『家族』

皆さんこんにちは、遠野なぎこです

番組の打ち合わせが終わり、健康診断中の悠くんをクリニックに迎えに行き…本日の検査結果ですが（血液検査の結果はまた後日ご連絡を頂きます）基本的には内臓系は大きな問題は無さそうで、ホッと一安心。

ただ、やはり冬は泌尿器系に問題が起きるのが猫ちゃんの通例らしくサプリ的なものは処方して頂きました

この半年間での悠くん。

膀胱炎になったり、トイレで鳴いてみたり、休む場所眠る場所、毛繕い…様々な変化が垣間見えます。

先生が仰るには『感情論になってはしまいますが、やはり蓮ちゃんを亡くした事が大きいのだと思います』

『それ位、悠くんと蓮ちゃんの絆や二人だけにしか分からないものや合図になるようなもの等があったのだと思います』との事。

『私も悠もちょっとずつ乗り越えていくしかありませんねf^_^;

』とお返事しましたが、帰宅後やはり泣いてしまいました。

凄いなぁ…って思ってね。

人間だの猫だの犬だの区別する方々もいらっしゃるけれど（それはそれとして価値観だから別に構わないけれど）、やっぱり私達は家族だったんだなぁ…って。

今年蓮ちゃんを亡くし、私も悠も沢山苦しんで沢山泣いてどうしようもない気持ちを引きずりながら生活をしている。これが現実なのだと。

“心”を持つ生き物が背負うべき性（サガ）なのだと思いました。

⇧出発前、スリングにイヤイヤながら入ってくれる悠くん。

クリニックに迎えに行ったら、スリングの中でめちゃくちゃ怒ってました…ゴメン、文句言う顔さえ可愛かったわ（笑）(ﾉ´▽｀)ﾉ

なぎ

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P.S

《先住猫がいて、次の猫ちゃんを迎える時期や病の有無に悩むAさんへ。》

メッセージをありがとうございます。

Aさんのメッセージを読み、病気の検査等していないにも関わらず先方が“多分元気だから大丈夫”などと適当な見解を示している点…更にはまだ生後二ヶ月だという点に個人的には非常に不安を覚えます。

病気に“多分”はありませんし、まだ生後二ヶ月の引き渡しは正直早すぎると思います。

後々、心身共に問題行動等出てくる可能性も否定出来ないかと。

少なくとも動物に真の愛情を注ぎ責任を持とうとする関係者であればそんな引き渡し方は絶対にしないと、私であればそう判断し受け入れは拒否すると思います。（迎え入れる側の判断も大きな責任ですから）

病気の有無の結果が出て、もう少し成長をしてから（時間制限がある等何かしらの理由があればまた別ですが、先延ばし出来る可能性がありそうな内容に感じましたので）迎え入れをされては如何でしょうか？

病の有無の結果で見捨てる訳では決してなく、時間や結果があればこちら側も様々な心構えなり対処を色々と考えられますし…先ずは先住猫ちゃんの心身の健康を一番に考えてあげて下さると嬉しく思います

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『摂食障害。食べて、吐いて、死にたくて。』を、店頭やネット等でご購入頂き“返信用封筒”(ご自身でご用意ください)に宛名を書き“82円切手”を貼り、本の中にあります“読書カード”と共に送って下さった方に、遠野なぎこ本人が一本一本手編みしている“いのちのミサンガ”とお礼の直筆カードを書いてお送り致しております。