今朝は毎月恒例
美味しい朝の読書会。
スタートは6時半。
わたしは5時起きで朝ご飯担当~。
さわらの照り焼きは、ブラックペッパー隠し味に。
昨日いただいたシュンギクは、治部煮風に。
お麩と、シイタケをお出汁で煮て、シュンギクを入れてとろみをつけます。
もともとは、金沢の郷土料理で鶏肉や鴨肉に小麦粉まぶして、シイタケとお麩や
セリなどを入れて、粉で料理にとろみをつけて
山葵で頂く、あったかお料理。
ジブジブ焼くから治部煮、ジビエが訛って治部煮、豊臣秀吉の兵糧奉行だった「岡部治部右衛門」が、朝鮮からこの料理を持ち込んだから治部煮
と料理の名前は諸説あって、よくわかんないけど呼ばれているものって結構多いんですよね。
今日のメニューは
☆名残のミョウガと生菊の浅漬け
☆採りたてホウレンソウと生菊のおひたし
☆ピリ辛おかかこんにゃく
☆白菜と厚揚げのみそ汁
☆明太子
☆小豆と栗のおかゆ
朝ご飯は前日に仕込みを少しして
朝は5時から仕度って感じです。
だんだん秋っぽいごはんになってきたね~。
来月はサンマご飯にしようかな??
今日もビジネス書から、小説に、漫画にエッセイにと盛りだくさん。
自分じゃ絶対セレクトしないなって本も
中身を知ると興味が出て来るから面白い。
私がご紹介したのはこちら。
友人でもあり、尊敬する
ビジネスバトンプロデューサー
司法書士の 奥村聡さん
の著書
いまある会社をリノベーションして起業する
日本にある会社の数 約300万社
後継者に問題を抱える会社 約180万社(約6割)
毎年の税務申告が赤字の会社 約210万社(約7割)
・・・・・つまり潰れそうな会社がちまたに溢れているのが日本の現実なんだそうです
日本の雇用の7割を作っている小さな会社が元気にならなければ、日本は元気になれない。
あるものを最大限に生かして、新しい物を生み出す
というのは私も大好きな事。
そもそもリノベーションというのは、リフォームと違って
修復だけでなく、付加価値や、コンセプトに沿って用途や機能を変更して性能を向上させたり価値を高めたりする
懐かしいのに新しい
というイメージ(私の中でね)
人も、ハコも、ハード面も、ソフト面も
まずは一度ある物を整理して、どこで、どんな風に、誰の役に立てるかを考える
って、これからの日本、特に地方の再生に必須な考えだと思うのです。
実践的なパートナーの選び方や、実例もあるので
跡継ぎ問題で悩んでる方、週末起業したいサラリーマンの方などは
ヒントが満載ですよ♡
奥村さん、八戸、青森、東北もリノベーションしに来てくださいね♪
本との出会いは人との出会い♡読書会に、今度著者の方もゲストで招く事が出来たら良いな♪
来月の読書会も、お楽しみに~♪