千綿偉功(ヒデノリ)データ保管庫 -4ページ目

千綿偉功(ヒデノリ)データ保管庫

主に2007年までの活動データを再作成し保管していましたが、実は最近ひっそり情報更新しています(2025.8)
***
個人的に思い出して幸せに浸るためのデータベースです。
※転載される際は管理人までご連絡いただけるとありがたいです。

【「心の旅」全ブロードバンドクイズ&スタジオ生唄】

あっ!とおどろく放送局で週に1回生収録されていた番組「心の旅」。
その中の「ブロードバンドクイズコーナー」全Q&AをUPしました。
コーナーがあったのは
第1回2002.4.2~第?回2004.3.30まで。
下のほうが古い日付、上に行くほど新しい放送日になっています。

※出題日で1週抜けているのは、生ではなく録画放送を挟んでいる為です。

※2002年の生唄タイトルの前に年号が振ってあるものは、
 音楽的時間旅行コーナーでその週のテーマになっていた年数です。

収録日
ブロードバンドクイズ出題
翌週発表の解答
スタジオ生唄(唄った時のみ記載)

◆2004.3.30
※3/29札幌LIVEにちなんだ出題です。
Q.札幌の市場で食べた昼ご飯は何?

A.鮭&いくら丼
B.うに&いくら丼
C.うに&ホタテ丼

B.うに&いくら丼

◆2004.3.23
※初の「心の旅」長崎屋外収録にちなんだ出題です。
Q.長崎ロケで行った「グラバー邸」は何回目でしょう?

A.初めて
B.2回目
C.3回目

A.初めて

◆2004.3.9
Q.最近やってしまって、嫌になった事とは?

A.禁止区域でついつい歩きタバコ
B.炭水化物をあまり採らないのに、
ラーメン・ぎょうざ・ライス!を食べてしまった
C.2度寝、3度寝して仕事に遅刻

B.炭水化物をあまり採らないのに、
ラーメン・ぎょうざ・ライス!を食べてしまった

◆2004.3.2
※2/28・29のキャナル・小倉LIVEにちなんだ出題です。
Q.小倉から東京へ戻る間に起きたハプニングとは何でしょう?

A.小倉→博多の特急で人身事故
B.博多→空港のタクシーが接触事故
C.空港でうどんを食べるのに熱中

A.小倉→博多の特急で人身事故

◆2004.2.24
※唄会TOUR「この声を届けたい」後半戦にちなんだ出題です。
Q.ツアー後半戦で一度も遅刻しなかったのは誰?

A.松
B.コジマっち
C.僕

B.コジマっち
「僕は大阪の帰りの朝に遅刻(靴はいたまま倒れて寝ていたら財津さんに起こされた)、
松は福岡行きの朝に遅刻(実費で飛行機に乗った)」そうです。

1+1

◆2004.2.17
※2/7の雪まつりLIVEにちなんだ出題です。
Q.”初!雪まつり”だった札幌。その他に”初○○”だった事は?

A.コケた
B.ジンギスカン
C.市場に行った

A.コケた
財津さんのことを笑っていられない・・・って言ってました。

◆2004.2.3
Q.次の3つの中で僕の今一番欲しいものはどれでしょう?

A.原チャリ
B.自転車
C.インラインスケート

B.自転車

◆2004.1.27
※唄会TOUR「この声を届けたい」前半戦にちなんだ出題です。
Q.今回、食べたものの中で一番印象に残っているものは何?

A.広島-小いわし
B.札幌-ボタンエビ(卵付き)
C.仙台-ばくらい(ホヤ塩から)

C.仙台

◆2004.1.20
Q.ゲスト坂本サトルさんからの出題です。今晩食べた料理は?

A.ボスニアヘルツゴビナ料理
B.オスマントルコ料理
C.台湾料理
C.台湾料理
◆2004.1.13
※大阪CREW・広島・札幌キャンペーンの旅にちなんだ出題です。
Q.ここ最近の旅の中でびっくりした出来事は?

A.大阪
(街の中ですれ違ったコワモテのお兄さんが「カサブタ」を口ずさんでいた)
B.広島
(偶然、弟が旅行に来ていた)
C.札幌
(乗っていたタクシーがスリップしそうになった)

C.広島
弟さんと夜、一緒にお好み焼きを食べたそう。

◆2003.12.30
Q.バンドメンバーの影響で最近ちょっとハマっているものは?

A.可久→ズブロッカ
B.児島→ジョギング
C.BARA→葉巻

C.BARA→葉巻
おいしくてハマっている。10日に1本くらい楽しんでいるそう。

◆2003.12.16
Q.引越しを機に新しく買い替えた電化製品は何でしょう?

A.冷蔵庫
B.洗濯機
C.電子レンジ

A.冷蔵庫
13年間使ってきたものは冷凍庫にすぐ霜が付いて使えなくなってしまったので少し大きめのものを新しく買ったそう。
今回の当選者には千綿くん直筆年賀状プレゼント!

祈り
(この週ではないのですが翌週12/23録画放送で'Mr.Children「終わりなき旅」披露)

◆2003.12.9
Q.先日の引越しでどれくらいのダンボールを使ったでしょう?

A.1~50個
B.50~100個
C.100以上

B.50~100個
100近かったそうです
◆2003.12.2
Q.心理テストです。動物になれる時間が5分だけあります。
以下のどれになりたいですか?

A.ライオン
B.猫
C.馬
D.鳩

D.鳩
心理テスト結果「愛は責任だと思っている」
◆2003.11.25
※SHIBUYA-AXワンマンLIVEにちなんだ出題です。
Q.AXの打ち上げで引き際悪く最後まで「飲もう!」と言ったのは、
僕ともうひとり誰?

A児島くん
B.BARAさん
C.KAKUちゃん

B.BARAさん
◆2003.11.11

Q.僕のスリーサイズは?

B.90、W.70、H.85
正解者なしのため全員の中から抽選

◆2003.11.4
※10月末~11月頭の九州キャンペーン&LIVEにちなんだ出題です。
Q.プロ野球日本シリーズ最終戦、観戦に行けなかった僕らは
どこで応援したでしょうか?

A居酒屋
B.やきとり屋
C.もつ鍋屋

B.やきとり屋

夜空の星(アカペラ)

◆2003.10.21
Q.僕がキャンプに行く際に必ず持っていくお菓子は何?

A.キャラメル
B.チョコレート
C.マシュマロ

C.マシュマロ
炭火であぶると美味しいらしいです

(この週ではないのですが翌週10/28録画放送で中村あゆみ「翼の折れたエンジェル」披露)

◆2003.10.14
※10/13旭川MIX2003のLIVEにちなんだ出題です。
Q.旭川のLIVEの後、打ち上げで何を食べたでしょう?

A.焼肉
B.すし
C.中華

A.焼肉
◆2003.10.7
Q.先日、電車に乗った際、耐え切れずに車両を移った理由とは? 

A.酔っ払いの臭いが強烈!
B.咳をしている人が何人もいた!
C.ガラの悪い若者集団がいた!

B.咳をしている人が何人もいた!
◆2003.9.30
※9/25札幌ツーマンLIVE「音の輪」にちなんだ出題です。
Q.北海道でのライブから帰る日、昼食に何を食べたでしょう?

A.立ち喰いそば
B.みそラーメン
C.うにいくら丼
B.みそラーメン(旭川の青葉)

◆2003.9.16
Q.9月16日、打ち合わせ先のエレベーターの中で、偶然会った
有名司会者は誰?

A.タモリ
B.みのもんた
C.古舘伊知郎

B.みのもんた
上下白のスーツを着て、パイプをくわえていた

(この週ではないのですが翌週9/23録画放送でチェッカーズ「ロング・ロード」披露)

◆2003.9.9
Q.心理テストです。目の前に川が流れています。深さはどれくらい?

1.足首
2.ひざ
3.腰
4.肩

1.足首
深さはそのまま「熱さ」を表わすのだそう。千綿くんは「結果と違って僕は熱いんですよ!」と力説。

キャロル・キング「You've Got A Friend」

◆2003.9.2
Q.先日(心の旅の収録後)、本当に僕の身にふりかかった
災難とは何でしょう?

A.電車の中でチカン呼ばわり
B.財布を落とした事に気付かず無銭飲食
C.ハトのフンが頭

C.ハトのフンが頭
ハンカチで財津さんに頭を拭いてもらったとのこと
◆2003.8.26
※唄会TOUR「今、君に逢いたくて」にちなんだ出題です。
Q.広島からの戻り日、空港の定食屋で何を食べたでしょうか?

A.カレーライス
B.うどん
C.サバみそ煮定食

B.うどん

◆2003.8.19
Q.もし真夜中に停電が起きたら僕はまず何をするでしょう?

A.外に飛び出す
B.あかりを探す
C.寝る

C.寝る

河島英伍「酒と泪と男と女」

◆2003.8.12
Q.先日、仕事でオーストラリアへ行ってきたのですが、
最後日の夕食は何だった?

A.タイしゃぶ
B.焼肉
C.中華

A.タイしゃぶ
たまたま近くにお店があったとか
「だから、僕は肉は食べないって!」発言あり。

ZIGGY「グローリア」(唄いながらちょっと歌詞あやふや)

◆2003.7.29
※2日後からのオーストラリアレコーディングにちなんだ出題です。
Q.成田からオーストラリアへ行くのに経由する都市は?

A.ソウル
B.台北
C.シンガポール

A.ソウル
大韓航空を利用。直行便より乗継便の方が全然安いのだそう。

サザンオールスターズ「いとしのエリー」

◆2003.7.15

Q.この農作物は何でしょう?
1位北海道、2位宮城、3位佐賀、4位新潟、5位福岡

A.玉ねぎ
B.大豆
C.小麦

B.大豆

長渕剛「とんぼ」

◆2003.7.8
Q.九州・有明海に本当に生息する生きものは?

A.ウミスボ
B.メカジャー
C.ワラタケ

B.メカジャー
ジャリジャリした貝だそう
◆2003.7.1
Q.最近ハマっている飲み物は?

A.コーヒー
B.青汁
C.泡盛

B.青汁

正体

◆2003.6.24
Q.『今年こそは!』と、今密かにたくらんでいる事は?(実現率50%)

A.マッチョ(筋肉をつける) 
B.顔グロ(こんがり体を焼く) 
C.ロン毛(髪の毛を伸ばす)

B.顔グロ(こんがり体を焼く)
9年ぶりに海に行きたい!と宣言。でも実現率50%、と(笑)

◆2003.6.17
Q.外出時、一年を通して必ず持ち歩く、僕にとって不可欠なものとは何でしょう?

A.ケータイ電話
B.リップスティック
C.ギターのピック

B.リップスティック
塗らないと唇が乾燥しちゃうそうです
◆2003.6.10
※ゲスト小林建樹さんからの出題です。
Q.僕が今いちばん見たい映画は?

1.マトリックス・リローテッド
2.コア
3.ターミネーター3

1.マトリックス・リローテッド

◆2003.6.3

Q.昨晩のTOKYO-FMの方との飲み会で起こった珍事とは?

A.財津さんが脱いだ
B.財津さんが歌い出した
C.財津さんが僕に抱きついた

B.財津さんが歌い出した

◆2003.5.26
Q.名古屋初ワンマン後、東京へ戻る車中で飲んだ
ズブロッカのつまみにしたものは何?

A.手羽先(お持ち帰り)
B.鮭とば(ファンの余りもの・笑)
C.ツマミ無し

B.鮭とば
◆2003.5.20
Q.最近借りた3本のビデオの中で見ることなく返したものは?

A.I am Sam
B.スチュワート・リトル2
C.モンスターズインク

C.モンスターズインク
5.20番組終了後に再度借りて見たら面白くなかったらしいです
◆2003.5.13
Q.ミツバチが一生かけて集められる蜜の量はどれくらい?

A.スプーン1杯
B.盃1杯
C.茶碗1杯

A.スプーン1杯
ファンからプレゼントされたハチミツの説明書きに書いてあったことだそうです。

◆2003.5.6

Q.僕が今まで行ったことないお城はどこでしょう?

A.小田原城
B.松本城
C.大阪城

C.大阪城
小田原城と松本城はツーリングで行ったことがあるけれど、大阪城だけは行ったことがないそうです

◆2003.4.29

Q.いつも腕につけている数珠の中で自分を表わすのはどの部分?
(実際は絵を書いて出題していました)

A.同じ大きさのものがたくさんついている部分
B一番大きい部分
C.一番大きいところにちょろっと付いている一番小さい部分

C.一番大きいところにちょろっと付いている一番小さい部分
たくさんついている同じ大きさの部分は「周りの人々」、一番大きい部分は「お釈迦様」、
そこについている一番小さい部分が「自分」なのだそうです。

◆2003.4.22
Q.サービス問題です。僕が、「あっ!とおどろく放送局」で、
「心の旅」のほかにやってる番組のタイトルは?

A.奇跡ノ夜
B.奇跡ノ扉
C.奇跡ノ星

B.奇跡ノ扉

◆2003.4.15
Q.最近、我が家で壊れたものは何?

A.水道
B.ガス
C.電気

B.ガス
お風呂に入れなくて、LIVEの後も、呑みに行った後も、時間を気にしながら銭湯に通ってたそうです

今日から音楽的時間旅行再スタート
カーペンターズ「イエスタデイワンスモア」(なんとメロディーを口笛で!そしてラストの「イエスタデイワンスモア♪」だけ生声)

◆2003.4.1
Q.”長崎”と聞いて、僕が真っ先に思いつくものは何?
(また5択です)

A.ちゃんぽん
B.出島
C.坂
D.SMILE FMの平川
E.路面電車

D.SMILE FMの平川
同郷出身なので、長崎と聞くと「どうしてるかな~?がんばってるかな~?」と気にかかるそうです♪
◆2003.3.18

Q.3/14宮崎日帰りイベントの時、昼ご飯で食べた物は何だったでしょう?
(いつもは昼に食べないようなものをイベンターさんにご馳走していただいたのだそうです)

A.寿司
B.うなぎ
C.焼肉

B.うなぎ

祈り(「世界はひとつになれるだろう」に歌詞変えて)

◆2003.3.11
※VOICEツアーにちなんだ出題です。
Q.仙台公演の打ち上げの席で牛タンをつまみに 一緒にワインを飲もうと盛り上がったのは誰?

A.黒田倫弘
B.染谷俊
C.宮本浩次

B.染谷俊
◆2003.3.4

※VOICEツアー前半戦にちなんだ出題です。
Q.今回(2/24~3/3)の旅で食べなかったご当地名物は何?

A.手羽先
B.たこやき
C.広島風お好み
D.ゴマサバ
E.鹿児島ラーメン

A.手羽先
◆2003.2.18
Q.一年中旅をしてる僕ですが、いままでに行ったことない都道府県はどこ?

A.山形県
B.和歌山県
C.高知県

C.高知県
山形は運転免許の合宿で行ったことがあって、
和歌山はCHASEのときに行ったことがあるのと、あと親戚がいるのだとか。高知は坂本龍馬の出身地なので行ってみたいそう。

◆2003.2.11
※全国キャンペーンにちなんだ出題です。
Q.今回(2/5~2/11)の旅で食べなかった名物は何?
「心の旅」初の5択です(他の4つは全部食べたそう)

A.とんこつラーメン
B.湯豆腐
C.鯖の棒ずし
D.たこやき
E.天むす

A.とんこつラーメン
時間がなくて食べたくても食べれなかったそうです

◆2003.2.4
※バレンタインにちなんだ出題です。
Q.少年時代、バレンタインデーにもらっていたチョコの数はどれくらい?

A.10個以下
B.100個以下
C.100個以上

A.10個以下
◆2003.1.28

Q.僕はどんなパンツをはいているでしょう?

A.ブリーフ
B.トランクス
C.ボクサーパンツ

C.ボクサーパンツ
カラーは黒のみ、ブランドはBVD

◆2003.1.14
※アルバム「キセキ」リリースにちなんだ出題です。
Q.アルバム「キセキ」の中で僕がが一番思い入れのある曲は何でしょう?

A.Cry
B.枯れない花
C.ほこり

B.枯れない花
◆2003.1.7
※またまたお正月にちなんだ出題です。
Q.「一年の計は元旦にあり」 心の中で決めた今年の目標は?

A.タバコの本数をへらす
B.お酒の量をへらす
C.太る!

A.タバコの本数をへらす
可久ちゃんから「タバコをやめたら高い声がでるようになった」ボーカリストの話を聞いて刺激を受けたのだそうです
◆2002.12.24
※お正月にちなんだ出題です。
Q.お正月に佐賀の実家から送ってもらう食べ物は?

A.お餅
B.ガメ煮(筑前煮)
C.かずのこ

全部正解!!
◆2002.12.17

※クリスマスにちなんだ出題です。
Q.クリスマスに欠かさず(できる限り)食べる物とは?

A.シャンパン
B.ケーキ
C.七面鳥

A.シャンパン
◆2002.12.10
※Heartfull Voice ツアーにちなんだ出題です。
Q.12/9 WESTの打ち上げで何時まで呑んでいたでしょうか?

A.5:30
B.7:30
C.9:30

C.9:30
◆2002.12.3
※ゲスト可久ちゃんにちなんだ出題です。
Q.98年5月に可久ちゃんとの初めてのLIVEでやった曲は
「モノクローム」と、「SPILT MILK」と、もう1曲は何?

A.恋のうたは届かない
B.ひまわりと日曜日と
C.Take a Chance

B.ひまわりと日曜日と
当時はアコギではなくエレキ

モノクローム(可久と二人での生演奏!)

◆2002.11.26
※ゲスト染谷俊くんにちなんだ出題です。
Q.98年に初めて染谷くんと対バンした福岡の会場はどこ?

A.ビブレホール
B.ベストホール
C.GAYA

B.ベストホール
◆2002.11.12

※Heartfull Voice ツアーにちなんだ出題です。
Q.ツアー期間中、夜の打ち上げで一番酔っ払った人は誰?

A.千綿ヒデノリ
B.カレイドスコープ
C.ブルームオブユース

お酒をたくさん呑む順に並べたとのこと

B.カレイドスコープ
◆2002.11.5
※「トリセツ」ロケにちなんだ出題です。
Q.屋台のおでんのなかで一番好きなものは?

A.たまご
B.スジ
C.大根

B.スジ

◆2002.10.29

※ゲストBluem of Youthにちなんだ出題です。
Q.広島で出会う前に松ヶ下氏が見に来てくれたLIVEは何だった?

A.ON AIR EAST ワンマン
B.ON AIR WEST ワンマン
C.表参道FAB”VOICE”

A.ON AIR EAST ワンマン
唄会第十七幕~クリスマスの丘で僕らは~

音楽的時間旅行:'01 自分の曲「正体」流れたのは確かなのですがCDだったかな?生唄だったかな?記憶があいまい・・・

◆2002.10.22
※ゲストカレイドスコープにちなんだ出題です。
Q.初めて共演したのはどこ?

A.長崎活水女子大学
B.大阪ミナミホイール
C.佐賀医科大学!

B.大阪ミナミホイール
◆2002.10.15
※北海道3DAYSLIVEにちなんだ出題です。
Q.10/14に旭川で食べたラーメンは何味でしょう?

A.塩ラーメン
B.みそラーメン
C.正油ラーメン

C.正油ラーメン
旭川の天金で共演者と一緒に食べたそうです。
◆2002.10.1

※巨人軍優勝にちなんだ出題です。
Q.巨人軍の以前の練習場はどこでしょう?

A.荒川
B.隅田川
C.多摩川

C.多摩川

音楽的時間旅行:'97 ルクプル「陽だまりのうた」でしたが生唄はなし

◆2002.9.24
Q.西武ライオンズの前身の球団名は何でしょう?

A.太平洋クラブライオンズ
B.西鉄ライオンズ
C.クラウンライターライオンズ

C.クラウンライターライオンズ

音楽的時間旅行:'96 玉置浩二「ミスターロンリー」(1番のみ)

◆2002.9.17

Q.最近、財津さんと一緒に観にいった格闘技の大会は何でしょう?

A.極真空手
B.ダイナマイト(空手の一種)
C.K-1

B.ダイナマイト

音楽的時間旅行:'95 ビートルズ「イエスタデイ」(歌詞あやふやなまま1番のみ)

◆2002.9.10
※「北の国から」放送にちなんだ出題です。
Q.ドラマ「北の国から」で好きな女優さんは誰でしょう?

A.いしだあゆみ
B.竹下景子
C.美保純

C.美保純

音楽的時間旅行:祈り&'94 Mr.Children「イノセントワールド」

◆2002.8.27
Q.最近借りて感動したビデオは何でしょう?

A.千と千尋の神隠し
B.男はつらいよ
C.戦場にかける橋

A.千と千尋の神隠し

音楽的時間旅行:'92 Dreams Come True「晴れたらいいね」生唄なし
生唄は「ほこり」

◆2002.8.21

CREW MEETINGでの公開放送
Q.1日に吸うタバコの本数は?

A.5~10本
B.20~30本
C.50本以上

B.20~30本

音楽的時間旅行:'91 小田和正「ラブストーリーは突然に」

◆2002.8.6

Q.自分にとってのおふくろの味とは?

A.とんこつラーメン
B.むつごろう
C.マルボーロ

A.とんこつラーメン
博多や久留米のモノとも違う佐賀のとんこつラーメン

音楽的時間旅行:'89 プリンセスプリンセス「M」

(この週ではないのですが翌週8/13録画放送で'90 米米CLUB「浪漫飛行」披露)

◆2002.7.30
※九州2DAYSのLIVEにちなんだ出題です。
Q.福岡の空港で自分用に買って来たおみやげは何?

A.めんたいこ
B.からしれんこん
C.にわかせんべい

ヒントは「今日これから帰ったら食べます」

B.からしれんこん

音楽的時間旅行:'88 長渕剛「乾杯」

(他に長崎ホンシャンでの「迷子の時代に生まれて」LIVE音源も流れました)

◆2002.7.23
Q.長崎に行ったときに必ず食べるものは何でしょう?

A.皿うどん
B.ちゃんぽん
C.とんこつらーめん

B.ちゃんぽん
財津さんも可久ちゃんも好き

音楽的時間旅行:'87 小比類巻かほる「Hold on Me」

◆2002.7.16

Q.昨日から今日にかけて家にとじこもって曲作りに励んでいるなか、
 1回だけ外に出たのは何のため?

A.ムクの散歩
B.ジュースを買いに
C.ジョギング10キロ

B.ジュースを買いに

音楽的時間旅行:'86 久保田利伸「流星のサドル」一部と「MISSING」

◆2002.7.9
Q.飼ってる愛犬ムクの種類は?

A.ホワイトテリア
B.マルチーズ
C.柴犬

B.マルチーズ

音楽的時間旅行:迷子の時代に生まれて&'85 BOOWY「ONLY YOU」

◆2002.7.2
Q.今日のお昼に食べたものは何でしょう?

A.どんべえ肉うどん
(九州で売ってるものでカップメンで家から送られてくる)
B.手作りカレー
(料理好きで玉ねぎとかもちゃんと飴色になるまで炒めたりしてる)
C.すっぽん鍋
(昼から精力つけたってことで)

B.手作りカレー

音楽的時間旅行:'84 チェッカーズ「涙のリクエスト」
(このあと↑7/14江古田マーキーでの染谷くんとのツーマンLIVEアンコールでもこの曲を唄っていました)

◆2002.6.25
Q.その昔、佐賀の辺りはどう呼ばれていたか?

A.肥前
B.筑前
C.越前

A.肥前

この日、指を負傷しギターが弾けず(涙)

◆2002.6.11
Q.唄会第一幕の会場は?

A.福岡GAYA
B.渋谷NEST
C.渋谷eggman

B.渋谷NEST

ほこり
(昨日ON AIR WESTで其の三が終了したばかり。唄会絵巻三部作のテーマ曲です、と語ってから唄ってくれました)

◆2002.6.4
Q.ソロになって初めてLIVEをした場所は?

A.高田馬場AREA
B.渋谷NEST
C.渋谷ON AIR EAST

A.高田馬場AREA

それが僕に出来る事

◆2002.5.28
※サッカーW杯にちなんだ出題です。
Q.以前にLIVEをしたこともある、W杯の合宿で話題の土地は?

A.上津江村
B.下津江村
C.中津江村

C.中津江村
可久ちゃんと二人、雨の中のLIVE!

音楽的時間旅行:'80 CHAGE&ASUKA「エピローグ」

◆2002.5.21
Q.「ザ・ベストテン」の初代男性司会者は?

久米宏

音楽的時間旅行:'79 サザンオールスターズ「いとしのエリー」

◆2002.5.14
Q.持っているエレキギターのメーカーは?

A.ギブソン
B.グレッチ
C.ヤマハ

ヒント:テネシーローズ

B.グレッチ

モノクローム

◆2002.5.7
Q.「一宿一通」のツッチーの成人祝いに熊本のホテルの一室で歌った歌は?

ほこり
祈り
あともう一つの出題曲不明

A.ほこり

音楽的時間旅行:ボクハナニモトッテナイヨ&'77 浜田省吾「路地裏の少年」

◆2002.4.30
Q.いつも使っているアコギはギブソンの何?

J45
G45
あともう一つ出題内容不明

A.J45

汚れたシャツを着て

◆2002.4.23
Q.僕の好きなプロ野球チームはどこでしょう?
(この日は「渋谷魂」LIVEのため、クイズは録画放送中の出題。
先週分と併せて2週分の回答が翌週発表になるW出題でした)

A.巨人
B.ヤクルト
C.ダイエー

A.巨人

音楽的時間旅行:'75 中島みゆき「時代」

◆2002.4.16
Q.お風呂に入って一番最初に洗う場所は?(体の前に髪)

A.首すじ
B.足先
C.ド真ん中?

A.首すじ
だったと思います(汗)

◆2002.4.9

Q.僕が初めて買ったレコードは?

A.ビートルズ
B.およげたいやきくん
C.おニャン子クラブ

C.おニャン子クラブ
ゆうゆの大ファンで、掲載雑誌を2冊買い1冊を保管用にしたりしてたそう

音楽的時間旅行:'73 チューリップ「心の旅」

◆2002.4.2

Q.酒を飲むときのおつまみは?

1.鳥の唐揚げ
2.冷やっこ
3.フライドポテト

2.冷やっこ
千綿流・居酒屋3点セットは「もずく酢・漬物・冷奴」だそうです
1999/12/26 佐賀エスプラッツホール ソロ初ワンマンLIVEレポ(記:マネージャー)

2000年のフライヤーに掲載されていた当時のマネージャーによるレポです。

千綿ヒデノリ
Thank You Sold Out!!
1999.12.26 佐賀エスプラッツホール

開場を待ちわびた人達がOPENと同時に会場になだれ込んでゆく。
今日は千綿ヒデノリ初のワンマンLIVE、しかも故郷佐賀でのLIVEだ。佐賀は勿論、福岡、長崎、遠くは東京からも多数のファンがこの日を待ちわび会場に駆け付けた。450枚のチケットが売り切れ、会場の定員オーバーの為当日券も発券出来ず、多数のファンが入場を断念した。
様々な想いが溢れたこの会場の中、千綿も溢れる気持ちを抱えて、バックステージに佇んでいた。
8月から始まった怒涛のLIVEスケジュール、42本目となるこの日、99年の総決算として、2000年への始まりとしてのLIVEがまもなくスタートする。
SEが流れ出す。カットアウトした瞬間、千綿のギターが暗闇の中「Take a Cance」を轟かすと同時にスタンディングの会場は一気にスパークした。
今までLIVEで一度も演奏していないこの曲で、99年最後のLIVEは幕を開けた。
畳み掛ける様に「SPILT MILK」へと繋がり、千綿の「佐賀~、1日遅れのメリークリスマス」の声に、会場中が全身で応える。あまりの熱気に早くも2名の人が倒れる。その後、未発表の曲も織りまぜ、現在の千綿の総決算と呼ぶべきステージが進行する。
「Frustration」の途中メンバー紹介でギターの伊藤可久が「ここにいるみんなも、バンドのメンバーも、そしてスタッフも、信じていることがあります。来年、千綿は絶対かましてくれます」と叫ぶ。
全ての人の気持ちを代弁するこの言葉に会場中が呼応する。
「カミヒコーキ進化論」で無数のカミヒコーキがステージめがけて飛び乱れる。ステージは足の踏み場も無い程のカミヒコーキで埋め尽くされる。ファンそれぞれが、自分の思いを伝えるために作ってきたその光景はまさに圧巻。ラストナンバー「枯れない花」で、千綿も感情が込みあげるが溢れる汗と共に見事に歌いきる。が、しかしバックステージに戻ってきた瞬間、酸欠状態で楽屋に倒れ込む。アンコールを求める声はすさまじく会場に鳴り響く。最後の気力を絞って千綿も一人ステージへ。
ギター1本で「ゆりかご」を歌うが感動で涙が溢れる。見ると多くのファンも千綿と一緒に泣いている。
最後にバンドを呼び込み「恋のうたは届かない」を歌いあげる。感情を思い切り出した千綿の歌、言葉に会場中が何かを感じたLIVEはこうして終了した。

2000年、更にパワーアップした千綿のLIVEに乞うご期待!!
【ライブ感想文(HIDEちゃん執筆分)】

※文:HIDEちゃん
お友達のHIDEちゃんの綴る文章が大好きで、かつてお願いしてライブ感想の原稿を譲ってもらったことがありました。
その時の用紙が一部残っていたので、改めて書き起こしUPさせていただきました。


<2003/3/1 福岡Be-1 イベントLIVE「VOICE TOUR 2003」>

「暖かい」という予報は見事に裏切られ、冷たい風の吹く福岡の街。
頭の中には「春は名のみの風の寒さや」と「早春譜」がリフレインしていた。
ついに雨はあがらなかったものの、キャナルでのインストアを無事に終えて
向かったDRUM Be-1、「VOICE TOUR 2003」。
人の溢れる会場でようやく確保した、右側のステージがよく見える壁ぎわ。
耳になじんだ染谷さんの声で幕が開いた福岡。
前回のVOICEとはうってかわった黒田さんのキャラ炸裂のステージに、
そうか、実はこういう人だったのかと真実の姿を知った。
噛み締めるから味が出る。人だって同じことだと改めて感じた瞬間。
別所君のステージは、彼自身のユーモアがにじみ出る。
千綿さんとのセッションで楽しさが倍増した。
いろんな組み合わせを観ることのできる、これはメンバーの結びつきが
強く確かなものであるからこそだ。
満を持しての千綿ヒデノリ。
なんと最初の曲は「ゆりかご」。みんなの顔が、ほんの一瞬の驚きの表情から
笑顔に変わり。手拍子が鳴る。瞬く間に広がる一体感。
瞳も耳も、彼から反らすことができないまま「枯れない花」が流れ出す。
これからも、沢山の彼の新しい唄が誕生し、その度に私たちは前へと進む
「強さ」を授かることだろう。そしてその唄が素敵であればある程、
私たちはこの曲を想い出す。彼と私たちの想いの「原点」。
同じ時を廻り、ずっと通じあって生きていく。
何度、壁に阻まれても負けずに越えようと努力する。
先刻の、染谷さんの「もしも明日命が終わるならこの唄を君に届けよう」
という唄を聴いたとき、昼間、胸に覚えた後悔がよみがえった。
体調の悪さから、昨年末に受けた検査で小さな病気が発覚した。
命にかかわるものでありはせず、ほんとにたいした事ではない病気。
それでも毎日への影響は大きくて、渋谷(クラブクアトロのバンドワンマン)は断念せざるを得なかった。
「行けない」んじゃなく、「行かない」と自ら選んだことだった。
それなのに。
キャナルで彼を目にした瞬間、「行けばよかった」と悔やんだのだ。
誰にも見せたりしなかった、腕の内側の青いアザをギュッと押さえつけた。
点滴の針の跡。古いものが消える前に、さらに濃くなっていく肌の色素。
サイン会で賑わうキャナルの片隅で、その心の中を仲間にこぼした。
泣きべそをかいている私に
「行きたくても行けない人が居ることは、千綿くんだって分かってる。
だから、どこの街でも100%で唄ってくれてるんじゃない!」と
彼女は云った。
その100%のステージ上で。
「祈り」の前に彼がつぶやいた「戦争は歴史の授業で習うものだと想ってた」
という一言。
私たちが、必ずやってくると想っている「明日」という日は、実はとても儚い「未来」。
争いや病で簡単に見えなくなり得るもの。
「今日」強く願ったことは、できるだけ早く、
形にしたほうがいいのかもしれない。「明日」、後悔しないために。
こんなにも不確実な日々の中、
私たちは100%の今日を送るために生きている。
私たちの背中を押してくれるのは、彼らの唄であり、想いである。
不安で崩れそうな足元を、壊れそうな心を支えてくれているのは、
唄ってくれる彼らだ。
「僕の唄がみんなの支えになると云うのなら、僕は死ぬまで唄い続けます」と
ゆるぎなく語ってくれた千綿ヒデノリ。
その一言で。
報われるような気がして、視界の中で彼の姿がぼやけたのは
私一人ではないはずだ。
ラストの「陽のあたる場所へ」では、誰もが嬉し泣きの顔で
彼を見つめていた。
残念ながら、4人揃ってのセッションはなかった。
挨拶のあと、両手を挙げて消えた彼ら。
熱いアンコールの声は会場の壁に飲み込まれた。
だけれどあの瞬間の、心の中の高まった温度は今も。
寒空に負けずに持続している。


<2003/7/19 広島 野外フェス「SOUND MARINA in SAKA」>

夏の夕空はいつまでもその暑さと明るさで、広い場所を包んでいた。
「SOUND MARINA in SAKA ~Feel the Voices 2~」
瞳に映るものは空と、大地とそこに立つ巨大なステージ。
熱気を帯びて吹いてくる風にひそやかに潮の香りを感じた。
2万人収容というだけあって、会場入りするのにも長蛇の列。
オープニングアクトのためだけにここに来たのに、それまでに入れなければ意味がなく、
ジリジリとした時間が過ぎる。
だけど、たどりつけた経緯を想うと「絶対に大丈夫」という確信はあった。
前夜から降り続けた大雨で「博多駅浸水」の情報。佐賀から向かうJRは全て不通。
とりあえず乗り込んだバスで福岡へ入ったものの、地下鉄・バスともに博多駅方面運休。
タクシーをつかまえて、なんとか到着した駅構内は水浸し。停電してゴーストタウンのような有り様。
足元に溜まった泥水を掃き出している人々、いつ復旧するのかわからない電車を待っている人たち。
こんな状況でもライブに行こうとしている自分にあきれるばかり。とにもかくにも目指したヒロシマ。
あと1本でも新幹線に遅れていたらここまで来れはしなかった。
これで千綿ヒデノリが観れないハズがない!
ぬかるんだ地面を進んで自分の指定ブロックに入ったのとほぼ同時に、
ステージから千綿ヒデノリを紹介する声が聞こえてきた。
大きなステージの真ん中に、豆粒のようなサイズの彼が見えた。
輪郭さえもはっきりとわからない、でもいつもの見慣れたあの姿。
巨大モニターに笑顔が大映しになる。
潮風が彼の前髪を持ちあげて流れる。心地よさそうな表情。
気負いもなく唄い始めた1曲目は「枯れない花」―――。
声が聞こえた瞬間、鳥肌がたった。毛穴さえもがその「唄」を感じた。
痺れたような感覚が足元から全身を包んだ。
あんなに遠くのステージの、あんなに小さな千綿ヒデノリに酔わされてしまった。
唄えるのは「3曲くらい」と聞いていたので、この曲が唄われるとは想っていなかった。
だけど考えてみれば然るべき1曲。
「ワンアンドオンリー」のカップリングではあるものの、
当初から彼は「裏A面」と語っていたのだから。
ずっとずっと唄い続けてきたこの唄の、大切に育ててきたその想い。
最近、その唄い方に変化を感じているのは私だけだろうか?
もっと伝わるように、もっと届くように。
ひとつひとつの言葉をはっきりと表現しているように想える。
もしもそこに、目の見えない人がいても目で読み取ってもらえるように。
もしもそこに、耳の聞こえない人がいても目で読み取ってもらえるように。
私は久しぶりに手話で一緒に唄ってみた。
あまりにも久々でたどたどしくて、ちゃんと勉強した人から見たら滑稽だったに違いない。
でも「理解」じゃなくて、伝わればいいと想った。
いつだったか、日本語のわからないカナダ人の男性が「I feel his songs in my heart.」と
英語の話せない私にもわかるように語り、アルバム「唄会」を買ってくれたっことがあった。
「五感で感じる」。そういうことだと改めて想う。

2曲目の「祈り」は風のような唄だ。
穏やかに流れていくメロディが夏草の匂いを含んで広がっていく。
みんな笑顔の下で、それぞれの課題を持っている。
悲しいことも悔しいことも決して失くなりはしないけれど、笑顔だって忘れたりはしない。
そこに吹き込むこの曲が人々にどうか浸みゆきますように。
胸いっぱいに満ちてゆきますようにと心の底から願っていた。
聞こえるはずはないけれど「ちわたーっっ」と大声で叫んだ。
見えるはずもないけれど、大きく大きく手を振った。
この場所の温度を、移りゆく空の色をともに肌で感じていたかった。
表情が見えなくても、私たちは同じ空間に存在していた。

ここまでの2曲で彼は充分にステージを楽しめていたのだろう。
雨の上がった夏空の下、野外の開放感を味わえたのかのびのびとした唄声が響いてきた3曲目、
「陽のあたる場所へ」。
一緒に口ずさむ私たち。
―――ほんとに自信があったのだと想う。
ライブハウスでは恒例のアカペラのパートで、こんな場所でもマイクから離れてしまったのだ!
その声は微かに。だけど確かに。最後尾ブロックの私の耳にも聞こえてきた。
この潔さが千綿ヒデノリの素晴らしさだ。
唄い終えた彼に向けて会場から沸き起こった拍手が波音のように重なり、彼のもとへ押し寄せていく。
大きな汗の滴を光らせながら涼しげに笑う彼の顔が再びモニターに映る。
その晴れやかな笑顔に、いよいよ夏が始まったことを実感した瞬間だった―――。


<2003/11/1 長崎DRUM Be-7 ワンマンLIVE「唄会第三十三幕~絆~」>

それぞれの定番の衣装で、二つの影が歩いてきた。
KAKUちゃんからは微かに衣ずれの音がする。
迷うことなく定位置に立ち、長崎に届け、とばかりに二人が弾き出した曲は「祈り」――。
二人の「音」の世界が、早回しをして見る空と雲のようにあっと云う間に広がっていく。
1曲目にしてその景色に包まれる。
感じる風景は人それぞれ。その時私は青い空の中に居た。

その空の色が、続く「モノクローム」で秋の刹那的なものに変わった。
時折射すミント色の光が、自分の中の蒼(あお)い想いと重なる。
そこにKAKUちゃんの「熱さ」が正面から響いてきた。
抱きしめられる力が強ければ強いほどに、優しさが伝わってきて
泣きそうになった時間とよく似ていた。
激しくて苦しくて痛くて――でも甘かった。

「変わり往く世界で」~「カミヒコーキ進化論」~「SPILT MILK」のメドレーは、
夏の日のシャワーのような明るいライトの水しぶきが客席にも降り注いだ。
誰もが飛ばした紙飛行機。
LIVEの度にバッグの中で出番を待っていた私の紙飛行機も、
しっかり羽を広げてステージという名の空へ向かっていった。

「絆」と名付けられたこの唄会。みんなが最高の笑顔。
ステージと客席との絆が確かに感じられた瞬間だった。
私は、ずっと連絡の取れなかった東京の仲間と久しぶりの再会を果たした。
「携帯を失くしてしまった」と笑った彼女が長崎まで飛んできた理由は
「千綿くんとKAKUちゃんとの二人のLIVEが観たかった」。
100%でその気持ちがわかる。
一見すると全く違うタイプの二人。
でも貝合わせの遊びに使う二枚貝のように、
二人にしか対に成し得ない「空気」がある。「音」がある。
みんなが、その絆を知っている。

「長崎からスタートした弾き語り人生」と堂々語ってきた彼は
ようやくここでの唄会が開けた喜びを、本当に嬉しそうに伝えてくれた。
「これをゴールにするのではなく、さらに上を目指します」。
まさにそんな心情を映したかのような「欲望の結末」。
キラキラと銀の粉のスターダストが落ちてきた「見えない星」。
熱気の中でさらにテンションが上がった「カサブタ」。
「女子~っ!年代別でラララやってみようっ!」のひとことで
ブーイングの嵐となった「ゆりかご」。
心の底から一緒に唄った「陽のあたる場所へ」。
楽しくて楽しくて。ここに存在しているもの全てが愛おしかった。

アンコールは長崎らしく「ジゲ」言葉の「モッテコ~イ!」コールが続いた。
色違いのTシャツで再び現れた二人。
KAKUちゃんは少し照れ臭そうで笑えた。・・・似合ってたよ?
威風の中、穏やかに「枯れない花」を。
堂々と「ほこり」を唄い。
最後に右手人差し指を空に掲げ、頭の上で「押忍!」のポーズを決めて。
この日の唄会は幕が降りた。

私たちは、リアルタイムで千綿ヒデノリの軌跡を目にしている。
私たちも。自分なりに自分の軌跡をつくっている。
どしゃ降り雨のような出来事の中で何度も何度も立ち止まりそうになりながら、
それでも歩いた先にはきっときれいな夕焼け空が待っていると信じて進んできた。
今日でいいのか、明日にするのか。
どこを「ゴール」と決めるかは自分自身。
もっともっと遠くの、まだ見たことのないあかね色に染まる空を、
この心で感じたいと静かに想い続けてる。
いよいよ近付いてきた渋谷AXでの唄会。
――この声が聞こえますか――
千綿ヒデノリもまた。歩き続けていく。

【オフィシャルグッズ

☆キーホルダー
キーホルダー
(左)2002年:表にcocoro、裏にChiwata Hidenori
(右)2002-3年:表が愛用ギブソンJ-45モチーフ、裏に押忍


☆ストラップ
ストラップ
(左)2003年:表にHIDENORI CHIWATA、裏にKISEKI
(中)2004年:表にCHIWATA HIDENORI、裏が♪並びのデザイン
(右)現在販売中:表がHidenori Chiwataデザイン
※この他、2001年発売ストラップもありましたが使い倒してしまったので不掲載です。



☆ピック
ピック
(上段4枚)CD購入のノベルティ(左から「この声が聞こえますか」、「逢えない夜を越えて」×2、「友よ」)
(下段4枚)2003年:グッズ販売されていたもの
※下段左3枚はナイロンピック(2003年当時千綿くんが使用していたFERNANDESナイロンピックと同種)
  他5枚はミディアム(実際に使用していたピックとは違うタイプ)



☆卓上カレンダー
卓上カレンダー
(左)2004年:2か月ごと。表紙を含め全7枚。POST CARDサイズ。
   オーストラリア撮影。ケースが立て掛けられます。
(右)2005年:2004.12~2006.1まで表紙を含め全15枚。CDサイズ。
   アー写撮影時ショット、SHIBUYA-AXでのLIVE PHOTO。京都でのスナップ撮影など。



☆うちわ
うちわ
2003年:表がLIVE PHOTO、裏が「陽のあたる場所へ」の直筆譜面。500円。



☆クリアファイル(直筆譜面のデザイン)
クリアファイル
2006年4月1日から販売:5枚セット・5色・5曲が2種で各1,200円。
A)友よ、君と僕との間には、君がもしいなければ、正体、君がいた景色
B
)rule、愛のカケラ、追憶のメロディー、明日への光、あなたに逢いにいこう


☆写真集「you」
you表you裏
2007年:表紙入れて全16枚。A5サイズ。佐賀浪漫座LIVE PHOTO、スタジオショット、佐賀夏まつりオフショットなど。
※表紙にサインを貰ってしまったので名前にぼかしを入れてあります。


☆サンキュータオル
タオル
2012年:サンキューツアータオル。主に「キミが教えてくれたこと」で活用。
※サインを貰ってしまったので名前にぼかしを入れてあります。


☆ミニトートバック
ミニトート
2007年:熱海のFCイベントで販売(かなり使い込んだ画像ですみません)

【年賀状(2004-2014)】

FCゆりかご(2003年3月発足)の会員に届けられた年賀状


☆2004年賀状(これだけ関係者向け年賀状。同年7月のFCイベント抽選会でGET!)

2004


☆2005年賀状

2005


☆2006年賀状

2006


☆2007年始の挨拶状(活動休止中にもかかわらず届きました!)

2007


☆2008年賀状

2008


☆2009年始の挨拶状

2009


☆2010年賀状

2010


☆2011年賀状

2011


☆2012年賀状

2012


☆2013年賀状

2013


☆2014年賀状

2014


【最終回2004/12/30 NACK-5鬼玉「この声が聞こえますか」全文レポ

文字起こし→あやさん(掲載の了承をいただいています)

千:千綿ヒデノリ
玉:玉川美沙

千:「この声が聞こえますか」最終回ー!
 皆さんこんばんは、千綿ヒデノリです。玉ちゃんこんばんは!
玉:わん。こんばんは!にゃー!
千:(笑)いよいよですね、最終回を迎えてしまいました。
 はい、先週は東京ドームシティ、ラクーアでね、イベントというかライブをやって、その足で大宮のアルシェに、スタジオに行きましたが
玉:ありがとうございました
千:いえいえ!あの、すごかったですね、あの人!(←数の話)っていうか男子の数がねー
玉:でしょ?いっぱい来てくれてたでしょ?
千:うれしかったですねー!なんかちょっと僕も体育会系の血が騒ぎ出してね。生唄をちょっと熱く唄いましたが・・・
玉:そうそうそう、うちのスタッフ皆一同、感動したっていうね。あれ木曜日以外のスタッフもいたから、あの日は千綿くんの生唄を初めて聴いたっていうスタッフもいたわけで、後から皆に言われてたね、順番に「感動しました!」「感動しました!」(笑)
千:いやでも今年一年、ちょーどその1月1日にね、ここではじまって「どんな番組に、内容にしようかなー」なんて言ってたのがもうね、最近のような感じですけどね。
 今日はもうね、沢山!FAXというかメールをね「え!終わっちゃうんですかー?」とかっていって、ずっとFAXっていうかメール出そうと思ってたんだけど全然文章がまとまらずに、放送だけ楽しみにしていた、聴いてはいたんですけど、今日が最後ということで・・・ってね、ホント初めての人がいーっぱい!何十通も!
玉:ホント?ありがとうございました
千:ありがとうございますー。ホントこんだけ聴いてくれてたんだなー、伝わったんだなーと思うとすごく嬉しいんですが、何回やれたでしょうね?今年・・・えーっと365÷7=52回!で、1回野球があったんだ、だから51回。
(↑実は7月も野球で1回お休みがあったけど、1/1~12/30で53週あったので、放送回数は51回でした)
 今日で51回目ということで、もうねー、この木曜日のスタッフの皆さんはホントこうファミリーっていうかね、前も言ってたんですけど、こっから旅に行って来ます!っつって、どこかから帰ってきて「ただいま」っていうね
玉:うん、「おかえり」ってね
千:でも何かこう、自分の何でしょう、想いとか、まあ唄も作ってきましたけど、その千綿ヒデノリという存在を発信できる場所をね、1年間ここで与えてもらってすごく僕にもね、プラスになったと思うし、で、あのこうやってラジオを通して今聴いてくれてるね、皆にも出会えたということですごくね、ありがたかった。この場を借りて感謝したいなと。
 玉ちゃんもホントありがとうございました。
玉:ありがとうございました。何をおっしゃいますやら
千:とんでもない。

千:こんな素敵なFAXをいただいております。ラジオネーム雑巾配達屋くん。17才、男子。
★玉ちゃん千綿さん、こんばんは。今夜は「この声が聞こえますか」最終回ということで、メールではなくFAXにしてみました
千:いいですね。手書きの文字っていうのはね
★はー、思い出せば千綿さんが鬼玉やってきてからもう1年経つんですね。でもいつ来てしまうんだろうと考えていた最終回、遂に来てしまいましたね。この鬼玉のコーナーと、増えた(僕も含めた)千綿さんファン、おっしゃっていたようにすごい数だと思います。でもそれは千綿さんの唄が本当に素晴らしいものであって、自然の反応が皆に伝わってるからだと思います。
 僕は初めて千綿さんを1年前に知り、ライブを聴かせてもらって、幽霊でも見てしまったかのように想いが込められていた唄の力ってホントにあるんだなって体で感じることが出来ました。そんな感動という名の、心の揺れの源でもある千綿さんが去ってしまうのが残念なのは僕だけではなく、またこれも言うまでのないことだと思います。
 しかしここで悲しがるのは間違っていますよね。世界(日本)を旅している千綿さんなら、いつでもライブで来てくださるでしょうし、近くに来た時にはNACK-5にも寄ってくれるはず!
千:勿論!
★何にしても千綿さん、1年間お疲れ様でした!偶然かつ必然的に千綿さんに出会えたことにホントに嬉しく、有り難く思います。
 これからも多忙の日々が続くと思いますが、どうかお体に気をつけて頑張ってください。これからもファンの一員としてよろしくお願いします!
千:こちらこそ
★最後に、「あなたの声はどこでも聞こえてまーす!」
千:ちょっと波多陽区(字、あってます?)風に言ってみましたが
玉:聞こえてますからー!
千:聞こえてますからー!でも「残念」じゃないですね。いやでも嬉しいですね。17才の男の子にね、こう伝わってる
玉:ねー。一生懸命言葉を選んでこうね、書いてくれたんだろうなーって
千:ありがとう。この一文字一文字にね、想いが伝わってきます。ホントにありがとうございます。

千:えー、それでですね、これはラジオネームLeeちゃん
★最後にお願いがあります。「この声が聞こえますか」のお別れの曲を最後に作っていただけないでしょうか?
千:お別れねー
玉:エンディングテーマ
千:エンディング。あのー、今日はもうホラ「あー今日がもう最後か」って思いがありますけど、何だろう、ホラ、どうしてもはじまりがあるってことは終わりもあるってことじゃないですか。絶対ね。永遠ってことはないので、で、あのー、その最後のその瞬間よりも、そのちょっと前くらいに、ああ終わってしまうんだなー、いつか終わってしまうんだなーって考えてる時の方が切なかったりしないですか?何かね。
玉:そこに向かってる過程がね
千:過程がね。「うわー、このまま時が止まっちゃえばいいのに」とかって思う、何かその葛藤というか、揺れ動く心をちょっと唄に、ラブソングにしてみたんでですね、歌詞はまだちょっと歯抜けになってますが・・
 最後くらいはちゃんと唄おうぜオイ(笑)
・即興
♪二度と会えなくなるって考え出したら 余計に時間が早く過ぎる
♪例え1秒だって長く居たいのに 明日が来るのがなぜか恐い
(中略)
♪だけど僕らが出会えた奇跡が間違いだったと思いたくはないから
♪今夜もあなたをただ強く抱きしめることしか出来ない

千:ありがとー!というちょっと切ないラブソングを作ってみましたが
玉:ホントに沢山の曲をね、作ってくれましたよ、直前で
千:直前でね(笑)あの、生放送で基本的にやらしてもらいましたけど、ホントにあのこれもライブと一緒で、とにかく今何か出来ること、これは生きてくことと一緒なのかもしれませんけど、えー、何か終わりのこと、勿論ね、命もそうなんだけど、結局ね、最後は果ててしまうんだけど、何か今できること、それしかやっぱ出来ないので、そういうこともね、生放送で教わりましたね。
 この瞬間に何を皆に、リスナーに伝えよう、聴いてもらおう?ってことを一生懸命考えて1年間やってきましたが、いかがだったでしょうか?
 ホントにありがとうございました。ラジオの前の皆、ありがとうね。
 っていうか、玉ちゃんともここで再会できてうれしかったね
玉:そうだよね!
千:うん。何か今、あのー、ちゃんと目見て話せないけど(笑)

玉:いえいえー。でも個人的なことを言えばホントそうですよ。
 デビューが同じで、まさしく一緒で、それぞれの場所でがんばって来てて、まさかその自分の10年とかそういうとこのくくりでまたこうやって一緒に仕事が出来る相手がいるっていうこともすごい奇跡だしね
千:ね。あの、ま、別に鬼玉はここで卒業しますけど、あの僕が唄をやめる訳ではないので、まだどんどん来年も唄い続けていくので、来年も沢山あるので、大晦日は広島でカウントダウンライブもまたやるんですよ。
 それで1/4から唄い初めです。川崎クラブチッタ、ワンマンライブ。
 年賀スペシャルと題しまして、小林建樹くんとか染谷俊くんとか、ゲストを呼んでね、楽しいワンマンライブにしたいなと思ってますので、ぜひ鬼玉リスナーの皆、1/4川崎クラブチッタ遊びに来てください!
 それから2月にはですね、首都圏近郊のイベントをちょっとまわろうかなと思ってますんで、埼玉にも行けるんじゃないですかね。ぜひ遊びに来てください!
 ということで、ホントにこのコーナーで出会ってくれた皆、ありがとう!
 今日全部は読み切れませんが、初めての方がいたので、しみドゥ、いっちゃん、あき、かなこ、この声はちゃんと聞こえてましたよ、ペルセウス、チロチロ、ゆりこ、困ったちゃん、ヤッシー2号、ドミノ、エコノミーたくや、もうその他大勢!ホントにどうもありがとうございました。また帰ってきます。
玉:ゲストコーナーで待ってるよ!
千:ゲストコーナーで!もうあのスッゲーいい曲書いてね、ちゃんとあの、もっと売れて帰ってきます!(笑)ぶっちゃけて
玉:(笑)待ってるよ!
千:もう・・来年売れるぞー!!
玉:イエーイ!
千:皆、どうもありがとう。それでは最後に、今年はね、この曲を引っさげてずっと唄ってきましたが、このコーナーの最後もこの曲でシメたいと思います。千綿ヒデノリで「逢えない夜を越えて」ありがとー!
・曲「逢えない夜を越えて」
【2004/12/23 NACK-5鬼玉「この声が聞こえますか」全文レポ】

文字起こし→あやさん(掲載の了承をいただいています)

千:千綿ヒデノリ
玉:玉川美沙

12/23(大宮アルシェで公開生放送)分です。

千:この声が聞こえますか!(最初、手元の音量を上げてなくて言い直し)
 皆さんこんばんは、千綿ヒデノリです。玉ちゃんこんばんは!
玉:こんばんは!ごめんね、いつもと違うスタジオからね
千:ね。なんか今日は(玉ちゃんとの距離が)遠い感じがしますが
玉:そーなのよ
千:でもすごいですねー!すごい人が!
玉:千綿ヒデノリさんでーす!
千:どうも、初めましての方も沢山いると思いますが・・いいっすねー、なんかこの男気溢れてる感じが最高。
玉:男子男子(←会場にとにかく男子がいっぱいいたんです)
千:僕もねー、体育会系なんでねー、応援団に空手に、というね、押忍押忍系なんですごいなんか嬉しいですね。さて、今日ね、後楽園、東京ドームシティ
玉:あ、行って来たんだよね
千:で、ラクーアんとこで、7時からフリーライブをやって、で、ここになんとか間に合いました。
玉:いらっしゃい。どうでした?
千:あのね、けっこうカップルの方も沢山いて
玉:やっぱり
千:ええ、でも寒かったですね今日!
玉:あ、そう。
千:すごい寒かった。玉ちゃん寒くないですか半袖で?
玉:大丈夫、この中はね。
千:さてさてこの1週間、まず先週の木曜日生放送が終わりまして、翌日から旅に、ワンマンツアー行って来ました。えー、福岡、そして鹿児島が途中イベントがひとつ入ったんですが、大阪ワンマン、そして名古屋ワンマンと、まあ今年2004年のワンマンはその名古屋で一応最後だったんですけどね。
 えー、なんか今年1年、その何でしょうね?やっぱりこう、少しずつでも新しい自分をね、ちょっとずつチャレンジしていきたい、見せていきたいなという意識でやってきたんですけどね。
 まあ、あの10月の、あの「かかし」の次の日のAX!も、まあその時までの集大成が見せられたらいいなあと臨んだ訳ですが、またあれからさらにね、何十本もライブを重ねて、まあ名古屋はホントにこう何かヒントを得たというかね、うん。うまく言葉では書けないんだけど、体でこう感じるその勘みたいなものがね、ちょっとこう染みついたかなというライブでしたね。すごいよかったなー。はい。
玉:また来年につながると
千:そうですね。つながるライブが出来たんだと思いますが

千:さてさて。もう来週であれですよ。今週と来週でこの僕のコーナーも終わっちゃいますよ
玉:そうなのよ!
千:で、このコーナーがきっかけで僕のこと知ってくれた人も沢山いらっしゃると思いますが、そんな中の一人かなー。これ、きっくんと僕のこういう素敵な絵を描いてくれておりますが、でもどっちが僕、どっちがきっくんなんでしょうね?これね、どっちたと思う?皆?
玉:どっちかねー。でもきっくんギター弾けないからねー
千:あ、きっくんギター弾けないんだ?ってことは、そうか、じゃあきっくん唄ってるじゃないですか。じゃあ俺がギター弾けってことか
玉:(笑)そういうユニットだ
千:(笑)えーっと、こんな素敵なイラストをくれたのは、ラジオネーム「千綿ブルーハワイ味」さん
★千綿さん玉ちゃん鬼さんきっくんプリ姉、スタッフの皆さん、そしてスタジオの前の鬼玉リスナーの皆さん、こんばんはー!今日残念ながらアルシェには行けないので、家でラジオを聴いています。
 先週このコーナーが今年いっぱいで終わると聞いて、思わず涙が溢れてきてしまいました。私は4ヶ月前から鬼玉リスナーになったのですが、せっかく出会えた千綿さんともうお別れしないとと思うと、とても切なくなります。
千:そんな、これが最後じゃないんだから
玉:そうだよ
★(続き)こんな思いをするなら最初から出会わなければよかった!そう思う夜もありました。
千:いや、それ考えるとちょっと切なくなるよね、全てにおいてね
★でもそれ以上に沢山のものを千綿さんは教えてくれました。前を向いて進む勇気、自分と向き合うこと、そしてそんなことを思ったりするのも千綿さんの存在がこの4ヶ月でとても大きいものになっていた証拠だと思います。
 今、千綿さんの足跡を頼りにここまで歩いて来れた自分がいます
千:そんな大げさな
★別れはとてもつらい。でも一歩一歩確実に進んでいきたい。少しでも近づけるように、自分で自分を支えていけるようになりたい。そして少しでもあなたにこの声が聞こえていたなら、聞いてください。大好きです千綿さん!!
千:って、13才の中学校1年生の子が・・・あ、ちょっと照れましたね僕ね、今
玉:いーね!
千:10いくつ違うんだ?10・・・(笑) ←32-13=・・・
玉:まーまーまーまー(笑)いーねー
千:まあ、でもあの純粋に僕の唄がね、あの色んな人にこうやって力を与えているのかなと思うと嬉しいし、僕もね、こういう色んな人の声、それから笑顔から自信をもらったり明日からの光をもらったりしてますけどね、でもすごい自信なくす時とかきっと皆さんもあると思うんですよ。
 「自分ってサイテーな男だな」とかって思う時があったりして、そういう時に僕が故郷の友達から得た言葉だったり、笑顔だったりで勇気づけられた唄、まさにこの鬼玉で出来た曲なんですが、その唄をですね、ちょっと今日は生でがっつり唄ってみたいと思います。
 「友よ」というメッセージソングです。

・「友よ」生唄
(*玉ちゃん以外にも、数人のスタッフの方の拍手の音が!)
千:ありがとー!
 ということで、これいつ頃でしたかね?何ヶ月くらい前でしたかね?
 ね、生放送でホントに出来た曲だったんですけどねー。これけっこう評判よくてですね、ライブでもね。ぜひね、何かのアルバムとかにも入れたいなと思ってますんで、その時はぜひ鬼玉でも紹介してください
玉:楽しみにしてます
千:さてさて、何か淋しいですね。その終わる時のこと考えるとすごい非常に淋しいのですが、まあ来週も生放送でお送りしますが・・・
 えっと実は明日ですね、これ見れる人は限られると思いますが、あのBSってあるじゃないですか、で、日本テレビのBSとそれからCSで、明日の2:00~3:30の間に報道特番みたいなのがあるんですが、そこの生放送でエンディングに僕が1曲唄うことになりましたので、ぜひ見てみてください。
 そして、26日が渋谷6会場で行われます「全力投球!!」というイベントでduo、ライブハウスduo、すごいオシャレなとこです。遊びに来てください。
 なんと僕の後がですね、近藤房之助さんという
玉:うお、渋い!
千:すーっごい渋いんで、パワーで負けないようにしようと、唄いたいと思います。それから年明け1発目が、1/4 の川崎CLUB CITTAとなっております。
 まだまだライブ続きますんで、ぜひこの番組、コーナーをきっかけに僕を知ってくれた方もぜひ遊びに来てください!・・こんなとこですかね?
玉:うん。来週がいよいよ最終回になってしまうので・・
千:来週が最後なんで、ぜひあの皆さん、初めて知った方もメッセージ質問などありましたら、沢山メールお待ちしておりますんで送っといてください。
 ということで、来週またお会いしたいと思います。じゃあ玉ちゃん、また来週!千綿ヒデノリでした。バイバイ!
【2004/12/16 NACK-5鬼玉「この声が聞こえますか」全文レポ】

文字起こし→あやさん(掲載の了承をいただいています)

千:千綿ヒデノリ
玉:玉川美沙

千:「このこーえが、きこーえますーか!」(←前のコーナーのネタ?)
 もう何でも入れたくなっちゃうなコレ(笑)何か、今日妙にハマってましたが玉ちゃん(笑)
玉:いや、あまりにもばかばかしくてさー。ばかばかしいことってやっぱ面白いじゃない?
千:面白いですねぇ。無駄に時間を使ったりするのって楽しいですよねー。無駄なことってねー。
玉:そう、こういうのがいちばん楽しいねー。
千:でも、無駄から生まれるんですよね。発明とかね。
玉:そうよー。
千:さてさて
玉:千綿ヒデノリさんです。
千:あ、そうです。名前くらい言えっちゅーの。千綿ヒデノリです。こんばんは、1週間のご無沙汰でした。
 えー、先週の生放送が終わりまして、またあの九州の故郷・佐賀の方に。
 あのー、佐賀ってきいて何を思い出すんでしょうね?このリスナーの皆はね?勿論あのはなわくんとか出てきそうな感じですけどねー。
玉:佐賀、佐賀・・イカ?
千:あ、なんで知ってんの?
玉:イカ美味いよねー?
千:イカ美味いよねー。
玉:いや、食べたことないよ。佐賀行ったこと無いけど、佐賀、イカ!
千:イカと結びつく人、なかなかいないと思いますがねー(笑)
玉:(笑)すいません
千:いえいえとんでもない(笑)
 で、ライブが2日にわたり、まあインストアライブも含め、あとねー、赤れんが館っていう、こう何十年も、百年くらい経ってる昔ながらの歴史とか色んな空気とかつまった独特のそういう建物の中で唄ってきましたが、うん、よかったですね。やっぱああいうとこってこう入った瞬間フッと空気がね、違うんですよねー。なんかずーっとそこの歴史というか、人の想いがそこに詰まってる様な感じがして、すごく新鮮なライブでしたが、そして戻ってきました。

千:でですね、この前、あのー東京に戻ってきて、東京も捨てたもんじゃないなーと思ったんですけど、タクシーに乗ったんですよ。それで僕、降りる時に財布を忘れたんです。
玉:タクシーに?
千:いや、持ってくるのを忘れた。どこ探してもなかった。「ヤバー!」と思ってもうあたふたあたふたして、どーしようと思って、どうすることも出来なくて、で、その困っている僕を見て運転手さんがですね「もういいよお客さん、サービス」
玉:ウッソ!
千:って言われて、「いや、それはいけません。なのでもう1回家まで戻ってください」って言って戻ってもらって、案の定、下駄箱の上にちょこんと置きっぱなしにしてました。で、それを「すいません、ホントご迷惑おかけしました」つって、行きと帰りの分払いました。で、払ったことにホッとして僕待ち合わせしてるの忘れて、運転手さんに「あら、お客さん、行かなくていいの?」「あ、そーでした!」ってそこで思い出して、で、またそのタクシーに乗ってまた行ったわけですよ。で、そん時に「俺今日は気持ちがいい!」とかって運転手さんが言い始めて、「世の中ね、こういっぱい騙す人がいる中でね、お兄ちゃんみたいにこう真剣に探す誠意が伝わってきて、俺はもう気持ちがいい!」とか言って、「気持ちで送ってあげる!」とかって言って、メーター回さずに今度ホントに送ってもらったんです。
玉:待ち合わせ場所まで?うわー
千:すごく何かね、そういう人から優しくされたり親切にされたりした気持ちというのは、何かね、そっくりそのまま人にこう返したくなるんですね、誰かにあげたくなっちゃうんだよねー。ホントこういう気持ちって伝染するんだなーっていうことをね、この前、ちょっとそういうあったかい出来事がありましたが・・・なんか優しさというか、東京も捨てたもんじゃないなと思いましたが。
玉:ねー、自分の気持ちひとつで相手にどう伝わるかって大きいもんねー。
千:そうなんですよねー。

千:そんな中、ラジオネームもぐちゃん
★千綿さん、玉ちゃん、こんばんは。もうすぐ今年も終わってしまいますねー。今年1年振り返ると色んな事がありました。大学受験、そして入学し、新しい環境での生活がはじまりました。そんな中、今年の夏、体調を悪くし、しばらく寝たきりの状態になってしまいました。人生でいちばん辛い夏になってしまいましたが、そのおかげでいいこともありました。TVを見ることも何も出来なかったので、それまで全然聴くことのなかったラジオを聴くようになりました。そしてたまたま鬼玉を聴いて、そのおかげで千綿さんに出会いました。千綿さんの唄が本当に心を元気にしてくれました。体調が回復してからは、行けるライブは見に行ってます。来年も千綿さんのライブ沢山観に行きたいです。辛いことがあっても、それ以上によいことがあった年でした。
千:というね。ありがとうございます。
玉:素晴らしい!(拍手)嬉しい。出会いの切欠になれてよかったです。
千:いやー、ね、嬉しいですね!出会いってホントにこう、色んな偶然とか時の運とか色んなものが重なってね、まあ僕と玉ちゃんの出会いもそうなんですが・・で、一番最初に言ったかなー?もともと玉ちゃんは10年くらい前からね、お知り合いだった訳ですが、その間玉ちゃんは玉ちゃんでがんばってて、僕もこうずーっとがんばってて、で、再会して、今年の1月1日からこの番組をね、やらせてもらってスタートしたんですが、なんとですね、えー、このレギュラーコーナー「この声が聞こえますか」、2004年、今年いっぱいをもちまして、残念ながら最後と、放送は終了するということになりました
玉:もう丸1年だねー。すごいことだよねー。
千:ね!1年続く乗って何か珍しいって聞きましたけど
玉:だし、1月1日からはじまって、今年木曜日30日だっけ?すごいねー(笑)
千:すごいですねー。1年間ねー。
玉:綺麗に2004年お付き合いいただきまして
千:いえ、とんでもないです。こちらこそ、本当にこのコーナー、番組を通じて色んな人と出会えたしねー。あと曲も沢山出来たしねー。この先アルバムに入るような曲も、沢山出来たのでそれもまた楽しみだなーと思いますが
玉:幸せ
千:まあもともと僕は玉ちゃんと出会った時というのは、あのー、2人組のね、CHASEというユニットでメジャーデビューしたわけですが、その後に98年からレコード会社も移って、1人で千綿偉功ソロとしてやっていて、まあその頃はまだメジャーだったんですけど、やっぱりこう自分達で何とかしたいなーって気持ちがすごい強くてね、その甘えてるだけじゃなくて、何かこう取り巻きが多いと責任の所在ってよくわからない時があるじゃないですか。でも何かこう自分の唄にちゃんと「俺がやってるんだ」っていうね、そう言う責任っていうか、意志をちゃんとこう持ちたかったの。じゃあもうインディーズっていうかね、自主レーベルを作ってやろう!っていったのが2001年1月からcocoro recordというレーベルをはじめた訳ですが、まあ今日はですね、そういう最初のこととか、ここで初めて聴いた方とかもいらっしゃると思いますが、そうやってcocoro recordをスタートした第一弾のシングルがあるんですが、それを改めてですね、唄いたいなと思っております。
 「正体」という曲なんですけどね。こうちゃんとがんばっていこう!腹くくって唄っていこう!っていった時に、もう1回自分とちゃんと向き合おう!というところから出来た曲です。

・生唄「正体」
千:ありがとー!
玉:(拍手)いやいやいや・・どんどんこう、力がこう、何だろう、加わっていく唄なんだなーとね、その一番最初にこの曲が出来た時に聴かせてもらったのもそうだし、どんどんどんどん色んなものがプラスされていく力強い曲なんだなーと思いますねー。
千:あのー、そうなんですよねー。唄って何だろうなー、やっぱり例えばこの曲が出来たのが2000年だったんですよ。その前の事務所とかレコード会社が終わるとか変わらないとか言う時に、ホントこのままだと何か今までずっとやってきたことの繰り返しになるから、1回自分をちゃんとさらけ出すというか、見つめる作業からやらないといけないなーと、すごいこう自分の中の葛藤があったんですけど、でもそれを乗り越えないと先には進めないので、1回洗いざらい自分をハダカにしようというところで生まれた曲なんですけど、でもずーっとね、そのハダカにする作業っていうのは、この曲が出来てから今までもずーっと繰り返してる、そういう中でたぶん感じたことがこの曲に乗り移って、今のこの曲になってる。
 まあそういう意味で、曲はホント育っていくんですけどねー。
玉:一緒にねー。
千:まあずっと歌い続けていきたい、そんな曲でもありますが!
 そう、あと残り2回なんですよねー。で、来週がアルシェのスタジオから・・そう、何かここ書いてある、玉ちゃんけん玉得意なの?
玉:ううん、がんばる。
千:俺も何か対抗してやらなきゃいけない・・
玉:ホント!?いやいや、生唄やってくれればいいよ。アルシェスタジオで。
千:わかったわかった。で、実はその日ね、ライブをやってからアルシェに駆けつけます。12/23東京ドームシティ、ラクーアの特設ステージで19:00~フリーライブがありまして、その後速攻でアルシェに駆けつけて生放送ということになっております。
 で、年内のライブが東京だと12/26に渋谷の6会場でね、EAST,WEST,nest,いっぱい・・で6会場出入り自由、まあどこに出るかまだわかりませんが、その渋谷のイベントに12/26出るということになっております。
 とにかく、まだ年末も広島行ったりとか・・そう!明日からも行って来ます!ワンマンツアーということで、福岡、鹿児島、大阪、名古屋!と行って来ますんで、また来週・・それからラクーアぜひ遊びに来てください。それからアルシェで会いたいと思います!千綿でしたーまた来週ー!バイバイ!
【2004/12/9 NACK-5鬼玉「この声が聞こえますか」全文レポ】

文字起こし→あやさん(掲載の了承をいただいています)

千:千綿ヒデノリ
玉:玉川美沙

千:皆さんこんばんは、玉ちゃんこんばんは!1週間のご無沙汰でした、千綿ヒデノリです。さてさて、今日めちゃくちゃ寒いですね~!
玉:寒いねー、きたねー。今日はちょっと来たなっていう気分だった。
千:あの、お家を出てね、こうスタジオに来る時に、もう冬の空気がね「フゥ!」とこう玄関開けた瞬間に来たなー。
玉:ね。ちょっと嬉しくなっちゃった。
千:嬉しいんだ?僕、寒いの苦手なので・・
玉:あ、そーだっけ?
千:あの、南の国の人なので
玉:九州男児なのでねー。そうねー。
千:ねー、ちょっと苦手なので。かといって、暑いのが好きかというと好きでもないんですが(笑)ちょっとねー、きましたねー。いよいよ冬の足音がそこまで!来ている感じですが・・・
 えー、この1週間は、ライブがひとつ、船橋のららぽーとで行われましたフリーライブがありまして、あのねー、ホントこの鬼玉聴いてくれてるリスナーの皆が、たぶん1年位続けてきましたけど、それでこの中で僕を知ってくれて、まあ生唄なんかも聴いてくれて、で、まあちょっと興味を持ってくれて、行ってみようかなーっつって、この前は凄くね、鬼玉リスナーの子も沢山来てくれてました!ホントに。
 「鬼玉聴いてまーす」ってこう、普通の男の子、普通って言い方悪いんだけど、そこら辺にいそうなね、ちょっとヤンチャ坊主的な若者とかねー。あと12才の女の子とかねー。いっぱい来てくれてましてねー、嬉しかったですねー。
 そんな中でね・・来てくれた子、これ何て言うの?
玉:まつぶし?まつぶせ?
千:松に伏せる・・まつぶしかな?(←正解)あ、町の名前だ、松伏町?
★松伏町の爪楊枝です。千綿さん、玉ちゃんこんばんは。この間のららぽーとのライブ、休みがあったので見てきました。何だか元気がもらえたような気がしました。いつもラジオは聴いていたけど、「ぜひ生で見て欲しい」と言っていたので観に行きました。やっぱり生はいいですね。これからもがんばってください。
玉:よーーし!
千:ありがとう!男の子!男の人かな?ありがとう、嬉しいねー。
玉:いいねー、元気もらったって
千:いいっすねー。やっぱあの、同性に共感してもらうって言うのは、やっぱ唄っていうのは自分の人生観から出るもので、言葉であったり考え方であったりね、だからそういうものが男の人に共感してもらえるというのは、やっぱり嬉しいものですね
玉:そうだよね

千:そしてねー、どこだったっけなー・・あ、ここに持ってきてないか?あのね、沢山あったんですよ、初めて(メールくれた人)・・あ、これだ!えーっと・・みかちゃん。
★千綿さん玉ちゃんこんばんは。日曜日の船橋ららぽーとでのライブ行きました。高校受験が控えているので、今年は最後のライブでした。と思うとすごく哀しかったです。でもインストアライブの短い時間でとても感動しました!
私は中学3年生で、仲のいいクラスメイトに3年間片思いをしています。
玉:ほー。
千:ほー。じゃあ最後のクリスマスですねー。あのー、高校も同じになるとは限りませんからねー。もしかして卒業で最後になってしまうかも、さよならかもしれませんが・・
★(続き)友達には「早く告白しなよ」と言われているんですけど、全然勇気がなくて出来ません。こんな私に、告白する勇気が出るような曲を作ってください。よろしくお願いします。
玉:おおー!背中押しちゃう?
千:あらららららら・・つってねー、これさっき10分くらい前から、このメールを読みながら「さあどうしよう?」って考えていたんですが(笑)今日はね、どーしよう!?ホントに何も曲書いてないんだけどねー、みかちゃん、もう出来たとこまで唄おうか?出来たとこまでっていうか、まあ唄いながらつくるんだけどね・・そうだねー、さよなら。卒業がさよならかも知れない、そこでさよならをどっちにしろ言わなきゃいけないっていうね。
♪さよならをする前に あなたに想いを告げなきゃ
(中略)
♪このままあなたを忘れたくない 私の気持ちも憶えていてほしい
(中略)
♪今すぐ会って伝えたい だけども勇気がないの メリークリスマス

千:あー、ドキドキしたー!
玉:(笑)なんとかたどり着きました。

千:これ、生放送じゃなかったら別にいいんですけど、生放送で電波にのってるっていうとですね、やたらこう、責任感がありましてねー「なんとかしなきゃ、なんとかしなきゃ」と字余りになっても、コード間違えても、それでもしなきゃ!
玉:それでもなんとか!いや、でもそういうもんだよ、伝えるっていうのは。
 字余りだろうが、間違っていようが・・
千:そうなのよ!あのね、僕が今生放送でも冷や汗かきながら、みか、俺は唄ったわけよ、今!のように、告白する時もね、うまく伝わらないかもしれない、凄く勇気がいることかもしれないが、ね、自分が「何とかしなきゃ、伝えなきゃ」と思っているのだったら、ちょっとトチっても失敗しても、なんかねー、自分の言葉で伝えてみてください
玉:上手すぎて伝わらないこともあるからね、本当に(笑)
千:そうだね(笑)
玉:うまーい言葉とか、綺麗な言葉並べすぎてね、練習しすぎて考えすぎて(笑)
千:台本書いてね(笑)もう何百回も言ってね・・・でも大丈夫、そうやってやっても、本番ではその通りにならないから
玉:ならないから(笑)ならないよねー(笑)今日は久しぶりにホントにドキドキしたよね(笑)
千:ドキドキしましたが(笑)みかちゃん、がんばってください
玉:がんばれよー
千:また結果報告お待ちしております!
 それでは、今日はホントに沢山メールが届いておりますが・・・
玉:凄いよねー。ホントいつもだけど
千:ラジオネーム あいみちゃん
★千綿さん玉ちゃん、こんばんは。今日も冷えます。いきなりですが、千綿さん玉ちゃんは「あの時、言っておけばよかった」なんて伝えられなくて後悔してしまったことはありますか?
千:まさにこの今のみかちゃんのメールとリンクしてるねー
★(続き)でも後からだと、そう思ってもその時いっぱいいっぱいなもんですよね。その時はどうするべきかわからなくて、過去がトラウマになったり、人生色々です。
千:最後に「お疲れ様です」って書いてありますが(笑)
玉:何かあったんだねーきっとね、思うことがねー
千:ありますよ!
玉:あるよいっぱい。ものすごいあるよねー。
千:あの時言っておけばもっと楽だったなーってことは、人生沢山ありますが、でも遅いってことはないと思います。きっとね。どうしても何か、例えばそういう関係に戻したいとかさ、もとのようになりたいと思った時がスタートなので・・ゼロではないと思うので・・がんばってください。俺も何か勇気をもらったりしてますが
玉:そーだよ

千:えー、ということでラジオネームまりこさん。
★千綿さん玉ちゃん、こんばんは。いつも楽しく聴いてます。実は今日、私の17回目の誕生日なんです。
玉:おー、おめでとー!
千:おめでとうございます。そう、あのね、今日何十通かメールをもらった中で、他に誕生日な方がいらっしゃったんですね。
 ラジオネーム・ラケットボーイくん。それから、にゃにゃちゃん。おめでとうございます。それから何日か後も誕生日という子がいましたけど、ホントに皆さんおめでとうございます。
玉:おめでとうございます
★(続き)今、色々とうまくいかない事があり、気持ちが下がりっぱなしなんです。でも千綿さんの唄を聴いて励まされています。
 23日のTOKYOドームシティ・クリスマスライブ、学校がちょうどないので、行けたらなあと思っています。
玉:学校お休みだからね。
千:ということで、ライブのお知らせをしておきたいと思います。
 12/23祝日です、TOKYOドームシティ、あの、後楽園の何だっけ?
玉:ラクーアのとこだね。
千:ラクーアとかある、で、19時からクリスマスフリーライブを行います。
 その後、大宮アルシェに駆けつけて鬼玉
玉:お待ちしております!
千:間に合いますように!
玉:大丈夫。
千:でですね、2005年年明け一発目が、1/4(火)川崎のクラブチッタにてワンマンライブが決まりました。先週なんかイベントとか言ってましたが、ワンマンライブです。「唄会・年賀スペシャル」と題して、今週土曜日からチケット発売になってるんで、ぜひ鬼玉リスナーの方も遊びに来てください!
玉:おとり逃しのないように!
千:あとねー、イラストとか描いてくれた12才の「千綿ブルーハワイ味」ちゃん、ありがとうねー、これからもよろしくー。
 それじゃあ最後にこの曲を聴いてお別れしたいと思います。
 千綿ヒデノリで「逢えない夜を越えて」また来週、バイバイ!
・曲「逢えない夜を越えて」
【2004/12/2 NACK-5鬼玉「この声が聞こえますか」全文レポ】

文字起こし→あやさん(掲載の了承をいただいています)

千:千綿ヒデノリ
玉:玉川美沙

千:皆さんこんばんは、玉ちゃんこんばんは!1週間のご無沙汰です。
 今週も「この声が聞こえますか」生放送でお送りしたいと思います。
 えー、先週の生放送が終わりまして、どこ行ったんだ?・・あ、そうそう、京都!と、その次の日が兵庫県の明石市に行って来ましたが、あの、この埼玉とか東京とかっていうのは、紅葉はもうどんな感じ?
玉:一応、街中の紅葉はすっかり色づいたよね
千:色づいてる感じなのか
玉:どうだった?京都の方とかは?
千:京都の方は、山の方がもうちょっとピークを過ぎた感じで、それでもすごいもう観光客の人が多くてねー、で、鴨川沿いのショッピングモールでライブがあったんですけどねー。
玉:そりゃすごい人のはずだ
千:で、鴨川沿いの木々も、街中はまだまだこうちょっといい感じで。
 で、ホントはね、僕は歴史好きなので、京都の先斗町とかね、あそこらへん泊まってね、ちょっと夜を味わいたいなと思っていましたが、えー、観光客の方の予約がホテルがいっぱいで、泊まれなかった!
玉:残念
千:残念!ということで、次の日が明石でライブがあったので、もう前乗りしようということで、ライブが終わって、まあタクシーの中からもうあれですよ、京都駅に向かう、その「折角だから、街中通ってください」って言って。
 で、渋滞してたので、まあそれでちょっとだけこう、観光ゆっくり・・
玉:ゆっくり・・窓越しに。
千:で、まあ新幹線で明石に行って、で、次の日ライブと。

千:で、明石は4年ぶりくらいに行ったんですよ。
 っていうのは、4年前が「陽だまりの詩」がヒットしたル・クプルさんがそこでクリスマスライブをちょうど今くらいの時期にやるって言って、で、そこで一緒に僕も唄わせてもらって、で、またその4年前と同じ会場で、まあちょっと何となくステージとか変わってたんですが、まあ4年経って
 「ああ、あれから4年経つのかー」なんて思いながら懐かしく。
 で、その4年前の時に、あのー、ル・クプルさんと僕、そのライブが終わって一緒にね、東京に戻らなければいけない、その最終で、で、その新幹線に乗り遅れると、東京に戻れない。
 で、タクシーに乗って駅に向かってたんですが、ホントだったら10分くらいで着くところ、すごい1本道で混んでて西明石の駅まで。
 で、もう「ヤバイ、これ間に合わんかもしれん」で、結局ロータリーにタクシーが着いて降りた時にはもう発車1分前だった。「ヤバ!皆とにかく走れ!」でもタクシーの中に乗ってて、こういう時のカンって当たるんですけど「あ、大丈夫大丈夫、絶対大丈夫」とかって思ってて余裕でかまえてて、で、タクシー降りた時に1分前だから「まあ1分あれば何とかなるだろう」と。
 でも、左手にギターを抱えながら、重たいバックを肩からかけながら、もう20Kgくらい体重が重くなったんじゃないかっていうくらい脚が上がらなくてね。階段でもうホントヤバイと思って、何で俺はこんな吐きそうになりながら、涙目になりながら、変な奇声を「うりゃー!」とか上げながら走ってんだー!と思ってもう、で、俺ケツから2番目位だったんですよ。で、「もうやめようかな」と「もういいや」って「もう辛い」って思ったんだけど、「でもなー、ここで諦めて後悔するより、とりあえず上まで走ってみよう」と思ってゼーゼー言いながら、でもその間ずーっと発車のベルが「プルルルル・・」・・
 「お願いだから、鳴りやまんでくれー!」みたいな。
 で、上っていったら、ル・クプルのVo.の女性の方が身を呈してですね、ドアのところに体半分だして、こう発車を遅らせてくれてた。
玉:素晴らしいです(笑)
千:そういう思い出の、まあ色々ね、こんだけ旅をしてると色んな街に・・あるんですが・・・はい、そんな明石のライブ。どんな明石のライブかようわからんけど(笑)
玉:(笑)え、それはでも4年前の話だよね?
千:それは4年前の話ね。はい、そんな明石に再び4年ぶりにね、立って行って来たという。

千:で、戻ってきて、昨日?一昨日だ、横浜で、横浜CLUB24というライブハウスで、松崎ナオちゃんとか、坂本サトルさん、それからもと「スマイル」の浅田信一さんとかとライブがありましたが、それに来てくれた、ラジオネーム「旅の空ですfrom行田」
★横浜のライブに行って来ました。ああいったライブハウスでの生ライブは初めてだったのですが、ドームやホールなどの様にでかいところにはないアーティストさんとの一体感があって、とてもよかったです。とにかく近いですよね。
千:ホント、ライブハウスって近いんですよねー。あの、僕らもねー、ちょっと面食らう時あるんですよ。「わ、近!」みたいな。でも見る人もきっと何かね、あまりの近さに固まっちゃう時もあるんじゃないかなと思いますけどね。
★(続き)個人的には「カメラ」という曲を聴いてみたいなと・・
千:ああ、NACK-5でもね、パワーセレクションでしたっけ?選んでもらってましたが
★(続き)聴いてみたかったのですが、残念ながら唄われなかったので、サイン入りCD(色紙?)も欲しかったし、『この声が聞こえますか』のCDを買って帰りました。ワンマンライブなら聴けたんですかねー?
千:というね。そうですね、やっぱさすがにね、イベントだと曲順とか今日の雰囲気とか・・
玉:時間がやっぱ限られますからねー
千:そう、だからベストな選曲というかね、そうやってしまいますが。
 ぜひまたライブやるんで、旅の空さん、遊びに来てください。
・本日の即興
千:で、今日はですね、あんまり「これで曲を作ってください」というのがなくて、ギリギリまで待ったんですが、ちょうど今日のテーマが「つま先立って」というのがずーっと言ってたので、「つま先立って、つま先立って」というところからちょっとふくらましてみました。
玉:あ、そう!やった!マル決流れだぞー、よし!素晴らしい
千:「つま先立って」っていう言葉からね、さっきパパパっ!っと書いたんですけど
♪つま先立ってキスしてた君の目線は僕の胸
♪いつも見上げていたんだね そんなことさえ知らなかったよ
♪君と僕との間には どれだけの違いがあったんだろう
(中略)
♪今更君のサイズがわかっても・・・
玉:あー
千:つま先立ちといえば、やっぱりこう、ちょっとロマンチックだけどチューでしょう
玉:一応ね、そうよね。え~、続き作って~。
千:(笑)
玉:ものすごいなんか不完全燃焼に終わったんだけど、気持ち的に。
千:時間がなかったのでここまでなんですけどねー
玉:勿論、勿論
千:今、君のサイズがわかったという、ちょっと切ない感じのラブソングでした。

玉:面白いねー、そうやって曲の断片がこのホントに短時間で作られていくっていうねー
千:そう、ホントこれはね、今日全然FAXがなくてですねー、メールがなくて、何にしようかなーと思ったら「つま先立って」。
 僕も身長高い方なので
玉:高いよー!
千:まあこういう経験もね、ありつつ・・・そうなんですよね。
 なんかこういう、あんまりこう、例えば喫茶店に行ったりとか、普通にデートしてるとあんまり相手のサイズって気付かなかったりしますけどね。
 だからふっと思い出した時「そういえばあいつ、つま先立ってたなー」とかね。
玉:あ、プレゼント、今ちょうどクリスマス前だからさー、プレゼント選ぶのに困ってると思うよー皆。メンズでもレディスでも洋服なんか買ってあげようと思って行くんだけど、「サイズ何ですか?」とか言われて、「たぶんあなたと同じくらいだと思うんだけど、ちょっと大きいような気もしないでもないけど、あなたは何サイズ?」みたいな、ね。よくある、そういうこと。
千:あのー、たまにデパートとかにいると、「すいません、ちょうど息子と同じくらいの身長なんで、ちょっと着てもらってみてもいいですか?」とか言われたこともあるけど(笑)
玉:「あてさせて」とかね(笑)あー、なるほどね。
千:人のサイズって面白いなーと思いますね。
玉:それ、いいナンパだな(笑)違う違う
千:えー、相談メールです。ラジオネームいっちゃん。
★突然ですが、唄のテストを受けました。テストは皆の前で一人ずつ唄い、ピアノを弾きながら先生が10段階で評価を決めていきます。
 私はもとからあまり声が出ない方なので、一生懸命練習したけど緊張のあまり歌詞を間違えたりと、いつもの調子が出なかったんです。慣れとかではなくて、評価されていることに緊張しちゃうんです。
 緊張しない方法ってないでしょうか?
千:玉ちゃん、緊張しないの?
玉:するよー!ものすごいするよー!
千:TVとか出てたでしょ?何か色々
玉:するする、毎回するよ、緊張は
千:僕もしますよ。ライブでねー、AXでひとりワンマンの時なんてすごい緊張しましたけどね。
玉:緊張しちゃいけないと思うと、余計緊張するんだよねー。

千:ねー、どうなんでしょうね?まあでもやっぱこう、「慣れとかではなく」って言いますけど、多少慣れも必要かなーと思いますので、満員電車の中で大きな咳払いを1回やってみるとか?「ゴホン!」とか。そういう人の多い空気にちょっと慣れてみるとかね。
玉:(笑)はいはいはい。うーん、まあ授業中に手を挙げることからはじめてみるとかね
千:まあ、唄う時もなんか皆の前っていうよりも、誰か一人の為に唄ってみようとか思うと、ちょっと楽かもしんない。
玉:そうねーそうねー、想像しながらね。目つぶっても別に怒られないしね。
千:そうだね、いっちゃん頑張ってください。
 それから、これは「しんごパパ」
★毎週楽しく拝聴させていただいております。さて今回は土曜日(←日曜の間違い)のららぽーとでのフリーライブについて質問があります。
 今回のフリーライブの会場では、千綿さんのCD等の物販はあるのでしょうか?
千:あると思われます。
★あと、服装は正装の方が良いのでしょうか?
千:(笑)はい、正装の方がよろしいと思います。
玉:(笑)よーし、来い!(笑)
千:僕のライブはですねー、皆さんタキシード着て来ますんで、ひとつバシッと決めて、よろしくお願いします。
玉:ヤベー!来るかもー!(笑)
千:ウソですよ。自由な格好で。
 えー、12/5(日)船橋のららぽーとセンターコートで14:30~/16:00~、2回フリーライブがありますので、ぜひ遊びに来てください。
 それから急遽決定しましたが、年明け1/4に「唄会」、僕がやってるイベントですね。年賀スペシャルとして、色んなゲストを招いてやる予定です。
 川崎CLUB CITTAです。お待ちしております。
 それでは曲の方に行ってみたいと思います。久しぶりにね、ちょっと寒いので、元気の出る曲を。「あなたの心は元気ですか?」そういう曲です。
 千綿ヒデノリで「陽のあたる場所へ」。また来週、バイバイ!
・曲「陽のあたる場所へ」