お悩みメッセージのお返事をさせて下さい。
『10代で人生を最期にしたい』と、さよならメッセージを送ってくれたAさんへ
。
。Aさん、“最期にする”なんて言わないで。
うん…いや、それは違うね。
言っていいんだ、この場所では。
私がそう公言してきたんだものね。
吐き出して。
吐き出して。
吐き出して。
思いきりお腹の中のドロドロを、胸の中のザワザワを吐き出してくれていいよ。
Aさん…
人間はね、この世に生まれる時も…そして生涯の幕を閉じる時も一人なんだ。誰かの力添えがあったとしても結局は一人。
それでも…大人になれば、“独り”にならない生き方が探せます。
自分も変わり、環境も変わります。
環境が変われば、周囲に出現する人間も変わります。
変化した周囲の人間関係によって、更に自分自身が変わっていきます。
あなたも私も苦しいのは同じ。
苦しみの種類に多少の違いはあっても、同じように心の深い場所に傷を抱える同じ人間です。
人生ね…ずっとずっとずっと、同じ場所で足踏みをし続ける事はまずありえません。
例え苦しみは同じように存在しても、人は変化をし対処の仕方を自然と学ぶのです。
希死念慮の根っこは“絶望”だと思います。
だとしたら、根っこをほんの少し変化させれば絶望の在り方を回避出来る筈。
物事は複雑で、しかし単純明快でもあるのです。
“心が解ける日”は訪れます。
大切なのは“解れた瞬間の音”をあなたが聞き逃さない事だけです。
幾らでも吐き出して。
私が受け止めます。
私が受け入れます。
責任を持って。
独りじゃないよ、大丈夫。
ずっとずっと一緒に居るからねっ
なぎ
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《お手紙＆メールの宛先について》
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《ミサンガについて》
まだまだ“いのちのミサンガ”の応募を受け付けております。
『摂食障害。 食べて、吐いて、死にたくて。』を、店頭やネット等でご購入頂き“返信用封筒”(ご自身でご用意ください)に宛名を書き“82円切手”を貼り、本の中にあります“読書カード”と共に送って下さった方に、遠野なぎこ本人が一本一本手編みしている“いのちのミサンガ”とお礼の直筆カードを書いてお送り致しております。
ご応募お待ちしております。
※期限は設けておりません。
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《出演情報》
3月19日更新
ぐるなび「ippin」
「タレント・芸能人」部門キュレーター登録
フジテレビ 「アウト×デラックス」
23:00～23:30毎週木曜
3月20日
TOKYOMX『バラいろダンディ』
21:00～21:55月曜レギュラー
（最終月曜日を除く）
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TOKYO MX「テレビが無料で視聴できる！エムキャス」
文庫化情報「一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ」
新潮文庫より3月29日発売
邦画「極サギ３」［DVD］販売及び、レンタル開始中
webサイト「ウートピ」にてインタビュー掲載中 http://wotopi.jp
「大竹まことのゴールデンラジオ」
※番組公式Podcastからいつでも聴くことができます。
下記URLよりダウンロードできます。
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《摂食障害や心の闇についての講演会承ります。》
病院、支援団体関係者さま
摂食障害や心の闇を抱え苦しんでいる方々への支援、またこれらの病気に対する理解を広めるための講演会のご依頼を承っております。
ご依頼の際は、ワイルドビジョンの
電話番号:03-5919-6780
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