他の学校ではどういった対応なのかはわかりませんが、娘の学校では事前にテストの範囲に関する勉強の仕方のガイドブックを渡されました
各教科の勉強のポイントが説明されています
・テスト範囲の理解力、授業態度
・テスト範囲、家での勉強の仕方
私の親子留学の経験ではこういった先生は珍しく、これまであたった娘の教科担任の中にはいい加減な先生もいたりして、授業で習ったところがテストに出ないことがありました
授業がテストに追いついてないってどうゆうこと
って怒った保護者の方が、学校にクレームを言ったこともありましたＮＣＥＡでそんなことが起きたら大学進学を考えている生徒は将来の成績に関わってくるので大変です
ガイド冊子の内容には各教科のテストのポイントが細かく記載されています（科目は学校によって若干異なります）
英語、メディア、ＥＳＯＬ、ＥＡＰ、数学、生物、化学、物理、総合理科、保健、会計、経済、ビジネス、社会、歴史、アート、ドラマ、ダンス、音楽、栄養、技術、マオリ語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、日本語、等
テスト勉強の対策は日本教育でも言われている当たり前のことが書かれています
・勉強の計画を立てる
・勉強しやすい環境を整える
・日々のゴール、1週間、長い期間のゴールを立てる
・自分の限界を知る
・50分に10分の休憩をとる
・栄養を考えた食事、十分な睡眠を取る
・ストレスがあるのであれば、先生や誰かに相談する
などなど。。。。。
特に、テスト問題の設問と回答は日本と違って文章の一部を空欄にした穴埋め問題は少なく、用語の定義や概念を説明する問題、自分で考える解答の記述形式、自分なりの考えを一定の文字数での文章で解答する論述など、正解そのものが存在しないような問題が多く、自分の考えをいかに表現できるかが採点に関係してきます
これが、日本人には苦手だと言われる部分
テスト勉強は大変だけど、試験が終ったら2週間の春休みももうすぐなので、ガンバ
下の写真をクリックするとブログランキングが上がります
ニュージーランドで親子留学をする母のブログをよろしくお願いします
