保育園にお迎えに行くと、子どもがふくれっ面。
「一番最後、やだ!」
仕事を終えて、急いで迎えに来たのに……
先生にバイバイもせず、靴も履かず、ただ座り込んで動かない。
「いい子でしたよ~」という先生。
さっきまで楽しく遊んでいたそう。
言われても、まったくそんな気配はない。
私が来たとたん、急にこんな態度。
時間がないのに……
早く帰って夕飯の準備もしなきゃいけないのに……
何度声をかけても、ムスッとした顔で動こうとしない。
「もう!早く帰ろうよ!急いでお迎え来たのに!」
ついイライラして、強い口調になってしまう。
帰り道も、機嫌が悪いまま。
「抱っこ!」「やだ!」「ママ、遅い!」
イライラは募るばかり。
「なんでこんなに責められるの……」
一生懸命やってるのに…
子どもも頑張っていた
実は、お迎えの時間が遅くなればなるほど、子どもは「待つこと」を頑張っているんです。
お友達が次々と帰っていく中
「まだかな…」と心細い気持ちを抱えている。
でも、一生懸命我慢して、ママを待っている。
そんな緊張がピークに達したとき、ようやくママが登場。
安心した瞬間に、ため込んでいた感情が爆発するのです。
これは「安全基地の理論」に当てはまります。
子どもにとってママは、一番安心できる存在。
だからこそ、
「ママなら、どんな自分でも受け止めてくれる」
という気持ちから、文句や甘えが出てくるんですね。
そうは言っても、文句ばかり言われると辛くなります。
そんなときは、こんな目線でみて声をかけてみて。
「あなたも頑張ったんだね。そしてママも頑張ってきたんだよ」
「怒っちゃうくらい、はやくママに会いたかったんだね」
子ども自身も
自分がどうして不機嫌なのか分かっていないことも。
「そっか、ずっと待ってると不安になるし大変だったよね」と、代わりに言語化してあげるのも◎
上手くいかないときは
子どもの声かけは、子どものタイプに合わせてあげると効果的。
🍃 一緒に気持ちを共有するのが心地よい子
🍃 楽しいことで気分転換するのが良い子
🍃 話をじっくり聞いてあげるのが良い子
子どものタイプを理解し
自分の子に合った対応をしてあげよう。
子どもの心を理解する
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お迎えの不機嫌を和らげるには?
💡 「帰り道の楽しみ」を用意する
「おうちに帰ったら、好きな絵本読もうね」
「おやつ、今日は何にしようか?」
ママが楽しそうにしていると、子どももつられるかも。
💡 まずは気持ちを受け止める
「やだって言いたくなるよね。」
「まだ遊びたかったよね」
気持ちを認めてもらえると、子どもは少しずつ落ち着いていきます。
💬 お迎え後の「不機嫌」、あなたはどう対処していますか?
🔖 「子どもの気持ちを受け止めたいとき」に思い出してね。
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一緒に、心をふっと軽くしていこう。
至福を選択する自分へ あと83日
/詰め込み爆弾ヒステリックママの自分改革