寄席場いいのに大盛況でした
お陰さまで「栄都の寄席場いいのにinジュレップVOL3」は50名近くのお客様のお越し頂き、3回連続して「大入り満員」を続けられ、この場を借りまして厚くお礼申しあげます。
今回は、なぎさの会屈指の本格派の渚家蘭学さんがゲストで、私とは好対照の落語「天狗裁き」を演じて皆さん方を楽しませて頂きました。
私は、相変わらずの出たとこ勝負といいますか、早口の落語2席でしたが常連の良いお客様に助けられ何とかサゲまで辿りつけました。
9月は「寄席場いいのに」の稽古を兼ねてと敬老会用として「饅頭こわい」4回・「阿弥陀池」3回・「鷺取り」1回と8回勉強する機会を与えられて、声掛けして頂いた関係者の方々に感謝です。
落語は「生き物」で、その時の舞台・環境によって左右されますが、常に一生懸命のお喋りが大切だと肝に銘じて頑張ろうと思っています。
65歳になっても元気で活動が出来る事に喜びを感じて、これからも精進したいと思います。
引き続き、10月も落語を演じる機会を結構与えられており、多くの皆さん方に笑い、楽しんでいただけるようにと思う今日この頃です。