そうちゃんを救う会 | うっかりはちべえ波乗り日記 3

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プロサーファー大江なぎさとダップーはちべえ・プードルろくすけの成長日記☆

そうちゃんを救う会

全文『波伝説』より引用させて頂いています。

小さな体で難病「特発性拡張型心筋症」と戦う『そうちゃん』が、心臓移植手術を受けるためにアメリカに旅立ちます。「そうちゃんを救う会」では募金の協力を呼びかけています。

 神奈川県横浜市在住のサーファー「中澤啓一郎」さん・「妻・奈美」さんの間に誕生した待望のお子さん「中澤聡太郎(そうちゃん)」くんは、1歳になる少し前の2008年6月、「特発性拡張型心筋症」を発病しました。そして、現在は横浜市内にある「昭和大学横浜市北部病院」の集中治療室で闘病中です。

 この病気は、心臓の筋肉が拡張して薄くなり、血液を全身に送り出せなくなり、やがては死に至る「特定病患指定」の難病なのです。

 そうちゃんは、入院してから薬による治療を行ってきたものの効果はなく、入院時よりも心臓の機能は悪化しており、今では人工呼吸を使用しております。「内科的治療に効果がない場合、そうちゃんの平均的予後は6ヶ月」と宣告されました……。そうちゃんのような小さな子どもは、「人工心臓」を使用することができず、日本国内においては現在の法律上「心臓移植手術」を受けることは不可能です。そうちゃんが助かる唯一の方法は、海外での心臓移植手術を受ける以外に道はありません。

 今回、「昭和大学横浜市北部病院」の医師を通して、アメリカ「ロマンリダ大学」への受け入れの内諾をいただくことができました。しかし、海外での心臓移植手術には莫大な費用がかかります……。国から、そうちゃんへのサポートは一切無い現状では、「中澤さん」ご一家のような個人のご家庭ではとうていまかなえる金額ではありません。そこで募金活動の協力を呼びかけています。

 危険な状態を何度となく乗り越え、小さな体で一生懸命に生きているそうちゃん……。しかし、医師から「余命は年内」という通告を受け、そうちゃんは11月30日に「ロマンリダ大学」へ向けて渡米することなりました。一人でも多くのみなさまのお力をお貸しいただければ、らんらんと輝く汚れのない美しい瞳・未来ある尊い「そうちゃんの命」は救われます。そして、将来はお父様のように「海と自然を愛するサーファー」へと成長していくことでしょう。

 そうちゃんの詳しい近況・募金の方法などは、「そうちゃんを救う会」にアクセスしてください。また、「そうちゃんを救う会」では、すでに設置協力しているサーフショップをはじめ、多くの店舗での「募金箱設置」の協力も呼びかけています。

波伝説

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