界面活性剤〜天然と合成の違い 1 | ココロ・カラダ・アタマやわらかブログ
化粧品や身の回りのものたちの成分表示。

コスメや化粧品の販売の仕事もしているので
気になるところ。。。



以前も調べようとしたことがありましたが、
調べれば調べるほど、恐怖をあおるような情報の多さに


経皮毒の心配してたら
何にもできん!怒り

と、(こわくて)途中でやめてしまいました。。。


でも、最近になってまた
やっぱり知らないより 知ったうえで
自分の使う物を選びたい

と 思ったわけです。


ということで、


界面活性剤てなーに?


これはかんたんに言うと、水と油という本来混ざらないものを
混ぜる(乳化する)もの

ですね。


クレンジングとか、台所洗剤とか
石けんも。

歯磨き粉とかにも入ってます。


これこわいんだけど、口とか目とか
粘膜
って、吸収率が皮膚よりだんぜんすごいのですよ。。。ドクロ



なのでわたし基本歯磨き粉使いません。


何もつけない か(これがほとんど)、
ティートリーの精油を歯ブラシに一滴たらして
磨いてます。(これは自己責任で)


発泡剤もそうなので、
「泡立ちがいい」シャンプーやら歯磨き粉は
界面活性剤入りと思ってまちがいない。



で、この界面活性剤には
天然 と 合成
があるのですよね。


じゃあ、天然と合成のちがいってなに?


わたしはてっきり

合成は石油由来
天然は植物由来


と思ってました。。。


まあ大きくはまちがってないんだけど、


天然ていうのは、
合成してない
ってことでしょ。


合成 をwikiってみると、

複数のものをひとつにすること。

と書いてあります。


てことは、天然のものっていうのは
自然界に存在しているそのままのもので
界面活性作用があるもの
ってことだよね。


てことは
石けんも合成界面活性剤 てこと じゃないのかな。


いろんなサイトをみると
石けん と 合成洗剤
と分類しているところが多いみたいだけど

石けんは合成界面活性剤です とか
石けんは合成界面活性剤じゃありません とは
書いてないんだよなー



むかしむかしに
動物を肉を焼いて、滴り落ちた脂が木の灰に落ちて、灰のアルカリで鹼化されて下の土にしみこんで、
その土で手を洗ったら汚れが落ちた、

というのが石けんの始まりらしい(wikiより)。


ほーおぉ!


油は油で落とす
というオイルクレンジングの理屈の原点はこれですな。


じゃあ今流行の?オイルフリーのクレンジングって
何使ってんだろ?




なんか話が脱線してばっかりだな・・・


なんだか長くなったので、
続きは次に書きまーすニコちゃん