「チ。 —地球の運動について」のアニメが
面白いことは以前書いたが
更に今はとんでもなく見逃せない展開になっている。

今、僕が一番楽しみにしているエンタメが「チ。」だ。
主人公と思った人があっさり死んだりするので
全然油断出来ない。
本当に全く先が読めないのだ。

改めて僕が言うことでもないくらい

たくさんの人から評価されている作品だが
もしまだ見てない人が居たら
Netflix、ABEMAで全て見る事が出来るので
ぜひ見て欲しい。


僕は、原作の漫画は我慢して
毎週アニメを楽しんでいるのだが
一番心配しているのが
これって3月までに完結するのか…ということ。
なにせ、今は全体のどの辺りなのかも分からないから。

アニメの放送期間は3月までと決まっているので
そこで完結しないと
いよいよ漫画に手を出してちゃうよ。
 

何の気なしに見てみた「プライベートバンカー」。

テレ朝らしく高齢者向けの解りやすいドラマだ。
ツッコみ要素満載だけど、それが気にならないなら
楽しく見ることも出来るだろう。

僕もそれなりに楽しく見ていた。
ところが、1話のゲストなのかと思っていた鈴木保奈美が

2話以降も登場すると聞いて、気持ちが萎えてしまった。
団子屋が続けて出てくる必要ある?
 

別に鈴木保奈美が嫌いなワケではないけど

キャスティングの都合みたいな展開に

気持ちは乗っていかない…。

 

見る気が失せてきたところに
天宮寺家のドロドロの遺産相続みたいな話になってきて

完全に気持ちが離れてしまった。

普通に唐沢寿明が悪徳金融詐欺を
倒してく1話完結のドラマで良かったんじゃない?
 

世の中ではすっかり電子決済が浸透して
僕自身も現金を持たずに出掛けることも
珍しい事ではない。

ちょっと近所をウロウロするくらいなら
わざわざ財布は持って行かない。

なのでコンビニとかスーパーとかは
スマホ決済で済ませてしまうのだが
会計を急ぐ必要のない店等では
出来るだけ現金で払うようにしている。

…というのは、スマホ決済にしても
クレジット決済にしても
手数料は取られるから
店側からすると現金の方が嬉しいだろう

…という僕なりの気遣いだ。

ところが、最近では

現金会計を受け付けない店も出てきて

僕の認識とのズレを感じている。

現金の方が良かったんじゃないの?

それとも電子決済のみにすれば
人件費が削れて助かるということ?

良かれと思ったことも
時代の変化によって解らなくなるね…。

今期で最も注目されているドラマ「ホットスポット」。

「地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー」って
なんだよ…と思ったけど
やっぱりいつものバカリワールド。
どうでもいい会話が楽しい。

前作の「ブラッシュアップライフ」が
海外の賞を取るくらい
たくさん評価されてしまったので
今作はいろいろやりにくいと思う。
もう気軽には見てくれない。

冒頭の野間口徹と、鼻をグスグスしてる子供は
100%宇宙人だろ?って思っちゃうよね。
そういう考察してくる人達をどう裏切っていくのか…。
スカしてくるのもバカリ脚本の魅力だ。


ドラマ初主演となる市川実日子だけど
実質的な主役は東京03の角田晃広。

角ちゃんの能力を使いながら
二人で小さな事件を解決していくのが
基本的なドラマの流れなのかと思う。

あとは能力の使用に伴う副作用。
事件が大きくなるにつれて
たくさん能力は必要になるし
対する副作用も大きくなる。
毎回、角ちゃんが渋々能力を使って
辛そうになっていく…って感じかな。

(温泉で回復してる?)

「ブラッシュアップライフ」では
飛行機事故だったけど
同じように最後は壮大な事件に
発展しそうな気もする。
 

三連休は特に予定もなかったので
オリジナルパーカーを作ってみた。



まず、GUで安売りしてた無地のパーカーを
千円で購入。

あとはパソコンで描いた絵を
プリントしてアイロンで焼き付けるだけ。
意外と簡単に出来た。


こんな感じ。

キレイに出来てるでしょ?

生地が黒とか紺だと上手くいかないみたい。




↓これを利用しました。



TVerの2024年12月の再生数が
過去最高の4.96億回だったそうだ。
2024年1月に初めて4億回を超えてから
1年のうちに1億回近く増加している。

前にも書いたが
テレビが生き残る道はTVerだと思っている。
テレビのタイムテーブルなんていずれなくなる。
なのでもっとTVerを充実させるべきだし
もっとスポンサーの獲得に力を入れるべきだ。

CMスキップの出来ないTVerの再生回数は
最もウリに出来る指標だ。

特にTVerの利用者は若者が多く
広告を出したいコア視聴率の世代とも被っている。

同時にCM放送の無い有料会員もやるべきと思う。

あと、難しいのは解るが、海外展開も進めるべきだ。

積極的に海外に進出しなければ未来はない。

そして、何よりコンテンツの充実だ。
見逃し配信だけのツールでは勿体ない。

過去の膨大なコンテンツをフル活用するべきだし
TVerオリジナルコンテンツはもっとあっていい。


TVerでやるべきことはまだまだある。

YouTube友近サスペンス劇場「道後ストリップ嬢連続殺人」が
再生回数が380万回を超えた。

これは、昭和の2時間サスペンスドラマを
真面目に茶化してるドラマ。

オチとかもなくて、とにかく
ちゃんとサスペンスドラマをやりたいという
友近の想いが込められているのだが
ちゃんとすればするほど可笑しい。
当時のドラマをしってる人ほど楽しめる内容になっている。

昨年末にはBS朝日でも放送された。
1時間半のYouTubeが丸々放送されるって
前代未聞じゃないかな。

 

 

 

兵庫県の斎藤元彦知事を巡る告発文書問題について
昨年8月20日に行われた

兵庫県議会の「警察常任委員会」で県警の担当者は
「現状では、公益通報としての受理には至っていない」
…としていたことが明らかになった。

なぜ今頃になってこんな報道が出るのか
不思議で仕方ない。

斎藤知事のパワハラについては
いい加減なアンケートを元に捏造していたことが
バレてしまったので、
百条委員会は告発文を公益通報として扱わなかったことを

必死に尋問していた。

しかし、そもそも県警も公益通報として扱ってないのなら
斎藤知事の対応も責められるようなことではない。

あの告発文の稚拙な戯言を見れば
そう判断するのも当たり前なんだけどね。

パワハラも証明できないし
告発文書の対応も間違ってないとなると
知事が失職に追い込まれたのは何だったのか
全く説明出来なくなった。

煽りまくったワイドショーはどう責任を取るのか。
フジテレビのハラスメントは全く報道しないけどね。

ようやく、各テレビ局でも中居問題を
少しづつ取り上げるようになった。

そんな中、今週の「ワイドナショー」に
佐々木恭子アナ、犬塚浩弁護士が
出演しないことが発表になった。

犬塚弁護士は中居正広の代理人を務めており
佐々木アナは週刊誌記事に名前が挙がっていた。

二人がレギュラーである今週の「ワイドナショー」は
内容が注目されていたが
二人ともが出演しないことで
フジテレビがこの件と向き合う気がないことが
あからさまになった。

このタイミングでしっかり説明しないと
会社として致命的になるということが、全く解っていない。

佐々木アナは、今後一切表には出さないつもりなのだろうか…。


2月には社長の定例会見があり
6月には株式総会がある。

どうやって切り抜けるつもりなのか判らないが
先送りにすればするほど、事態は難しくなるし
週刊誌は不確かな情報も含めて好き勝手に報道する。

時が解決するという認識かもしれないが
気づいた時には会社の存続すら危うい可能性はある。

 

2023年6月にNetflixは
坂元裕二の新作シリーズ・映画を
5年間に渡り独占配信していくと発表した。

5年の間は、Netflixでしか
坂元裕二作品は見れないものと思っていた。

しかし、2024年9月にに舞台「死の笛」があり
来月は松たか子と松村北斗の映画「ファーストキス」、
4月には、広瀬すず、杉咲花、清原果耶トリプル主演の
映画「片思い世界」の公開が予定されている。

一方、この1年半の間にNetflixで公開されたのは
「クレイジークルーズ」の1本だけ…。

独占契約ってなんなん?

もちろん、映画は準備期間があり
2~3年前には脚本は出来上がってるので
契約期間外の仕事なのかもしれない。

でもどの脚本をいつ書いたかなんて
外部の人間は判らないし
この独占契約って
なんとでも言い訳出来ちゃうよね。

今だって5年後に向けて
Netflix以外の準備だって出来ちゃう。


まあ、地上波だけは5年間除け者なのだけど…。