
あるセミナーで女性やママに向けて
【精神的・経済的な自立をしよう!】
というのを聞いたとき、ふと思ったのです。
自立を目指す女性の足を引っ張るのは、
実は夫かもしれない と。
なぜなら、
自立しようとする女性を止める旦那さんが
わりと多いからです。
■あなたの旦那さん
本当に自立していますか?■
経済的には自立している旦那さんでも
精神的な自律はどうでしょうか?
- 家事や育児、妻に任せていませんか?
- 妻がいなくなったら、今の生活を維持できますか?
自分はできると言っても、
妻と同じクオリティでできる人は少ないのでは?
もちろん、できる旦那さんもいますが
そういう旦那さんは
妻の自立を邪魔しないと感じています。
■妻・ママが自立しようとすると■
「自分より稼いだら困る(俺の存在価値が…)」
「家の事はどーするんだ(俺のご飯は…?)」
「どーせ失敗するんだから(仕事なめんなよ!)」
という理由で反対する旦那さんがいます。
まだまだ、女性が家事育児を担う家庭が多いです。
令和の時代でも、
女性が家事をするのが当たり前とされている。
これを変えない限り
女性の経済的・精神的自立は難しいのではないかなぁと感じたのです。
■夫婦の自立■
本当に自立したいなら、
夫にも自立してもらわなくっちゃ!
妻やママが100%家事育児をやって
尚且つ稼ぐ、というのは…
あまりにも厳しい。
家事育児を
完全に50%ずつ分担する!とかではなく
お互いの得意不得意を理解し、協力し合う。
夫婦だけでなく、
子どもも一緒にできる範囲で
協力して生活することが
重要と感じています。
全員が協力する家庭で育った子どもは、
きっと良い家庭を築けると思います(o^―^o)
もちろん、
双方が納得しているのなら
旦那さんが稼いできて
妻が家のことをやる
というのも
良いですよね(^^)
それはそれで自立しています。
もっと家事育児の分担について
話し合い、協力していける家庭が
増えると良いなぁ~
因みにうちは結婚当初に
「身の回りの世話してもらいたいんなら、
お母さんと結婚しな!」
「わたしだって、身の回りの世話してもらいたい!」
と言ってました(^^)
あれ?鬼嫁ってやつかしら…?
でも当時は、家事育児100%だった🤣
今は全然ちがう!