次に住んだ家は場所的には高級住宅街と呼ばれる区。
まあその中でも下町的な場所だったんですが(笑)
実は新婚で住んでいた家の隣駅。
こちらも家探しの時間が3日しかなく、またまた会社の紹介してくれる不動産屋さんであちこち物件を見て回り。
日にちが少なかったので事前にいくつか物件をFAXしてくれていたので目星をつけていたところを次々と、1日で4~5けんづつ見て回りました。
しかし今度は場所もだけど会社の家賃負担を超えてしまうのがネックになり。
基本住むところはダンナさまの会社から近いこと、なのですが家賃相場が高いところだったので住むとしたらアパートしか無理でした。
私も仕事をするので多少オーバーしても良いと言ったのですが堅実なダンナさまは反対。
でも予算内には収めたいけどアパートは嫌だって言う。。。。
しょうがなく、会社の最寄駅まで乗り換えなしで行けるという離れた場所のマンションまで見に行きました。
そこは分譲賃貸でちょっと都内から外れていたので3LDKでLマンションで8階角部屋で・・・と条件は良かったです。
でも・・・車通勤のダンナさまはやっぱり反対「渋滞になったら遅刻する」ってことで断念。
結局無理やり帰る日の午前中も家探しをすることになり、そのうち法人契約だったら家賃を下げてくれるオーナーさんが見つかり(その代り礼金1か月分上乗せ・会社持ちなので全然OK)駐車場も込みで何とか会社の家賃負担を2千円ほどオーバーしましたがそこで決定。
駅から徒歩7分くらいで5階建て。
お風呂の自動湯沸し、ウォシュレットつきで60㎡以下、なぜかキッチンが真ん中にあり(昔の間取りは中キッチンが多かったみたいです)キッチンは4,5畳でなかなか広くて使いやすかったのですがベッドルームも4,5畳・・・その前に買ったデカ家具でぎっちぎち。
ちなみに一応マンションではありましたが・・・やっぱり1階。
真東向きなので朝しか日が入らず、住宅街の中にあったのでカーテンをなかなか開けられず、Gが怖くて洗濯物もベランダに干せず。
おまけにリビングと言える広さでもない6畳洋室と6畳和室の縦割り(段差あり)部屋で、洋室にダイニングセットを置き、和室をリビングにする感じでの生活でした。
このころからネットショッピングにハマり、インテリアも北欧系にシフトしていきました。
ダンナさまはあまり気に入っていませんでしたが、なぜか私はけっこうこの家日当たり以外は気に入っていました。
駅も駅前~ずっとにぎやかだったので遠いとも感じず、マンションの裏にはコンビニがありとにかく便利でした。
仕事に行くのも楽でしたし、どこへ行くのも便利な場所で。
5階と4階にオーナーさんとその家族が住んでいらっしゃってとても良くしていただきました。
お中元、お歳暮なども届けましたし、やっぱり法人契約だったのでとてもいい住人だったと思います(笑)
引っ越しが決まった時もオーナーさんの方から「いい方に住んでいただいていたのに残念です」と言われました。
引っ越しが決まった時はちょうど大震災の前あたりだったので引っ越しはぎりぎりになってしまい大変でした。 ここで大きな家具、必要のない家具を処分しました。