワンから女王をもぎ取る。が、翌年、クワンが奪還。が、スルツカヤも2005年奪還。激しい女王争いを繰り広げた。2006年、アメリカのキミー・マイズナーが女王に。彼女は5種類の3回転ジャンプが跳べる、コンビネーションジャンプも豊富に跳べる選手。2007年以降は日本勢と韓国のキム・ヨナ。2009年がキム・ヨナの女王の年。
2002年、グランプリシリーズのアメリカ大会で、ロシアのリュドミラ・ネリディナが、トリプルアクセルを跳んだ。伊藤みどり、トーニャ・ハーディング、中野友加里に次ぐ4人目。
2005年、キミー・マイズナーがトリプルアクセルを跳んだが、全米選手権であり、国際大会でないので正式認定されていない。跳んだけど跳んでいない扱い、少し、かわいそう・・・
浅田真央が2004年ジュニアグランプリファイナルでトリプルアクセルを跳んだが、したがって、これで5人目となる。
真央はバンクーバーオリンピックで一大会中3度の成功を実現し、ギネスに登録された。
現在は3回転ジャンプを跳べないと一流とはいえない時代となった。外国勢も3回転の練習に余念がない。