今日の記録
昨日(4/15)のことになりますが、
やっぱり夜中に何度か起きて
お手洗いに行ったり、
朝6時半に看護師さんが
起こしに来てくれるのですが、
6時には目が覚めてしまいました。。
…何だか頭も痛い上に
やっぱり入院生活は熟睡出来ないので、
早くお家のベッドで
愛猫たちと寝たいです
「今日は主治医の総回診で
先生が傷の具合を見に来ますので
10時頃にはお部屋に居てくださいね」
と言われて、
「総回診おおっリアル白い巨塔」
と、唐沢寿明さんを想像して
ワクワクしてしまいました
そして、「今日の13時から
シャワーの予約も入れておいたからね」
と言われて、また貧血で倒れたことを
思い出して、怖くなりました
介護の方が付いてくれるとのことで、
わたしもお家でシャワーを浴びるためにも
練習しないと…と思いましたが、
頭も痛いし、やめようかと思いました
そうこうしていると、9時半頃に
リハビリの美人先生が
「せりなさん、猫ちゃんのお世話も
出来るようなリハビリをしましょう」
と言って、結構ハードめなリハビリを
したせいもあってか、思いきり腰を
痛めてしまいました。。
コルセットを付けていても
ズキズキと痛むので、
〝あちゃ〜…やっちゃったなぁ…〟
って感じです
お手洗いもものすごく痛くて
苦痛です
…そんなリハビリで
脂汗と冷や汗をかいて、部屋に戻って
総回診をとやらを待っていると、
わたしの主治医ではない先生が来て、
傷を見て、それまで貼っていた
傷テープを剥がして
消毒をしてくれました
「傷も綺麗ですよ」
と言ってもらえましたが、
わたしは、
〝思てた(白い巨塔の)
総回診と違う。。〟
と拍子抜けしていました
それからしばらくして、
例のひとみばあさんが来ましたが
前に他の病室でも患者さんと
談笑しているのを見たので、
恐らく看護師さんか誰かに注意されたのか
わたしの部屋に来ても、挨拶と
「寒いんか」のみで会話は無しでした。。
安心したような、少し寂しいような
そして、1日4回ある
血糖値の採血をして、
(最近はずっとクリアしてます)
お昼ご飯を食べてから
シャワーの準備をしていたら、
13時→14時→13時半と
二転三転して、振り回されてる感が
ありました
介護の方といざシャワーへ入って、
髪は自分で洗って、
カラダの洗えないところなどを
洗ってもらっていると、
「てか、透き通るように、
むちゃくちゃ色白いよね〜」
と言われた上に、
「わたしの娘と同じくらい」
とも聞かれたので、
「47才です、娘さんはおいくつですか」
と尋ねると、
「ええ〜むちゃくちゃ
若く見えるよねぇ
うちの娘は36かな、
てっきりそのくらいと思ってた〜」
と言われました
「ありがとうございます
でも何も出ませんよ」
と楽しく話しながらシャワーしていると、
その介護の方の電話が鳴って
「せりなさん、ちょっと患者さんを
お迎えに行かないといけないから
洗い流して、ゆっくり
出て来てくれる」
と言われて、ひとりぼっちになりました。。
色白なのはわたしの取り柄なので
嬉しかったのと、
〝颯斗くんと同じ、30代なんて嬉しい〟
と、気を良くしたわたしは、
ルンルンでカラダを洗い流して、
脱衣所に出て着替えましたが、
ひとりで着替えるのは初めてで
案の定上手く着替えられなくて、
その時、不安で心臓がドクドクするのが
わかりました…
一気に貧血で倒れた時のことが
フラッシュバックしました
〝しっかりわたし、落ち着いて〟
〝深呼吸して、ゆっくりね〟
と言い聞かせて、何とかやっと
着替えてシャワー室を出て、
部屋に戻って、ドライヤーと
スキンケアをしましたが、
そこで急に怖くなって
血の気が引いて、
どっと疲れが来ました。。
…飲み物を飲んだりして過ごして
しばらくすると、後から
介護の方が来られて、
「さっきはごめんね〜
大丈夫だった
でも、看護師さんに
見てあげてくださいねって
頼んだんだけど、誰か来てくれた」
と聞かれて、
着替えが大変だったのと、
誰も来なかったことを話すと、
介護の方は怒っていました
颯斗くんにも報告すると、
「何かあったらどうするねん、
無責任だ」と言ってくれましたが、
本当に、何事もなくお部屋に
戻って来れて良かったです。。
今日も颯斗くんがお祈りしてくれたし、
それがちょうどシャワーの時間頃だったので
わたしは颯斗くんによって
神さまに守ってもらえたんだと
心から感謝しました。。
本当にありがとう
でも、看護師さんと、介護の方々との間には
何か溝のようなものがありそうな
感じは前々からしていたので、
お仕事での人間関係は難しいですね…
どうか、皆さんが
気持ち良くお仕事できますように。。
それが患者さんにとっても
幸せに繋がることなので
少しベッドで休んでいると、
15時頃に旦那さんが来てくれました。
シャワーの件も話したりして、
しばらくしていると、
担当医の先生が来てくれました。
(1日1.2回来てくれます)
先生にお尋ねしたかったことを
色々聞けて良かったのと、
「今週の土曜日に退院しようか」
と言われて、
旦那さんのお仕事の都合上、
次の日の日曜日に
退院が決まりました
いよいよかぁ〜…
という気持ちと、
今日は腰も痛めてしまったし、
これからのお家での生活をちゃんと
送れるのかという不安で
複雑ではありますが、
とりあえずは退院出来ることを
喜びたいと思います
…痛みが苦痛で、誰かに
殺してもらいたいと思うくらいの
辛い日々でしたが
(まだ痛みは続いていますが)、
わたしのカラダはよく頑張ってくれたと
思っています。。
本当にありがとうね
…愛猫たちママ、もう少しで
帰るからね
寂しかったよね
長い間頑張ってくれてありがとう
いっぱいい〜っぱい
抱きしめてあげるからね
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せりな