成人式後撮り | 天気屋おっかさん劇場 第弐幕

天気屋おっかさん劇場 第弐幕

3人の子育てもひと段落 
ライター&さしえ作家のアラフィフかあさん
ゆるりきままな日常つれづれ日記

ようやく、娘の成人式の写真撮影に行ってきました。
昨年からずっと気になっていたのですが、なかなか実現せず、このまま流してしまうにはかわいそうすぎて、1月の同窓会兼成人を祝う会の時に、他のお子さんたちがどこで撮影したか聞いていました。
そのうちの一つが今日お願いした写真館。
七五三の時にもこちらで撮っていたので、ならばと思いチラシをずっととってあったので、電話で予約してみました。
ハンディキャップがあり、時間がかかる可能性があるとも伝えました。
通常でも2時間半かかるということで、余裕をもって3時間の時間を予定してくれることとなり、もはや後には引けなくなりました(笑)

本当は日曜日に家族全員で家族写真も撮りたかったのですが、残念ながら今日は土曜日。長男は学校ですし、お父さんは仕事。


てなわけで…前日に下準備は始まりました。

まずは洗髪。
いつも本人がするのですが、きれいに洗えないので、残念なことになります。
ですので私が一緒に入り、背中まで伸びた長い髪を丁寧に洗い、リンスもして…。

いつもの倍以上お風呂に時間がかかって、こちらのほうが湯あたりしてのびました(笑)

当日は9時半に写真館に入ることとなっていたので、いつもぐずぐずして起きないのを早め早めに起こして準備させ…。

それでも起きてきたときには8時過ぎていました。

9時25分にお店に到着。

お店の2階で着物を選び、10着以上合わせたでしょうか。
森三中顔負けの太さなので、前身頃の重なりができるだけあるものを選んだりで…普通のハタチの娘さんのようによりどりみどりとはいかず…。
でも、まあなんとか見栄えがする衣装を選んでいざ着付け。

私がハタチのころは40キロあるかないかのがりこだったので、前にも後ろにもタオルやらパットやら入れられましたけど、娘の場合は出るとこですぎで、腹もついでに出ていいるため、くびれがほとんどなく、和装にはもってこい。
むしろ胸が大きすぎるのでさらしで結構抑え気味にまいてまっすぐにしてもらいました。

着付けの前にヘアメイクもしてもらったのですが、朝、眉毛が伸び放題でつながっているのが気になって、電動の剃刀で整えてやろうとしたものの嫌がって、完全にはきれいにできませんでした。
それも美容師さんに伝え、最終的にははさみできれいに整えてもらい多少ましになりました。
取り合えず化粧もしてもらい、着付けてもらった後、スタジオに行く前に携帯で写真撮影。
それがこちらに掲載している写真です。

スタジオに入ると、カメラマンの先生が娘のことを下の名前で呼んでくださり、スタッフの方たちみんなで盛り上げる盛り上げる。

さすがプロだなあと感じました。
カメラマンの先生が「なんか面影をおぼえてる気がするんだけど、こちらは初めてですか?」と言われたので、七五三の時にもお世話になりましたと伝えました。
営業トークなんだろうけど、そんな風に言われたらうれしいですよね。





最終的に10パターンくらいの撮影をしました。
嫌がるかと思っていたのですが、嫌がりもせずにこにこしてスタッフやカメラマンの指示に何とかしたがっていました。

なんとかこれで娘のハタチのけじめもついたと、親として肩の荷がひとつ降りた気がしています。