今日は 食パン作り比べのレッスンでした。

 

しっかりパンコースの終盤に入ってます。

 

粉ってほんとにいろいろなんです。

 

強力粉って書いてあるから、強力粉使いました!っていう訳には行かない・・

 

 

コーヒーに例えると・・

 

スーパーで買うオリジナルブランドや大手の流通品だと

 

可もなく不可もない コーヒーって感じになるけど

 

Tomiz とかでいろんな種類の粉があるものは

 

モカ とかマンダリンとか ブラジル産とかコスタリカ産 とかにこだわって

 

コーヒーを入れるのに似てます。

 

 

うん・・・たしかに 前者で十分といえば十分だけど

 

後者はこだわりですよね!

 

それにTOMIZとかに行っていろんな粉が並んでるのを見たら 買っちゃいますよね~~

 

コーヒーの方がいつも通り淹れたら、わぁ!!味が違う!!ですむけど

 

小麦粉の場合は 違う種類の小麦粉を買うと

 

今まで通りのレシピで今まで通りにやるとうまくできないことが多いのです。

 

なので

 

このレッスンを作りました。

 

ちゃんと小麦粉のことがわかって使ってあげると

 

すっごくいい喫茶店で マスターが丁寧にこだわって淹れてくれたコーヒーみたいに

 

パン自体のレベルが上がって、自分好みの食感や味のものを作り出せます。

 

生徒さんにこの前あの店で食べたあのパンがすごくおいしくって自分でもつくってみたい!!って

 

言われることも多いのですが、粉のことをわかってないと、それは実現不可能なんですけど

 

粉のことがわかって作ると できちゃいます。

 

 

ほんとに小麦粉は一筋ならではいかなくて

 

知らないでやってみると まともに練り上げられないものもあったりします。

 

傾向として国産小麦粉は グルテン膜ができづらい上に

 

グルテン膜ができないからってシャカリキにたたきごねをしたりすると

 

せっかく高い粉を使った意味がない出来のパンができます。

 

今日の生徒さんが ネットを参考にして調べてたら

 

食パンを作るためにいいグルテン膜を作るため位に30分以上捏ねましょうってなってたんです。

 

っておっしゃってました。

 

う~~~ん。

 

ちょっとあり得ないですね。

 

その方法は粉を選びます。

 

向いてない粉にそんなことをしたら、そのあと相当いろいろ考えて作らないと

 

まともなパンに作り上げられなくなってしまいますね。

 

 

 

 

ネットの情報は 時々 大手の画一的で深く掘り下げてないやり方を

 

綺麗な写真や動画でもっともらしく書いてることが多くて

 

非常に危険だなと思うものが多いのです。

 

それを選び取る目も作るレッスンをしてます。

 

ちゃんと基礎をおさえて きちんと 手つき見極めをお伝えするレッスンをしてます。

 

回り道せず いいパンを早く作れるようになるためのレッスンをしてます

 

お問い合わせは以下から