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皆さんこんばんは、遠野なぎこですニコニコラブラブ

昨日は病院巡りを無事に済ませまして…来月、人生初の人間ドックを受ける事になりましたっ‼️

番組ではね、簡易的にドックを受けた事はありますが…プライベートでは初めて病院

婦人科にせよ、内科にせよ…検査を必要とする病院を極端に恐れる最大の理由。
それは…『体重測定』。

自宅の体重計を処分してから1年以上経ちますが、私の病が大幅に回復した理由の一つに“数字を手放す”というチャレンジがありました。

摂食障害の方は皆さんご理解頂けると思いますが…発症してから私達はずっとずっとずっーと数字に振り回される毎日を送ります。
毎日真っ裸で体重を測り、たったの100gの増量が簡単に死への願望に直結します。

これが『ダイエットが出来る健康な心身』との大きな違い…体重にいのちまで奪われると怯えるのが、摂食障害という“病”なのです。

自分で自分を冷静に見れず、どこまで行っても赦しを与えてあげられない私達にとって…“数字”は時に心の安定剤でもあり、自分自身を評価する唯一のお守り。
お守りが無ければ息をする事さえ罪深いと自責の念にかられる。

それくらい“いのちのアイテム”として依存的に身の回りに置いていた体重計を手放した時…暫くは身体中を掻き毟りたくなるような禁断症状に襲われましたが、ある日から少しずつ心が楽に。

1年以上かけて数字に頼れない生活を定着させ、自分の目で手で状態を判断し…“ありのままの自分を赦してあげる”という場所にまで辿り着きました。

結果、数字に縛られ過食嘔吐を繰り返していた20年間に比べ現在顔はある程度シュッとなり身体は驚く程プックラしてしまいましたが…『しょーがないじゃん!私病気なんだもん!これが散々闘ってきた証だもん٩(ˊᗜˋ*)و』とまで思えるように。
正直、私も女だしたまには落ち込むけどね(笑)あせる

ただね❗️
ここまで回復したのは良いのだけど…摂食障害はいつまた再発しても不思議じゃない病。
私の判断では100%の完治は難しいのだろうと覚悟して闘っています。

95%回復したと自己判断している私でも、ストレスが続くと時々食べる量が分からなくなってしまい冷や汗をかき一日中落ち着かなく過ごす日もあります。
…年に4回くらい過食嘔吐をしてしまいます。

そんな状態でも95%回復と判断します。
1日5回の過食嘔吐、体重30キロ台~70キロ台まで彷徨った20年間を思えば信じられない回復度。

だからこそ…当然ながら二度と地獄には戻りたくないという思いが強く強くあり、『自分の体重を絶対に知りたくない』と頑なに願ってしまうのです。

今の私では、まだ自信がないのです…せっかく頑張って来たのに体重を目の当たりにしてしまえば、また数字に縛られ振り回される日々を送ることになるのではないかという恐怖心が拭えないのです。

長くなりましたが、何をお伝えしたいかと言うと…今回初めて人間ドックにチャレンジしようと思えた最大の理由が『体重を測定しない事を受け入れてくれるお医者さん』と出会えた事。

腹部測定や、内臓脂肪等も言葉で聞くとまた揺り戻しが来る恐れがあるという事もお話をし…お医者さんとしてどうしても伝えなければならない場合以外(緊急時)は私の耳に入らないようにして下さるそうです。

勿論体重測定や腹部測定等を正確にしないときちんと割り出せない病もあるかとは思います。
…いつまでも逃げてはいられないとも思います。

それでも、たった一つのこだわりで重篤な病の早期発見の機会を逃してしまうよりはずっと良い。

ちなみに今回私は信頼出来るお友達に事情を相談し紹介して頂き、本当に本当にストレスフリーな診察を受ける事が出来ましたが…今迄も科によってはやはりどうしても体重測定を迫られる状況もあり、何度か『実は私は摂食障害で…』と自分の口で打ち明け測定は自己申告で済ませて頂いた経験もあります。

理解あるお医者さんは世の中にちゃんと存在するという事を皆んなにも知って欲しいのです。

直接お医者さんに伝える勇気が持てなければ(傷つけられるの怖いもんね、更に悪化したらイヤだもんね…)例えば事前に病院に電話して事情を話し確認をしてからでもいいと思います。
もしくは、信頼出来る精神科に通っているのであればその先生に事情を話して紹介して頂く方法もあるかと思います。

病気に苦しみ、その結果更なる病を呼ぶ事だけは避けて欲しい…心からそう願います。

来月、私は“一歩”を踏み出します

二の足を踏んでいた皆さん…一緒に一歩ずつ歩みを進めて行きませんか?

長生きをする事が幸せなのかは分からない…

それでも…今ある私達の“いのち”は、紛れもなく尊く唯一無二の守らなければならない“大切ないのち”なのです。

皆んなも心の奥の奥の奥底では、きっとその理由が分かっているはず…独りぼっちじゃないから怖くないよ、一緒に生きて行く仲間はここに沢山居るんだからねっ

なぎ
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『こころの電話』について…

ご予約をお受けするのは、私と同じ“心の病”でお悩みの方々だけが対象ではありません。

夫婦関係、嫁姑問題、子育て、ペットロス、毒親、孤独感、不安、人見知り、恋愛、友人関係、ママ友トラブル、職場関係、トラウマ…。

日頃の心の重荷をほんの僅かでも軽くされたい方、『グチるだけでもいいからブチまけてしまいたいー❗️なぎちゃん聞いてー❗️』なんて方も大歓迎٩(ˊᗜˋ*)و

お悩みの内容によって私には経験不足な面もあるかとは思いますが、お話相手に私を選んで頂けるという事が基本であれば喜んでご予約をお受け致しますアップ
宜しくお願い致します!

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『みんなの声』募集耳

『こころの電話』のご予約を頂いた事のある方からのご感想を随時募集しております。

ブログ内にて『みんなの声』として毎回一、二通ご紹介をさせて頂けたらと考えています。

まだ勇気が出ずにご予約を悩んでいらっしゃる方も沢山いらっしゃいます。

そんな方々が、安心してご自身にとっての大切な“一歩”を踏み出せるように…どうか皆さんのお力を貸して下さい。

ご感想をお寄せ頂きブログ内でご紹介をさせて頂く場合は、お一人お一人の文章の最後に私からの“お返事”を添えて掲載をさせて頂こうと考えていますラブレター

皆さんからのメッセージ、心よりお待ちしております(*´︶`*)❤
ご感想は既存の“お悩み相談”のアドレスにお寄せください、『みんなの声』とタイトルに載せて頂けますと掲載可否の判断がつきますのでお手数をおかけしますが宜しくお願い致します。

お名前はご予約時のお名前と共に、記載用のイニシャルかニックネーム等でお願い致します。(記載がない場合はこちらの方でAさん等と仮名をつけさせて頂きます。※ご本名は絶対に載せる事はありません。)

個人情報を守る為、そして文字数の問題等も含め一部抜粋をさせて頂くことがあります。(文章自体の内容を変更することはありません)

まだまだ手探り状態の『こころの電話』…皆さん、どうか私に力を貸して下さいっ❗️

宜しくお願い致します‼️

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(ご予約手順)
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※お一人様、1日2件までとさせていただきます。


(新規会員登録手順)
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ご応募お待ちしております。

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まだまだ“いのちのミサンガ”の応募を受け付けております。     


『摂食障害。 食べて、吐いて、死にたくて。』を、店頭やネット等でご購入頂き“返信用封筒”(ご自身でご用意ください)に宛名を書き“82円切手”を貼り、本の中にあります“読書カード”と共に送って下さった方に、遠野なぎこ本人が一本一本手編みしている“いのちのミサンガ”とお礼の直筆カードを書いてお送り致しております。     


ご応募お待ちしております。     


※期限は設けておりません。     


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《出演情報》      

7月17日~「LINE占い」アプリ

鑑定結果、コメント掲載


7月18日~「NEWSポストセブン」
25日、記事更新

LINE占いインタビュー掲載


7月28日発売「週刊SPA!」

インタビュー掲載


TOKYOMX「バラいろダンディ」

21:00~21:55月曜隔週レギュラー
TOKYO MX「テレビが無料で視聴できる!エムキャス」


フジテレビ    「アウト×デラックス」

 23:00~23:30毎週木曜    


邦画「極サギ3」[DVD]販売及び、レンタル開始中    


webサイト「ウートピ」にてインタビュー掲載中 http://wotopi.jp     


「大竹まことのゴールデンラジオ」     

※番組公式Podcastからいつでも聴くことができます。     

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《摂食障害や心の闇についての講演会承ります。》     


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