今日は毎月恒例
八戸美味しい読書会～朝編～でした。
頭と心とお腹を満たす会という事で
朝は６時半から朝ご飯つき
昼は絵本限定でランチつき
夜は美味しいものを飲み食いしながら
と毎月行っています。
朝編（こんな感じhttp://ameblo.jp/nagisacafe/entry-11688629230.html）
昼編（こんな感じhttp://ameblo.jp/nagisacafe/day-20140224.html）
夜編（こんな感じ http://ameblo.jp/nagisacafe/entry-11713278543.html ）
今日の朝ご飯は
・ホウレンソウ&温泉卵の出汁しょうゆ
・春キャベツの和風マリネ
・そぼろ肉じゃが
・こんぶの佃煮
・白菜と大根の鶏だし粥
・キャベツと油揚げと三陸ふのりのみそ汁
今回私が紹介したのは
嫌われる勇気
フロイト、ユングと並んで、心理学の世界三大巨頭
言われている
アドラーの思考を
青年と哲学者の対話小説でわかりやすく説明されている１冊。
「世界はどこまもシンプルであり、人は今日からでも幸せになれる」と説く哲学者に
「そんなわけない！納得いかない！」
と、噛み付く悩み多き青年との対話は
自分が傍聴者になっている気持ちになったり、哲学者の気持ちになったり、青年の気持ちになったり
色んな角度で楽しめて、一気に読み終わりました。
あまりにも、今の自分にしっくりきすぎて
３度読み返しました
アドラーの教えは、シンプルに言うと
勇気の心理学。
幸せになれないのは、幸せになる勇気が足りないから。
その幸せになる勇気のひとつに、この本のタイトルでもある
「嫌われる勇気」
も含まれるということ。
あまり書くとネタバレになってしまうので詳しくは書きませんが
・トラウマは、存在しない
・言い訳としての劣等コンプレックス
・人生は他者との競争ではない
・対人関係の悩みを一気に解消する方法
・信用と信頼は何が違うのか
などなど、いくつか目次からピックアップしてみるとこんな感じですが
自分の頭と心を調える事が出来た気がします。
今日は３・１１
それぞれ色んな想いがあると思いますが、あれからますます
自分の命を誰のために、どう使うか。
自分は誰の、何の役に立てるのか？
を考えながら、３年が経った気がします。
この本にも有りましたが、
仕事の本質は、他者への貢献。
私の出来る最大限の事を
続けて行きたいなぁと思うのでした。
読書会、これからも継続して参りますので
ご興味有る方は、春からでもご参加くださいね