昨年来て頂いてから、2度目の八戸。
なぜ、学ぶことが必要なのかということをわかりやすく
NHK文化センターの会場は、男性の姿もちらほら。
実は、男性こそ、装力が必要なんです!
T・・・Time (時)
P・・・Place (場所)
O・・・Occasion (状況)
この3つにさらに”P”と”S”を加えた ”TPPOS”という考え方を現代にあわせて
考案したのが政近メゾット TPPOS。
TPOに加わる”P”と”S” とは
P ・・・Person” (人)
S・・・ Sosial (社会)(人との関係性)(背景)(役割)(効果)
この5つのバランスを調整することによって、その場にふさわしいことはもちろん
目的によっては、その場の価値を上げる存在としてのスタイリング、
注目され、主役の役割を果たすスタイリング、
同じ時を過ごす人へのギフトにまでなり得るスタイリングが可能となるのです。
わたしの食への思い、food is giftに通じるギフトファッション。
センスとは、相手に対する配慮。
これは、衣服にも料理にも、生き方にも通じるなと常々感じます。
センスのある生き方をしたいし、センスのある人と過ごすとストレスが無くて
気持ちいいなぁって思います。
レスキューの皆さんとは、回数的には多くは会っていないのですが
すごく居心地がいいです。
自分勝手な服を着ている人は、生き方も自分勝手だし
まわりに配慮出来る服を着ている人は、まわりの雰囲気も大事にできる
コミュニケーション上手だなって思います。
誰も教えてくれなかった、装うことの本質を学べる日本初の講座。
アパレル歴30年、パーソナルスタイリスト創始者として15年。
そんな政近準子が、ファッションレスキューの現場にて、
溜めに溜めてきたノウハウ・哲学を体系化した
衣食住の本質に立ち返り、誰にでもわかるかたちで
「装う」ことの豊かさをお伝えする講座です。
ファッションセミナーで
ビフォーアフターモデルとして
ご協力いただいたご家族のお父様が講座を受講してくださって・・・・
学びは最高の自己投資。
そして学んだら、実践しないとなかなか身に付かないし
もったいないです。
技術も知識も、使って初めて価値も意味も出てくるもの。
インプットして使わないのは、持っていないのと変わりません。
参加者の、晴れやかで、楽しそうで、わくわくした顔が印象的です。
「生き方」は、自分で選択する事ができます。
お洋服も、食事も、毎日は小さな決断の連続。
政近さんの講座を受けるたびに、生き方や、豊かさについて考えさせられて
気持ちがシャキッとします。
まだまだ、自分には余裕が足りなくて衣食住のバランスは偏りがありますが
40代までには調えたいなぁという気持ちがあります。
ひとつ、ひとつ着実に、理想の生き方に近づいて行けるように
そして素敵な仲間と年齢を重ねられたら良いなって思います。
短い時間でも、多くの言葉が無くても繋がっている安心感。
濃厚な相談も短時間でも出来て、応えも貰えて、とても幸せな一日でした。
参加者の皆様、関係者のみなさま、本当にありがとうございました♪
また八戸に、来て頂けますように♥︎