コースレッスンを順番にとってきた方の

 

ほとんどにとって最終レッスンになるのが

 

パネットーネのレッスンになります。

 

 

そっくりな配合のものは しっかりパンコースのクグロフの回でやるんですけど

 

考え方を変えて

 

今までの知識と経験を生かして

 

種の管理、生地の作り方 見極め をやっていくことで

 

全く違った食感 香り 軽さの作品が出来上がります。

 

 

かすかな酸味と 絹のような生地がたまらないおいしさです。

 

 

当スクールでは 当スクールのコースレッスンとそれに派生するレッスンを

 

おさえていることで

 

わかりやすい

 

次の他の作品につながる

 

少しだけ残った材料を上手に使い切る 次のパンやお菓子やお料理を作る

 

という方法でレベルを上げていくレッスンをしています。

 

 

いろんな情報があふれている世の中なので

 

パネットーネは ぐるぐる巻きにしたパン種を水に漬けこんだりするやり方を教えたりしてるところも

 

ありますが

 

おうちで、今までの経験と知識の蓄積を生かして 理解して作れるようにカリキュラムを組んであるので

 

そんなに 大ごとではなく作れます。

 

そして味は 名店さんで買ってきたものより おいしかったりします・・

 

(これは自分好みは自分が一番知ってるから)

 

 

そして このレッスンでは 私の狙いは 

 

バゲットとパネットーネの理屈はつながってるってことをわかってほしいという事なのですが

 

見事に理解してくださいました!

 

今までのレッスンの蓄積があるから パネットーネができるようになって

 

その知識と経験があるから

 

バゲットがさらにおいしく、納得したものになっていく。

 

狙ったものを作りあがるのが一番難しい バゲットとパネットーネのできる腕と知識があると

 

今までのパンがすべてもっと上手にできる

 

カリキュラムの作戦を理解して得てくださると本当に講師冥利に尽きます